「どの言語でプログラミングを学ぶのが良いですか ?」

これも非常に良く聞かれる質問のうちの1つです。結論から言いますと、

「なんでも良いので、とにかく1つの言語を継続して形になるまで学べ」

ということになります。 外国語習得と同じで、英語でもフランス語でも良いので、とにかく1つの言語を継続して学んで原理と全体像を身につけることが大切です。

どのプログラミング言語でも原理と全体像は同じですし、アプリなどを開発する際の手順も共通です。まずはこの基本を身につけ、簡単なものだったらある程度まで「自力で」トライできるレベルを目指して下さい。

英語でしたら英検準一級、TOEIC 730レベルでしょうか。

良くないのは、そのレベルまで行っていないのに、フランス語、イタリア語,
スペイン語と浮気やハシゴをすることです。

プログラミング言語の「ビジネス上」の流行は移り変わりが早いので、2年前にはSwiftだ、Rubyだ、と言っていたのが、人工知能や機械学習、データサイエンスが注目されると今度はPythonだRだとなります。その度ごとに、浮気をしては次の言語、次の言語へとホッピングして結局何も自分ではできない、という超初心者は後を立ちません。勉強会・セミナーホッパーと呼びます。

その流行はあくまでもビジネスのためにプロエンジニアが追っているものであって、そのプロは既に他の言語の習得を終わっており、統計や人工知能などのビジネス上の目的のために新しい言語として注目、習得を試みているのです。

その点、我々中高年・シニアの超初心者とは全く意味が異なることをわかっていただきたいと思いますし、「プロレベル」では用途に応じて言語を使い分けるものであって、複数の言語を操るのが当然の世界です。

「何にでも使える万能の言語を探して、それを勉強しよう」

という発想ではなく、

「1つの言語をしっかり習得して、何にでも使える原理をまずは身につけよう」

という発想になってくださいね。

そういう目的であれば、中高年・シニアの超初心者向けには、とにかく少しでも「やさしい」「わかりやすい」「情報の多い」言語が良いだろうと考え、当スクールではPHPおよびフレームワークとしてのCakePHPを使い、原理としての「データ」と「アルゴリズム」をお教えしています。