「TechGardenSchoolに入って前進できた気がします。仲間の助けでモヤモヤも解消されました。」:リハビリロボット開発にプログラミングとリーンで挑む! 山本雅紀さん ~ 好きで稼ぐ! 創職インタビュー(1)

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「TechGardenSchoolに入って前進できた気がします。仲間の助けでモヤモヤも解消されました。」:リハビリロボット開発にプログラミングとリーンで挑む! 山本雅紀さん ~ 好きで稼ぐ! 創職インタビュー(1)

TechGardenSchoolで約2年ほど勉強された山本さんは、山本さんのご家族が指のリハビリで大変苦労されたご経験から「もっと楽に指のリハビリができるロボットが作りたい!」とのお気持ちから、プロトタイプをたった一人で製作されたり、創業補助金を獲得されたりして現在精力的に活動されています。 でも山本さんが今の「好きで稼ぐ!」の道を軌道にのせるには約2年の紆余曲折があったのを私達はよーく知っています。 ここまで来るまでが大変なんだということ、そしてそれを乗り越えるためにどんなことをされたのか、そのことを皆さんに知っていただくために 「好きで稼ぐ!」創職インタビューを山本さんに行いました! (聞き手 TechGardenSchool代表 高橋) スクリーンショット 14 10 27 21 37 高橋: 今ご自身のプロジェクトはどのようになっていますか。 山本: まずは創業補助金がとれました。先週とある有力な地方銀行にいって、融資を受ける相談もしております。特許も取得し、ロボット会社に依頼し て開発を加速しているところです。 高橋: どんなご苦労がありましたか? 山本: かかった時間は4年になります ですが実際に進んだのは2年弱前になりますね 高橋: 進んだ理由はなんですか? 山本: 高橋さんにいろいろ叱咤激励言われてそれが進んだ動機になっています。 まずはチラシを作れと言われて作った結果これじゃだめだと言われましたよね。 ヤマダ電気を一周回れといわれた。そこで見つけて気に入ったデザインをそのまま素案にしてクラウドワークスで依頼してつくりました。ロゴはTechGardenSchoolがPasona Techとおこなったロゴワークショップで同じく生徒の方が作られたものを採用させていただきました。 高橋: 山本さんは実際に動かれて実績をだされていますが、いろいろ言っても動かない方もいると思うんですけど違いはなんですか? 山本: いや、もともとやりたいことがあるかないかじゃないですかね、やりたいことを探している人は進まず、「やりたいことはあるけどやり方がわからない人」は言われればやるんじゃないですかね。だから、「好きを見つける、やりたいことを見つける」ことがまずは一番大事なんだと思います。 高橋: なるほど。ではTechGardenSchoolにきて一番よかったことはなんですか 例えば、実際に勉強してためになったことはなんですか? 人にあってよかったとかでしょうか? 山本: もともとの動機がリハビリロボットの資金を稼ぐためにここに来たんです。ですが、ウェブサービス作りを目指したり、ロボット作りをやったりと右往左往してたのは事実です。 その中でものづくりがからまないと自分は好きではないということに気づけましたね。実体のないITは好きになれなかったのです。 同じソフトでもスマホアプリだとハードに近いのでやっていて面白かったです。 高橋: その気づきは実際に勉強してやってみないとわからなかったでしょうね。 山本: また顧客開発(リーンスタートアップ)のクラスはとても楽しめました。やること自体はロボットと決めていたため、その点でリーンを使うことはできなかったのですが、プロトタイプを持って行ってインタビューして、というような仮説思考の行動様式は参考になりました。 <プロトタイプ1号機左 と 2号機右> Prototype1 高橋: その理論の具体的な使いかた、活用法がわかったという感じですかね。 山本: 話は戻りますがロボット作りが急速に進んで理由としては、TechGardenSchoolに場所を提供していただいている㈱ ブレイクポイント 若山社長に病院のリハビリ施設のご紹介をしていただいたことがあげられます。そういえばその訪問のためにチラシが必要だったんです。更にそれがきっかけで簡単なプロトタイプを作る、という行動に結びついたんです。 高橋: なるほど、「人に会う」ことが「チラシを作る」「プロトタイプを作る」という行動に結びついたのですね。普通、順番を逆に発想しがちです。また山本さんの場合、チラシの作り方、ロゴ、プロトタイプ作り、全てにおいてご自身でも既に勉強済だったのも功を奏しました。 <チラシ> スクリーンショット 14 10 27 21 34 <スクールの仲間が製作したロゴ> Nextriha logo 山本: 「人に会うことが行動に結びつく」といえば、ある人に最初のプロトタイプをお見せしたときに、街の発明家みたいなあまり良い扱いをされなくて、それで腹が立ったんですね。その怒った時の力が開発を一気に進める動機になりました。その後プロトタイプから形もよりよくなっていきました。ですがぴったりとした素材などをDIYセンターにいって探すのは大変でした。形にあうゴムを2時間かけて探す姿はきっとアヤシイおじさんだったと思います(笑)。 そういった点でもTechGardenSchoolでできた人脈も大いに役立っています。ある生徒さんのつながりで、有名なリハビリの専門家に現在つないでいただいているところです。 行動していると思わぬところで、つながるものですね。 <悔しさをバネに改善したプロトタイプ3号機> Prototype2 山本:あと、実は四苦八苦しながらスクールを運営している高橋さんの後ろ姿も参考にしていましたね。いろんなイベントに出席して人脈を広げるやり方、週末起業フォーラムでの営業の仕方、スクールの方針の決め方などです。 高橋: 今後の抱負をきかせていただけますか? 山本: ロボットをみてもらって先生にアドバイスをもらい、具合の悪い人の助けに使って頂きたいなとおもっています。 高橋: これからの生徒さんになにかアドバイスはありますでしょうか。 山本: TechGardenSchoolには顧客開発(リーンスタートアップ)や好きで稼ぐ!創職クラスのような仕組みがあるので、それをもっと活用することをオススメしたいですね。プログラミングやウェブデザインのようなITの勉強の前にます、「自分の好きなこと」「やりたいこと」を見つけることが非常に重要です。 高橋:おっしゃるとおりですね! リーン系は創職デザインクラスのなかのひとつとしているのですが、まずは「自分を知る」「自分のビジョン・ミッションを定める」ことがITの勉強のモチベーションを維持する鍵となると思っています。 好きで稼ぐことを目標としているうちのスクールでは、アプリ開発クラスと創職クラスの二本柱なんです。それがスクール良さだとおもっていますし、今後も力をいれていきたいと思っています。 Club86 School&Company*では真のカンパニーとしてみんなで山本さんのような方を応援する仕組みをスクールとして考えたいですね。これからも仲間としてがんばっていきましょう、今日はありがとうございました。t 山本: 11/9 9:45-11:45 に横浜開港記念会館で「ロボットカーを走らせよう」イベントを開催します! ハードとソフトの面白さを誰でも楽しめるようにしていますので、是非いらしてください。参加無料です。 ご参加申し込みはこちらです! TechGardenSchoolの中田先生も参加してくれるみたいです〜 スクリーンショット 14 10 27 21 41 *Club86 School&CompanyはTechGardenSchoolの運営組織です。