【超初心者ITスクールによる書評#87】小さな会社・儲けのルール――ランチェスター経営7つの成功戦略
2015.06.07小さな会社というのはアットホームな体制で運営をしていけることが多く、社員の行動や経営にも目が行き届きやすいということがメリットといえるでしょう。
社員ひとりひとりの行動が会社のイメージに結びつくことが多いので、会社のイメージに傷をつけるようなことをすると、それが企業そのものや商品のイメージダウンにつながってしまうこともあります。
ですから、小さなダメージが会社の将来にダメージを与えたりしてしまわないように、経営者は常に経営管理や社員の育成には気をつけなくてはなりません。
小さな会社は、大企業ではできないような儲けの方法なども比較的簡単に導入することができますから、小規模であることを強みにして経営を成功させていくこともできます。
そこで注目なのが、『小さな会社・儲けのルール――ランチェスター経営7つの成功戦略』(竹田 陽一 、栢野 克己著)です。
儲かっている企業を参考にする場合、企業規模が違うとなかなかうまくいかない場合もあります。
ですから、小さな会社はその規模にあった「儲けのルール」をうまく導入していく必要があります。
まずは本書を参考にしてみるとわかりやすいでしょう。
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1967年生まれ。慶應義塾大学理工学部大学院修士課程卒。英国国立レスター大学MBA取得。2011年「起業家のためのプログラミング教室」Club86 Startup School(現TechGardenSchool)設立 2017年「中高年のためのプログラミング教室」開始 著書「図解 50代からのプログラミング –未開の能力を発掘♪」「教えて♪ プログラミング」など