非常に難しいと言われている50代での転職に成功された当スクールの生徒様に、プログラミング学習を始めたきっかけやその感想などを含めてその体験談をお聞きしました。 T.A 様 （50代 男性） ご職業： 会社員 （製造業 経営企画 ） ご受講歴：1年8ヶ月 ITビジネスクラス プログラミング基礎・応用クラス

Q プログラミングを学ぼうとしたきっかけを教えて下さい

T.A 様 なんとなく漠然として老後の不安があったので、将来の展望が得られるきっかけになればと思い入学しました。最初は手に職をつけようとも思っていました。

Q 実際にプログラミングを勉強してどうでしたか？

T.A 様 もう少し若い頃に始めておけばよかったなと思うこともありましたね。プログラミングはやってみるとサラリーマンの仕事と似ているところがありました。TGSの先生方も諦めずに私の課題を見つけて丁寧に教えてくれたので助かりました。

Q 転職のきっかけと転職活動について教えて下さい

T.A 様 60歳が定年、58歳で役職定年になるのですが、第一線で働き続けたいと思っていました。 また単身赴任だったこともあり、これを機に家族一緒に生活しようと思ったのがきっかけです。 昨年、ヘッドハンターからの誘いがあったのもあり、いくつか転職サイト、ヘッドハンティング会社に登録してみたりしました。 そしてFacebook広告でみた顧問紹介の会社に登録したところ、オファーをいただき3社面談に進み、1社から内定をいただきました。

Q 転職活動の印象と苦労した点を教えて下さい

T.A 様 年齢で書類をはじかれるケースはやはりありましたね。7社くらいに軒並み書類審査で落とされるという経験もしています。 前任者がシニアの場合は、50代であってもそのポジションに入れる場合があるように感じました。また、大手中心だった自分の過去の職歴もプラスに働いた印象です。

Q これから転職やセカンドキャリアを検討する50代会社員へのアドバイスをお願いいたします！

T.A 様 50代で転職すると、社内のネットワークを１から作り直さなければいけなかったりと、大変なことが多いです。 転職中も転職後もかなりエネルギーを使うので、正直オススメできないとは思いますが、早期退職などで軍資金があれば挑戦するのも良いと思います。 転職会社やエージェントの選び方にもコツがあって、上場しているレベルの転職会社で、ちゃんとした担当者がつく会社がいいでしょうね。個人でやっている転職コンサルタントは、当たり外れがあると思っています。 転職で非常に重要なのが職務経歴書です。 私の経験をお話すると、部下を持った管理職経験と代表的な仕事の例を記載してアピールすることが大事です。もう一つ自己アピール書も作成しました。 中高年の転職者には、転職先での課題解決が求められているはずだと思います。 そこで、どの仕事にも共通する課題解決に対する自分の考え方を示した上で、過去の実績を紹介しつつ自信があるとを書いていきました。

Q 今後のキャリアで、プログラミングをどのように活かしていきたいですか？ また、今後勉強したい分野などありましたら教えて下さい。

T.A 様 今後の退職金の運用などを視野に、プログラミングを投資に役立てたい気持ちはあります。 趣味と実益が得られるような勉強をしていきたいですね。

スクールから一言

困難を極めると言われる50代での正社員転職を実現されたのは、本当にすごいと思います！ T.A 様のセカンドキャリアの転機となった時期に、ちょうど当スクールでプログラミングの勉強をされていたのも偶然ではないような気がしています。 転職活動で最も重要なのは情報収集と言っても過言ではありません。自分のキャリア戦略を作り、それを元にいかにインターネット上にアンテナを張り巡らせるかが鍵になります。 TechGardenSchoolの「中高年のためのジョブハンティング」クラスでは、正社員に限らず「在宅」「週2日」「地方の仕事」「複業」など時間と場所にとらわれない新しい働き方の求人の情報収集方法や、戦略的な職務経歴書の書き方などを学ぶことができます。 詳細が気になる方はお気軽にお電話などでお問い合わせください！ じっくり相談したい方は無料カウンセリングへのお申込みもご検討ください。