ブルーボトルコーヒー とは〜Blue Bottled Coffee 1号店@清澄白河がやってくる!
更新日:2021.07.03
いよいよ明日オープンとなった、Blue Bottled Coffe 日本1号店(清澄白河店)ですが、そのオープンを待ち焦がれている方も多いでしょう。
Blue Bottled Coffee とは?
ブルーボトルコーヒーはジェームス・フリーマン(James Freeman)氏によって、2002年にオークランドで創立され、現在はベイエリア(サンフランシスコ)、ニューヨーク、ロサンゼルスの3都市で16店舗を展開しているコーヒーショップです。
今週金曜日の2月6日には、日本1号店となる清澄白河ロースタリー&カフェがついにオープンします!ここは、元倉庫を改築した建物で、見通しの効いたデザインとなっています。また、元倉庫ということから工場で作られたコーヒーをすぐに飲むという感覚も味わえそうです。また、3月7日には青山店もオープンするということで、今から待ち遠しいですね!
厳選された豆を自家焙煎して淹れられたドリップコーヒー
ブルーボトルコーヒーでは、オーガニック・フェアトレードの厳選された豆を自家焙煎し、ドリッパーを使って一杯一杯丁寧に淹れられたドリップコーヒーが提供されています。
ブルーボトルコーヒーは新世代のコーヒーブームである、サードウェイヴ・コーヒー(Third-Wave Coffee)の元祖の1つでもあり、創始者ジェームス・フリーマン氏の、本当に美味しいコーヒーを作るというこだわりから、焙煎した豆は、48時間以内のもののみ提供するという徹底ぶり!
サードウェイヴ・コーヒー(Third-Wave Coffee)とは?
サードウェイヴ・コーヒーとは、2000年代初期に始まったムーブメントで、農園から直接コーヒー豆を買い付けて、豆の質や、挽き方・淹れ方・器具などすべてにおいてこだわり抜き、豆本来の味を引き出すための焙煎をすることを特徴としています。
一杯一杯丁寧に淹れられるドリップコーヒーは、3分から5分程度の時間がかかりますが、その価値を認めたコーヒー好きの地元サンフランシスコの人々は、日々行列を作っているんだそうです。そんな光景が、日本でもすぐに見られるようになるのでしょうか。食材本来の持つ味わいや香りといったものに目がない筆者は、まもなく味わえる芳醇な香りと味わいが楽しみでなりません!
*当スクールの下村兄弟はいち早く日本にThird Wave Coffeeを提供するコワーキングスペースMakers Coffeeを代々木公園駅そばにオープンしています! こちらもお立ち寄りいただき、ぜひ飲み比べてみたらいかがでしょうか?Third Wave Coffeeを飲みながら西海岸気分でBootstrapやWixでデザインの勉強しました〜 下村クラス@代々木Makers Coffee
参考:
Third-Wave Coffee、ブルーボトルコーヒー超初心者向けまとめ記事五選
ブルーボトルコーヒー 清澄白河 日本1号店進出の意味 〜 時間資本主義とサービス業全体のThird Wave化のゴングが鳴る!Uber以来の衝撃必至
IT教育界のBlue Bottled Coffeeを目指します! 〜 (1) ”ネオ昔ながら” がThird wave generation!




1967年生まれ。慶應義塾大学理工学部大学院修士課程卒。英国国立レスター大学MBA取得。2011年「起業家のためのプログラミング教室」Club86 Startup School(現TechGardenSchool)設立 2017年「中高年のためのプログラミング教室」開始 著書「図解 50代からのプログラミング –未開の能力を発掘♪」「教えて♪ プログラミング」など