中高年がプログラマーを目指す方法#5
2021.05.06
今日はいよいよですね、本丸ですね。
未経験の中高年の方がプログラマーを目指すにあたって、最もおすすめの職種についてご紹介していきますよ。
まずですね、最初は以前も紹介しましたが、Webデザイン、Web制作の中のコーダーという職種ですね、これに関しては未経験からでも月5万円を目指せる可能性があるというのは、以前述べた通りです。
次がですね自動化エンジニアと呼ばれる分野です。これも非常に新しい分野なので、明確な言葉の定義がありませんけれども、ExcelやVBAを使って、自動化したり、Pythonを使って自動化したりするプログラムを作る人です。
あとですね、最近ではRPA、人間の操作を人間のPC上の操作を自動で行うツールですね、RPAをそのシナリオをデザインしたり操作の安定性を担保するような人が、自動化エンジニアと呼ばれることになると思います。有名なツールではですね、UiPath、それからBluePrism、それから最近出てきた話題のMicrosoftのPower Automateなどがその候補になると思われます。
もう一つですね、ノンコード、ローコードのアプリ開発エンジニア、俗に言うノンコーダーと呼ばれたりする職種が今後出てくると予想されます。これはもう1年後、2年後にはですね、今自動化が盛り上がってますけれども、次に盛り上がってくるのはノンコードのアプリ開発だというふうに私は思ってます。
身近なところではSalesforceやサイボウズのkintoneがですね、ノンコードのアプリ開発のプラットフォームを提供していますし、MicrosoftやGoogle、それからAmazonもそれぞれノンコードのアプリ開発のプラットフォームを提供しています。
さらに海外のですね、Bubble、Glideなどのアプリ開発のツール、それからZapierというですね、自動化を助ける、アプリでアプリを繋ぐツールというのも非常にポピュラーになってきています。これらノンコードでですね、WEBサイトやECサイト、予約サイト、業務アプリなどをスマホでもPCでもアプリとして簡単に作ることができる時代になっています。
もちろん限界はあるんですけれども、簡単なものだったり、定型のものであればこちらで十分だというふうに言われています。この自動化、VBA、Python、RPA、これからノンコードなアプリ開発、これらをですね、コードこそを書かないかもしれませんけれども、あ、Pythonは別ですね。VBAもコード書きますね。ノンコードのアプリ開発もコードこそ書きませんけれども、立派なプログラミングだと言えますね。
WEB制作のコーダーよりは、よほどプログラミングらしい、プログラマーらしいと言えると思います。
この自動化エンジニアやノンコードアプリ開発エンジニアはですね、何がいいかというと、アマ領域の仕事が非常に多いんですね。
定形作業、提形業務が非常に多くみじかにその練習する題材が溢れています。
なので定形作業を定形業務から不定形作業に繋ぐ練習をするということも十分経験を簡単に積むことが可能だというのが魅力ですね。
なので、このアマ領域の仕事を獲得しやすいだろうと、いうところが大きな魅力だと思います。
皆さん今までね、プログラマーというと、アプリ開発やシステム開発のエンジニアとしてですね、会社に勤めるとか、仕事を受託するぐらいしか思いつかなかったかもしれませんけれども、プログラマーというのは非常に範囲が広いです。
そういう意味で、プログラミング、プログラマーという職種を探してみると、まだまだいろいろ新しい職種というのはあると思いますね。
例のうちの一つが今日ご紹介した自動化エンジニアとノンコードのアプリ開発エンジニアになると思います。
今日はここまでです!次回はまとめをやります。
お疲れ様でした。
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