中高年・シニアの活用企業事例10選 | 在宅で稼ぐ!「中高年のためのプログラミング教室」TECH GARDEN SCHOOL

中高年のためのプログラミング教室 TECH GARDEN SCHOOL

中高年こそプログラミング

TOP 中高年・シニアの活用企業事例10選

中高年・シニアの活用企業事例10選

中高年 シニア 活用事例

中高年・シニアの採用に積極的な会社があるのか気になりますよね。

70歳定年法が施行されることで、定年後の働き方が変わってくることになるでしょう。

 

しかし、定年後の一般的な働き方である元の勤務先における「再雇用」に関する変化は70歳定年法が施行されても、ゆっくりかもしれません。

また、「定年後はできれば別の仕事、職場がいい」「定年にこだわらず、できるだけ長く働きたい、社会と関わっていたい」という声も当スクールのカウンセリングなどでよくお聞きします。

 

このように法律や中高年・シニアの意識が変わっていく中、定年後も活躍できるように、現状の改善に取り組んでいたり、定年後の採用に積極的だったりする会社も増えてきました。

 

本記事では、このように定年後の人材活用に積極的な企業の事例を紹介します。

 

1.株式会社きむら 〜年齢不問で募集し、定年を廃止

年齢不問で人材募集しただけでなく定年を廃止した企業を紹介します。

この制度を導入したのは、香川県高松市に本社がある「株式会社きむら」というスーパーマーケットです。1)

きむらでは、職人経験者を定年退職後に採用することで、生鮮食品の売上を伸ばしてきました。

職人は腕に自信があってプライドが高い傾向が強いことを活かし、販売の仕方やセリの仕方を個人にゆだねる風土を作っています。

その結果、一般の客はもちろん、飲食店の従業員も利用するようになり大盛況となったことはもちろん、自ら考え工夫することでシニア世代にやりがいをもたらしています。

そんな「株式会社きむら」では、シニア世代にも適正な報酬で契約しています。

65歳以上でもチーフになれば年収450万円、部長に昇格すれば年収は600万円~700万円となり、一般的な再雇用の相場より高い年収も可能です。

一般的な再雇用の年収は、以下の表のとおりです。

以下引用

中高年 シニア 活用事例

引用終

引用元:再雇用になったら給与は半分以下?「定年前は年収900万円以上、定年後は300万円以上400万円未満」が最多に  https://dime.jp/genre/747932/2/

やりがいや報酬が高いことから、正社員はもちろん、パートやアルバイトでも応募者が殺到しているとのことです。

2.パソナグループ 〜多様な職種で募集!大手企業のシニア採用制度

次に、転職エージェントでおなじみの大手企業「パソナグループ」です。2)

2020年にテレワークが盛んになったころ、東京から淡路島へ本社を移すなど、働き方を時代に合わせて柔軟に変えているパソナですが、シニア世代の働き方も独自の道を切り開いています。

パソナグループで採用しているのが他社で定年退職を迎えたシニアを契約社員として採用する「エルダーシャイン制度」です。

エルダーシャイン制度では、経験を活かしたり、新しい仕事に挑戦したりしたいシニア世代をサポートする制度で、フルタイムはもちろん、短時間勤務や週3日勤務などで体調やプライベートに合わせて働くスタイルを選ぶことができます。

以下の5つの職種で募集しているところも、パソナがシニアを戦力として活用しようという意欲が受け取れます。

  • 参謀コース…経営、人事戦略
  • 営業コース…販路拡大、取引先開拓
  • スペシャリストコース…技術開発、広報、知財など
  • 地方創生コース…イベント企画、施設運営
  • 起業志望コース(現在募集停止中)…策定、事業収支計画を学習

あなたのこれまでの経験やスキルを活かしながら働くことができることが魅力です。

そして、大企業ならではの強みが「福利厚生」です。

  • エルダーシャイン専用の研修
  • 食事やジムなどのヘルスケアサポート
  • 年金や確定申告の相談窓口
  • エルダーシャイン同士の交流会
  • 福利厚生サービス「ベネフィット・ワン」
  • (地方創生サービス限定)家賃補助

といったように、働きたいシニア世代をサポートしています。

経験やスキル、挑戦したいことが該当していれば、是非候補に入れたいところです。

3.「高齢社」 〜  平均年齢70歳、最年長83歳!?シニアのための企業

平均年齢が70歳という衝撃の企業「高齢社」です。3)

少しややこしいですが、高齢社は高齢者のための人材派遣会社で、東京ガス関連の企業やマンションの管理人への派遣を行っています。

従業員数は900人以上となっており、多くのシニア世代が活躍しています。

特にシニア世代の働きぶりで評価が高いのが「高級分譲マンションの管理人」です。

高級分譲マンションでは、通常のマンション以上にきめ細かな対応が求められます。

具体的には身だしなみやサービス、丁寧な言葉遣いなどです。

雰囲気の問題になるかもしれませんが、高級マンションという点ではシニアの方が安心感があるようで、住人や不動産会社から高い評価を得ています。

働き方も様々で、週6日働く人もいれば、11カ月は働くが1カ月はまるまる休みを取って海外旅行に行くといった人まで。

高齢化社会で働くシニア世代が増えていくことから、高齢社のようにシニア世代の需要がある職業や柔軟な働き方が増えてくると、不満なく働けるかもしれません。

4.NJS 〜  どこよりも早く、定年を70歳に引き上げ

建設コンサルタントのNJSは、2019年から定年を70歳に引き上げしました。4)

NJSのような建設業界は若手の従事者が極端に少なく、55歳以上の比率が35%です(ほかの業界は30%)。

そこで、人手不足を改善するためにいち早く定年引き上げを行いました。

特にシニア世代を重点配属しているのが「品質管理」です。

品質管理では、設計部門の不具合の確認や、顧客ニーズとのマッチングなどの技術が求められます。

そして品質管理に求められる技術は、長年培ってきた経験や知識が欠かせないため、シニア世代が活躍できる場です。

もちろん、若手への継承も業務に含まれます。

NJSが70歳定年法を取り入れた狙いは以下の3つです。

  • 人材の確保…団塊世代の一斉退職による人材不足の対策
  • 多様な働き方…管理職と専門職で複線化
  • 社員のモチベーションアップ…70歳まで働ける制度の充実

特に1年ごとの契約ではなく、本人が希望すれば70歳まで働ける環境を整える制度が人気で、安定した環境で働くことを希望するシニアからの応募が殺到しています。

5.有限会社有吉農園〜 業務改善が評価され、口コミで人材不足を解消  

ここからは、中小企業庁で紹介された事例に基づき解説していきます。 5)

まずは、札幌市中央区に本社を持つ有限会社有吉農園です。

有吉農園では、名前の通り農業を行っていることはもちろん、新鮮な野菜や果物を販売しています。

そんな有吉農園では、季節労働者や若手社員の少なさが課題となっていました。

そこで改善策として「シニアの短時間シフト勤務」を採用し、仕事以外の時間と両立できるような働き方を採用したとところ募集が殺到。

具体的には午前・午後でそれぞれ4時間勤務で働き、体力や集中力が持続できる「作業2時間→15分休憩→作業2時間」というシフトで働いています。

また、有吉農園がシニア向けに工夫した点は「作業内容を紙で配布するようにした」ことです。

具体的には、荷造り業務の1箱に入れるグラム数や詰める質量、作業方法が変わった時に口頭での説明ではなく紙を配り見ながら作業してもらうようにしました。

その結果、記憶力に自信がなかったり、1度リタイアして仕事の感覚を失っていたりする人でも働きやすいと好評です。

そして、地域からの評判がいいため仕事の引き合いまで増えたという、まさに一石二鳥ですね。

6.株式会社協和精工〜  経験と知識を活かした業務改善で、若手も元気に!

続いて、長野県下伊那郡に本社と工場を持ち、ブレーキなどの精密部品を作るメーカー、株式会社協和精工です。

株式会社協和精工では、シニアの有効活用によって業績が回復しました。

協和精工では、過去に業績不振に陥った時に

  • 社長のトップダウンに対する不満
  • 品質保証の人材不足

が問題となっていました。

そこでシニアを活用した事例は、以下の2つです。

  • シニアによる社内塾を開講
  • シニアの経験を活かした業務改善

社内塾は、過去に工場長クラスの経験があった社員を塾長とし、意識改革やプロセス改善、品質保証について若手社員に指導する制度で、若手社員からの評判も高いです。

また、業務改善では大手企業を退職したシニアを採用し、改善提案制度を筆頭とした業務改善によるコストカットを提案しています。

その結果、赤字から黒字に代わっただけでなく、毎年10名前後を新規採用するなど「若手が元気な会社」と地元での評判も高くなっています。

7.三州製菓株式会社〜  「一人三役制度」でWin-Winの関係づくり

埼玉県春日部市にある菓子メーカー、三州製菓株式会社は「一人三役制度」で働きやすく長く勤められる職場を実現しました。

「一人三役制度」とは、自分が担当する仕事以外の能力を習得することを推奨する制度です。

いわゆる多能工化と似ていますが、三州製菓が珍しいのは、担当業務以外の能力を2つ以上習得すること。

他部門の応援を可能にすることで、人手不足の時にお互いに助け合うような環境をつくることができ、休みを取りやすくする環境づくりに成功しました。

仕事もプライベートも充実させたい中高年・シニア世代にはありがたい制度ですよね。

さらに、定年後77歳まで働く「生涯現役制度」も、シニア世代から人気の理由の1つです。

シニアが若手の技術面や精神面をサポートすることで、シニアの働きがいにつながるだけでなく、若手の成長ひいては企業の成長につながります。

シニアの積極採用によって、Win-Winの関係を築いていけるのは人気の秘訣でしょう。

8.株式会社ノベルズ〜  シニアの採用で、ネガティブなイメージを払しょく

業界全体で人不足だった状況をシニア採用で改善したのが、株式会社ノベルズです。

ノベルズは北海道の十勝地方にある畜産・農業の会社で、「男社会」「3K(きつい・きたない・くさい)」のイメージが強いことから離職率が高いという課題がありました。

そこで、多様な働き方の施策農地の1つに「シニア世代の継続雇用制度」を導入しました。

ノベルズは継続雇用制度を整備するうえで

  • 65歳以上を対象とし、スキルや本人の希望に応じて継続雇用制度を運用
  • 牧場の業務では腰痛やけがを防ぐように職場環境の改善

の2つを行いました。

その結果、畜産の知識を持つ業界経験者だけではなく、業界業種を問わず人材を受け入れる環境が整ったことから、シニア世代の応募が増えています。

そして、シニア世代のネットワークで雇用が増えたことから「3K」という職場環境のイメージを払しょくでき、若者世代の早期離職率も改善することができました。

9.株式会社ペンシル〜  都心に出なくても、働ける環境を用意

業務を切り分けることでシニア世代の雇用を増やしたのが、株式会社ペンシルです。

ペンシルはコンサルタントの会社ですが、メイン業務のコンサルタントだけでなく

  • レポート作成
  • クライアントや競合の調査
  • レポートのチェック

といった運用業務も担当していたことから、長時間残業が課題となっていました。

また、同時にシニア向けの商品を持つクライアントのコンサルティングも行っていることから、ターゲット層であるシニア層の視点を取り入れたいという想いもありました。

そこでペンシルが導入したのが

  • メイト制度
  • サテライトオフィスの開設

の2つです。

メイト制度では、コンサルタントから切り離した業務を、体調や親の介護などで就業時間に制限がある方を対象としてパートで採用しています。

シニア世代の中には体調が不安定な時があったり、親の介護でフルタイムで働くのは厳しいといったりする人もいるため、ありがたい制度と言えるでしょう。

さらに、ペンシルでは福岡市都心にある本社とは別に、郊外にサテライトオフィスを開設しました。

都心までの通勤が難しいという、郊外に住んでいるシニア世代も働きやすい環境です。

これらを導入した結果、61歳の男性メイト従業員の採用に成功し、シニア採用の推進に向けて一歩前進しています。

前例ができたことから、今後はさらに人気が高まること間違いなしです。

10.山田木管工業所〜  メディアでも注目を集めた「働きやすい環境づくり」

最後が、岐阜県山県市にあるメーカー山田木管工業所です。

製品は額縁や神棚、飛沫感染防止のパーテーションなどを木材を使って製造しています。

そんな山田木管工業所は小規模事業者のため、正社員の採用が難しいという問題がありました。

そのためにパートやシニアの採用を積極的に進めることにしましたが、今のままだと応募が来ないと考え、積極採用に向けて改善していきました。

山田木管工業所で特に取り組んだのが「働きやすい環境づくり」です。

完全週休2日制にしたり、残業の削減に取り組んだりすることはもちろん、立場に関わらずスタッフ同士が助け合えるように、交流の場を作っていきました。

具体的には

  • 社内イベントでチームを組む
  • 月1回以上、1時間の全体ミーティングと昼食会を行う

といったことで、社員同士が助け合う文化です。

その結果、自主的な話し合いができるようになったことから、新しいアイデアからビジネスを開拓したり、従業員が定着したりしました。

さらに、働きやすい環境づくりが功を奏し、新聞やテレビから注目を集めたことから人材不足に困ることがなくなっています。

多様な働き方を認め、お互いの長所を活かして助け合うことが、これからの時代に求められる職場環境かもしれません。

11.定年後の採用に積極的な企業へ転職するためには

中高年 シニア 活用事例

これまで紹介してきたような、定年後の採用に積極的な企業へ転職するためには、あなたの今までの「経験とスキル」を今の勤務先以外の環境や業務にも適用・応用できることを証明することが大切です。

つまり、あなたのスキルを新しい業務に適用できる学習と「適応能力」、あなたの経験を新しい技術や若い人たちに「応用する能力」が必要なのです。むしろ柔軟性のあるという能力のほうが重要とさえ言えるかもしれません。

なぜならば、経験とスキルだけに頼ると、同じ条件のライバルがどうしても多くなってしまい、希望する条件や働き方ができないかもしれません。

例えば、経理出身の中高年・シニアは世の中にたくさんいるでしょう。

そこでおすすめなのが「新しいスキルの習得」です。

新しいスキルを習得することがおすすめな理由は、以下の3つ。

  • 転職する企業や職種の選択肢が広がる
  • 経験と新しいスキルを活かして、活躍できる場所を増やせる
  • 常に学び続ける姿勢を持つことで、企業からの印象がよくなる

特に、昨今では「ベンチャー企業がシニア採用に積極的」という事例も多いです。

以下の記事を例に紹介します。

以下引用

“「50代の方で新たな活躍の場を求めて、弊社を訪れる方は多数います。多くの方が口にする言葉が“まだ働いていたい”というもの。また、次世代の育成や自身の力を社会のために活かしたいという社会貢献意欲から登録される方もいます。いずれにしろ、体力も気力もあり若々しく、引退はまだ先と考えている方々です。企業側も50代の人材を採用する例は増えています。

 もちろん、誰にでも門戸が開かれているわけではありません。そうした企業が求めるのは即戦力と一つの部門をマネジメントした経験、もしくは卓越した専門性です。社内で育てることは難しいからこそ社外からの採用を選択し、見合った年収を提示するのです」”

引用終

引用元:50代の転職、狙いは「急成長企業の管理職」だ https://diamond.jp/articles/-/163476

ベンチャー企業が成長していく上では、若い世代の力だけでは太刀打ちできない場面も出てきます。

そこで昨今では、シニア世代が持つ過去の苦労や経験を参考にするために、あえてシニア世代の求人を出す企業が増えました。

とはいえ、ただ経験してきただけではベンチャー企業で活躍できるとは言えません。

ベンチャー企業だからこそ

  • 新しいスキルを身につけるために学ぶ姿勢
  • トレンドや景気に合わせて変えていく柔軟性

が求められます。

そして、新しいスキルを学んでいるシニア世代は少ないので、勉強していくことで周囲より有利に転職できるかもしれません。

12. 転職の選択肢を増やせるスキル「プログラミング」のすすめ

新しいスキルとはいっても、何を学べばいいかわからない方も多いですよね。

何を学べばいいか迷っている方は、プログラミングを候補に入れることをおすすめします。

なぜプログラミングかといいますと

  • IT業界はもちろん、多くの業界で必要なスキル
  • パソコンに抵抗のあるシニア世代が多いため、周囲と差をつけやすい
  • 大手、ベンチャーへの転職だけでなく、フリーランスとしても活躍できる

といったことで、定年後の採用に積極的で人気のある企業に入りやすくなります。

また、昨今のように、景気がいつ変化するのかはわかりません。

景気の影響を受けたときに個人でも活躍できる選択肢があることは、プログラミングならではの強みです。

転職の選択肢を増やせるスキルとして、プログラミングも検討しましょう。

とはいえ、難しくて挫折しそう……と考えるあなたに朗報です!

「在宅で稼ぐ!中高年のためのプログラミング教室」を開いているテックガーデンスクールでは、以下のプレミアクラスを開講いたしました。

プログラミングスクールでこのようなサービスを持っているのは非常に珍しいと思いますよ。

 

  • 初めてのクラウドソーシング
  • セカンドキャリアのためのジョブハンティング
  • エクセル&自動化(VBA/Python/RPA)

 

オンラインでの無料カウンセリングを随時行っていますので、興味のある方は気軽に相談してくださいね。

 

 

参照元

1)テーマ別企業事例 高齢社員活用のススメ シニア人材活躍で企業が若返る!? 

事例3 年齢不問で定年なしシニアパワーで業績拡大 https://ab.jcci.or.jp/article/4149/?page=3

2)パソナグループ エルダーシャイン採用情報 https://www.pasonagroup.co.jp/recruit/eldershine/

3)最年長は83歳、平均年齢70歳のシニアが主戦力 株式会社高齢社 緒形憲社長インタビュー https://www.kinezuka.jp/koureisha/

4)週刊東洋経済 第6950号 p56 「即戦力が欲しい! 建設業で始まるシニア争奪戦」


5) 中小企業・小規模事業者の 人手不足対応事例集 – 中小企業庁より https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/kenkyukai/hitodetaiou/2017/170331torimatomejireisyu.pdf

初回直接参加で 入会金¥33,000 が無料!

※カウンセリング当日の「入会お申込み&クレジットカードでのご決済」の場合に限ります。

無料カウンセリング

無料メール講座 & 無料e-Book「プログラミングの学び方セカンドキャリアでの稼ぎ方」

無料メール講座 & 無料e-Book「プログラミングの学び方セカンドキャリアでの稼ぎ方」