
先日TechGardenSchoolのスタッフとなりました、エルです。
(こちらの記事でご紹介いただきました。)ブログ記事作成など今後の運営にも携わらせて頂きますので、よろしくお願いします。
さて先日、私ともう一人の生徒さんが、梅クラスの修了証をいただきました。自主制作課題自体は少し前に終わっていたのですが、修了証授与は先週土曜となりました。

【Swiftクラスの山田先生と】
私はTechGardenSchoolに来るまではhtmlを少しかじった程度で、プログラミングとは縁遠い人間でした。今回梅クラス卒業ということで、本日のブログ記事では、プログラミング初心者やこれからプログラミング学習を始めようと思われている方に、参考になればと、「プログラミング学習を始めた理由」と、「梅クラス卒業にあたって実感していること」の2点についてお話しさせて頂きます。
1.「プログラミング学習を始めた理由」
私がプログラミング学習を始めようと思ったきっかけは、以前インターンしていた企業で、ITの知識不足に悩まされたからでした。業務上、利用しているツールやサイトの仕様が使いづらく、どうにか改善できないかと思ったり、カスタマーと話をする上で、ITに関する知識が必要だったりしたので、ITに関する知識を深めようと思いました。
サーバやネットワーク、デバイスとのつながりの関係や、プログラミング言語の各用途についてなどを初め、実際にTechGardenSchoolに通い始めてからは、PHPやHTML,CSSなどのコードの意味を徐々に理解していきました。また、今後もインフラとしてのITは私たちの生活に欠かせないものであることは間違いないので、全体像や基本的なことは学んでおいて損はないと思い、ITパスポートも取得しました。
2.「梅クラス卒業にあたって実感していること」
TechGardenSchoolの梅クラスではWebの構造をまず理解してから、細部の理解を進めていくことを目的としているので、とても理解がしやすかったです。今まで、画面側しか見ていなかったのが、画面裏のコードとの連携が、どのような構造で反映されているのかなど、ちょうど機会の中身をみているようで、新鮮でした。今後は、より踏み込んだ内容になっていくので、各コードの意味や関数の書き方などを、丁寧に勉強していきたいと思います。
ひとつひとつコードの意味を覚えていくというのは、大変ではありますが、作成したいものやテーマが決まっている人にとってはそれほど苦労しないかもしれません。プログラミングの学習は決して一足飛びではなく、トライアンドエラーを繰り返しながらの地道なものですが、得られるものは大きいと感じます。