第3章 料理でプログラミング(1) | 「中高年のためのプログラミング教室」TECH GARDEN SCHOOL

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第3章 料理でプログラミング(1): 書籍「図解 50代からのプログラミング」

「中高年のためのプログラミング教室」の教科書にもなっている 「図解 50代からのプログラミング」高橋与志著 リックテレコム刊 から、特にご好評いただいているエッセンスをご紹介いたします!

ITビジネスやプログラミングの全体像とセカンドキャリアへの活かし方が同時にわかる本ですので、是非お手元に1冊ご用意ください。

(1)実際の調理

▽▽アルゴリズム(レシピ)とデータ(材料)

プログラミングとは「アルゴリズム」と「データ」であることを料理のレシピや材料に喩えて2章で説明しました。
この章では、それらを実際のPHPのコードで表現するとどのようなイメージになるのかを学び、理解をもう一歩進めてみましょう!

調理(処理)の流れをイメージしよう

理全体の流れがレシピ(アルゴリズム)でしたよね?
アルゴリズムの3つの構成要素は「順次実行・分岐・繰り返し」でした。

①順次実行

コードは書いた順番に上から実行されるので、順次実行については特に何もする必要はありません。

②分岐

通常if文という構文を使って2つ以上の処理に分岐・場合分けします。

③繰り返し

for文あるいはwhile文という構文を使って、処理を繰り返し実行します。

食材(データ)の流れに沿って器を用意

データ(材料)を扱うための3つの道具があったのを覚えていますか?
変数・関数・配列でしたよね?

①変数(データの入れ物)

PHPではデータの⼊れ物の名前として、任意の単語の先頭に$をつけて、変数を表します。

②関数(データの特定の処理)

PHP側であらかじめ用意されているものと、自分で定義するものがあります。

③配列(複数のデータを整理するトレイ)

カッコと矢印で箱の名前とデータの関係を表します。

すき焼きのアルゴリズム

(2)牛肉を使い分ける!

▽▽分岐

分岐図

「条件分岐」を使った処理

「もし〇〇だったら、△△せよ。そうでなければ□□せよ」のように処理を場合分けをすることができます。

「if(もし)」と「else(でなければ)」は次頁のように使います。
条件に合えば「処理A」が、合わなければ「処理B」が実行されます。
条件分岐のためのこの構文を「if文」と呼びます。

コードのイメージ

(3)長ねぎを3㎝に切る!

▽▽繰り返し

繰り返し図

「繰り返し」を使った処理

「ある条件を満たす間、処理を繰り返す」という命令をすることができます。

「処理を繰り返す」ための条件を「継続条件」といい、ここで何らかの判定を行い、それがYesだと処理を繰り返し、Noになると処理を停止します。

while文あるいはfor文という構文を通常使用します。

コードのイメージ

(4)材料(データ)を入れる器

▽▽変数

変数図

「変数」という器にデータを入れる

プログラミングの世界ではデータを裸の状態で扱うことは原則ありません。通常「変数」という器に入れて扱います。

その器には任意の名前をつけて変数同士を区別します。PHPでは $ を付けると変数を表します。

料理の世界での「カップ」「お皿」などの器をイメージすると理解しやすいですよ!

コードのイメージ

(5)材料(データ)に決まった処理をする道具

▽▽関数

関数図

「関数」によるデータの処理

プログラミングの世界では様々な役割を持つ関数が用意されており、必要に応じて使い分け、データを処理していきます。

関数はブラックボックスのようなもので「Aを入れると何らかの処理が行われてBが出て来る仕組み」と言えるでしょう。

「電子レンジ」や「フードプロセッサ」などの調理器具をイメージすると理解しやすいですよ!

コードのイメージ

(6)複数の材料(データ)を整理するトレイ

▽▽配列

配列図

「配列」データを整理するためのトレイ

複数の材料(データ)を整理しておくためのトレイのことを「配列」と呼びます。
このトレイにはそれぞれの仕切りの場所に「番号」をつけるケースと「名前」をつけるケースがあります。

配列のおかげで、複数のデータをひとまとまりとして扱うことができるので、プログラミングを非常に効率的に行うことができるんですよ!

コードのイメージ

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