【50代から始めるべき】定年後のセカンドキャリアの選択肢「ゆる起業」とは？
更新日：2024.04.18
近年、定年後のセカンドライフにおいて起業するシニアが増えているといいます。シニアが起業を成功させるためのキーワードとなるのが「ゆる起業」です。無理をせず、ストレスなくゆるりとした気持ちで始める「ゆる起業」とは、一体どのようなものなのでしょうか。その実態や、成功の秘訣について見ていきたいと思います。
定年後のセカンドキャリアについて調べ始めた、50代の会社員です。最近「ゆる起業」という言葉を聞きますが、普通の起業とは何が違うのでしょうか。また、ゆる起業とは具体的にどのような例がありますか？
ゆる起業とは、シニアが定年後、収入を年金の補助として、無理をせず好きなことを優先して起業することを指します。「ローリスク・ローリターン」であることが特徴で、具体的には自らの経験を活かしたコンサルタント業や小売業、セミナー事業などの例があります。ITなどを利用して支出を抑えることでリスクを軽減し「細く長い」ビジネスを目指すのもゆる起業の特徴です。
目次
結論：「ゆる起業」とは無理をせず好きなことをして生計の一部を支えるビジネスモデル。副業でも始められる気軽さ・50代からでも準備可能な点が人気の定年後セカンドキャリア
「ゆる起業」とは、稼ぐことや事業拡大だけにフォーカスせず、無理のない範囲で自分の好きなことをビジネスにする起業法を言います。副業としても始められる気軽さ、50代からでも準備が可能な点が人気です。
50代以降のシニア世代の起業は年々増加していて、公共機関の統計によると「起業家の4人に１人が50歳以上」という結果が示されています。定年後の「第二の人生」が長くなったことや起業のハードルが低くなったことが理由として挙げられるでしょう。
また「ゆる起業」は、充実感を感じられるだけでなく生計の一部を支えることができるビジネスモデルです。将来年金だけで生活することに不安を抱えている50代にとって、非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。今のうちから自身の経験や得意分野の整理をしたり、必要なスキルや知識を身につけるなど「ゆる起業」に向けての準備を始めましょう。
起業家の4人に1人は「50歳以上」の時代に
2021年度の日本政策金融公庫の調査＊によると、開業時の平均年齢は43.7歳で50歳以上は全体の25％以上を占めます。つまり、起業する人の4人に1人が50歳以上ということになります。また開業者全体へのアンケートで「現在の事業に決めた理由」の上位には、
・これまでの仕事の経験や技能を生かせるから
・身につけた資格や知識を生かせるから
・地域や社会が必要とする事業だから
などが挙げられました。現役時代の経験やスキルを糧として定年後に起業するシニアは、今後もますます多くなると考えられます。
＊2021年度新規開業実態調査.日本政策金融公庫総合研究所.2021-11-29
なぜ起業するシニアが増えているのか？
「セカンドキャリア」が当たり前の時代に
起業するシニアが増えている背景には、寿命の伸長にともない「第二の人生」が長くなったことで、シニアが働くことがもはや当たり前となっている現状があります。定年後は仕事をリタイアしてゆっくりする…という価値観は、現代の元気で意欲あふれるシニアには合わなくなっているといえるでしょう。
起業のハードルが低くなった
なかでも起業する人が増えた理由には、起業のハードルが低くなったことがあります。設備投資や人件費の必要がないインターネットビジネスや、ネット上のプラットフォームを利用して仕事を受注するクラウドソーシングサービスなど、起業に必要な資金は以前に比べて減少しています。また、公的な支援制度を活用すれば、補助金を受け取ったり低金利で融資を受けることも可能です。
シニアで起業するメリット
シニア世代が起業するメリットはどんなものがあるでしょうか。その魅力を詳しくご紹介します。
自由な時間と蓄えた財産を活用できる
起業をする場合、ある程度軌道に乗るまでの資金や時間が必要となります。シニア世代の方々は、これまでの人生で築いてきた資産や自由に使える時間があるため、比較的余裕を持って起業に取り組むことができるでしょう。
さらに余裕のある財産を活用できれば、自身の夢やアイデアを実現するチャンスが広がるでしょう。
生活コストの削減と子育て後の余裕
シニア世代になると子育てが一段落し、学費などの生活コストが低減します。生活費を稼ぐために必死に働く必要がないため、自分のペースで新しいビジネスをスタートさせることができます。また、子育てに費やしていた時間が自由になり、余裕を持ってビジネスに取り組むことができるでしょう。
豊富な仕事経験値とスキルセット
長年のキャリアで培った経験とスキルは、起業する際に大いに役立ちます。専門知識やマネジメントスキルを活かして新たなビジネス展開も期待できるでしょう。また、サラリーマン時代と比べて個々のお客様との接点がより密接になるため、コミュニケーション能力や問題解決力も起業家としての成功に不可欠と言えます。
今まで構築してきた人脈も大きな武器に
長いサラリーマン生活の間に築いてきた人脈は、起業の際に強力な武器となります。友人や同僚、ビジネスパートナーなどとの繋がりを活かすことで新しいビジネスの展開が期待できるでしょう。 また、最初のお客さんになってくれたり、モニターとしてアドバイスをくれる相手にもなってくれるでしょう。
「起業」と言っても実は幅広い
「起業する」と言っても、人それぞれイメージするものが大きく違います。 上場を目指すスタートアップから、一人で行う副業レベルのものまで非常に幅広い使われ方をしています。ここでは、その整理をしていきます。
スタートアップ
言葉通り一から市場を開拓する新規事業です。主に投資家から資金調達し、短期間で大きくビジネスを成長させることを目指します。先行投資も大きく、創業者の生活の安定は二の次となってしまうところが「ゆる起業」とは異なります。
開業
いわゆる飲食店や整骨院を開業するイメージのビジネスです。設備や人件費に大きな初期投資が必要なため、銀行などから融資を受け資金調達する必要があります。また、店や店舗数を拡大して収益を高めていくような展開もあります。「ローリスク・ローリターン」を目指す「ゆる起業」とは異なるところです。
フランチャイズ
加盟店として事業を始めるフランチャイズは、売上げの見通しが比較的立てやすいものの、自ら開業する場合と同じように設備や人件費などに大きな初期投資が必要となります。また、利益の多寡にかかわらずロイヤリティを払い続けなければならないことや、親会社のマニュアルを守らなければならないという点で自由度は低めです。
士業・コンサルティング業
税理士資格を持つ人が開業するような、業界での専門知識と経験を活かして独立するイメージです。1人でも始められてビジネスの規模もコンパクト、場所や道具などを揃えたりする必要は少なく、他と比べて先行投資は抑えられます。副業として比較的気軽に始められるため「ゆる起業」とは親和性が高いといえます。
「ゆる起業」とは？
ここで、ゆる起業の定義をおさらいしましょう。ゆる起業とは、定年後のシニアが無理をせず好きなことを優先しながら、生計の一部を支えてくれるようなビジネスを起業することを指します。「ローリスク・ローリターン」をモットーとし、大きな資金調達や事業の拡大は考えません。
ゆる起業には副業として始められる気軽さがあり、50代からの準備も可能です。
ではゆる起業のポイントについて、次節でもっと詳しく解説していきます。
ゆる起業のポイントとは？
では、ゆる起業におけるポイントとは何でしょうか？
シニア起業のコンサルティングを行っている片桐実央氏は、シニアが起業する際には「自分のできることで起業し、日々小さな挑戦をしつつ、事業を広げることが理想」＊といいます。
ポイントとなるのは、以下の3つです。
利潤を優先しない
収入は年金の補助程度でよいと考え、あくまでも仕事の満足度ややりがいを重視する。事業を拡大しようとリスクをとるのではなく、事業の継続を優先する。
リスクをとらない、無理をしない
若い頃と違い、大きな失敗を取り戻すのは難しい。しっかりとした計画の上で市場の動向を柔軟に取り入れ、小さく軌道修正をする。健康を第一に考え、スケジュールを詰め込まない。
やりがい重視
仕事をする上で、自分なりに楽しめる部分や充実感を感じられなくては、事業は続けられない。それまでの経験やスキルを活かして、生き生きと仕事をすることが大切。
＊片桐実央著『好きなことだけして楽をしながら起業しよう』マイナビ新書(2018.6)
シニアの起業でおすすめしないこと
ここからはシニアの方々が起業する際、おすすめしない考え方や行動についてご紹介します。以下のポイントに注意して、確実な計画を立てていきましょう。
お金を掛けすぎる、リスクを背負いすぎること
起業は一般的にリスクを伴うと言われていますが、過度な投資や高額なリスクを背負うことは避けましょう。慎重に資金を使い、リスクを最小限に抑えることが大切です。自身の財政状況を考慮し、無理のない計画を立てましょう。
不十分な計画で見切り発車してしまうこと
「早く成功したい」という焦りから見切り発車でビジネスを始めるのは避けましょう。起業する前に綿密な計画を立てることが重要です。自身のビジョンや目標を明確にし、戦略的に進めましょう。ビジネス開始後も振り返りや評価を怠らず、計画を細かく修正していく姿勢が成功への鍵となります。
未知の新しい分野に手を出すこと
新しい分野への挑戦は魅力的ですが、無理に未知の領域に飛び込むことはおすすめできません。自身の経験やスキルを活かせる分野を選ぶことが大切です。シニアの起業は「自分の強みを活かす」ことが成功のコツです。
体力を消耗する働き方
起業はエネルギーを必要としますが、過度な体力を消耗するビジネスは避けましょう。自身の健康を最優先に考え、バランスを保つことが大切です。シニアの起業は適度な休息と運動が取り入れられる位の余裕が必要です。持続可能なペースで活動しましょう。
「ゆる起業」で成功するためのポイント４選
次に「ゆる起業」で成功するためのポイントを４つご紹介します。これらのポイントを意識して、ゆる起業成功への一歩を踏み出してください
①コストを抑え、スモールビジネスで始める
大規模な投資や高額な初期費用をかけずに、小規模なビジネスをスタートさせましょう。格安なオフィススペース、必要最低限の設備・備品など、節約できる所はお金をかけずに済ませることが大切です。少ないリスクで始めて軌道に乗ったら追加投資を検討するなど、柔軟性を保ちながら成長していきましょう。
②始めは個人事業主からスタートする
個人事業主は法的手続きを簡素化できたり、自分のペースで仕事を進められるため、自由度の高い働き方が実現できます。まずは個人事業主からスタートして、事業が拡大・軌道に乗り始めた時点で法人化を検討するようにしましょう。
③経験してきた知識を活かせる業種を選ぶ
「ゆる起業」をする際の業務内容は、自身の専門知識や経験を活かせる分野がおすすめです。これまでのキャリアで培ったスキルは、新しいビジネスでも大いに役立つでしょう。他にご自身の趣味や興味を活かした分野でビジネスを始めることもおすすめです。モチベーションが高まり、やりがいや充実感を感じられるでしょう。
④人脈を活かす
周囲の人々とのつながりを活用しましょう。アドバイスをくれる人や協力してくれる人、お客さんになってくれる人々は、起業成功の大きなサポートとなります。
ご自身のビジネスに詳しい人からアドバイスを受けることで失敗を回避できたり、仲間と協力してビジネスを進めることで、新たなビジネスチャンスを見つけることができるかもしれません。
「ゆる起業」のための準備、最初の一歩は？
実際に「ゆる起業」を始めるにあたってどんな準備や考え方が必要でしょうか。まずは何から始めたら良いか「ゆる起業の最初の一歩」をご紹介します。
人生を振り返って文章化する
今までの会社員人生を振り返ってみましょう。以下のポイントを確認しながら自己分析を行います。箇条書きでも構わないので文章に落とし込むと、第三者目線で捉えられて今後どのような方向性を持ちたいかが明確になります。
①自分軸を見つける
これまでの人生で力を入れてきたことや、どんな価値観を持っていたかを考える事で仕事に対する「自分軸」が見つかります。自己分析を通じて自分の目標も明確になるでしょう。
②専門分野を探す
自身の得意分野や専門知識を見つけましょう。強みを活かせる分野は「ゆる起業」に向いています。ビジネスでお客様に提供できるものは何かという目線で考えられれば、起業に具体性が出てきます。
③スキルの棚卸しをする
これまでに身につけたスキルや経験を整理し、どのスキルが起業ビジネスに役立つかを考えましょう。自分の強みを活かすために、必要なスキルのブラッシュアップの検討も必要です。
④やりたいことを見つける
得意分野の他に自分が本当にやりたいことや情熱を持って取り組める分野も見つけましょう。ビジネスを成功させるためには、やりがいを感じることが大切です。得意分野とやりたい分野を掛け合わせた、新たなビジネスのアイディアも生まれるかもしれません。
家族の理解を得る
家族の理解とサポートは、起業成功への大事な要素となります。家族に自分の「ゆる起業」の夢や計画を話したり、どのようなビジョンを持っているのか、どのようなステップを踏む予定なのかを共有するのもおすすめです。家族が理解しやすい、オープンなコミュニケーションを心がけましょう。
トライアルをする
新しいアイデアやビジネスモデルが見えてきたら小さく始めることをおすすめします。
仕事仲間や友人に自身のアイディアについて話してみましょう。フィードバックがもらえたり、最初のお客さんになってもらえるかもしれません。
彼らの反応や意見を聞きながらアイディアやビジネスモデルをブラッシュアップしていくこともおすすめです。
また、独りよがりのビジネスにならないように、周囲のトレンドやニーズに敏感になり常にアンテナを立てておくことも重要です。市場の動向や顧客の要望を把握し、ビジネスの方向性を調整しましょう。
インターネット・ITスキルを磨いておく
インターネットやIT技術は現代のビジネスに欠かせません。基本的なスキルを磨くだけではなく、自身のビジネスにインターネットとIT技術をうまく活用することも重要です。ネット販売の方法、ブログやメルマガの発信、SNSの戦略、オンラインイベントの開催方法などを習得しておきましょう。独学が難しい場合はオンラインまたはオフラインの授業を受講することも検討してみてください。
「ゆる起業」をより具体的に進める計画や準備は？
ここからは、ゆる起業に挑戦する際に必要な計画や準備について見ていきましょう。具体的な方法をご紹介します。
事業計画
「リスクをとらない、無理をしない」ゆる起業だからこそ、事業計画は綿密に練る必要があります。事業を計画する際には、「やりたいこと」「できること（強み）」を明確にし、様々な資料から市場を分析しながら「誰を顧客としてターゲットにするのか」を絞り込みます。事業計画書のフォーマットなどを利用しながら、より具体的な計画を策定しましょう。また、思い込みや自分の考えに固執しすぎることは厳禁です。常に新しい情報や他人の意見に触れ、臨機応変に計画を変える柔軟な姿勢も求められます。
これらの事業計画策定に時間を掛け過ぎるのはおすすめできません。一つ一つの計画にある程度の期限を決めながら実行していきましょう。
収支計画
「ローリスク・ローリターン」をモットーとするゆる起業の成功のために大切なのは「初期投資や経常費用をなるべく抑える」ことです。シェアオフィスを利用する、SNSやメールマガジンなどを利用してPR費用を抑える、「受注発注」「受注生産」で在庫はなるべく抱えないなど、経費をなるべく減らす計画を立てましょう。
資金準備
収支計画を立てたら、低金利の融資や補助金などを上手に利用して必要資金の準備を始めます。日本政策金融公庫などの政府系金融機関が提供する無担保・無保証での融資や、中小企業向けの補助金・給付金の申請などを検討してみましょう。
支援制度の確認
起業を進める際には様々な支援制度を活用していきましょう。以下に代表的な支援機関やセンターをご紹介します。これらの支援制度を活用しながら、具体的な計画を立てて成功への第一歩を踏み出してください。
経営革新等支援機関
経営革新等支援機関は、起業家や中小企業の経営者を対象に、経営改善や新たなビジネスモデルの構築に役立つ情報やアドバイスを提供しています。経営相談、ビジネスプラン策定、各種助成金・補助金情報提供などを行っていますので積極的に活用していきましょう。
参照元：認定支援機関 | 経済産業省 中小企業庁 (mirasapo-plus.go.jp)
シニアアドバイザーセンター
シニアアドバイザーセンターは商工会議所や商工会に設けられている施設で、現在全国約１２０カ所設置されています。ここでは、定年を迎えた「シニアアドバイザー」が、培ってきた知識と経験を活かし起業に関する相談やサポートを行っています。
世代が近いので相談しやすく的確なアドバイスを受けることができるでしょう。
都道府県等中小企業支援センター
都道府県等中小企業支援センターは地域ごとに設置されており、起業家向けのセミナーやワークショップ、各種助成金情報などを提供していますシニアアドバイザーセンターと同様に都道府県等中小企業支援センターも、地域の中小企業の発展と成長を支える重要な存在です。是非活用してください。
参照元：都道府県等中小企業支援センター|中小企業庁
インターネットを有効活用できる業界・業種がおすすめ！
50代会社員やシニアが無理のない規模やペースでビジネスを始める「ゆる起業」でぜひ活用していただきたいのがインターネットやITのスキルです。インターネットやITを活用すれば、ビジネスを始める費用や設備を小さく抑えたり、場所や時間の制約なく気軽に起業することが可能です。
ネットやITを利用したゆる起業の例には以下のようなものがあります。
ネットを使ったコンサルティング業
コンサルティング会社を設立し、オフィスを借りて･･･と初期投資が大きくなりがちなコンサルティング業も、「有料ブログでアドバイスする」「オンラインセミナーを開催」などにすれば、始めるハードルも低くなります。
持っているスキルで商品を製作し、ネット販売
リタイアした職人が、自分で手がけた商品をネットで販売するという例もあります。ハンドメイドやクラフトを個人販売するサイトも数多く存在し、実店舗を作らずに気軽に販売業が始められるようになりました。やりがいを重視するのであれば、趣味で制作した作品を販売するのもよいでしょう。
スクール・講師
オンラインならば、場所を借りるコストをかけずに教室を開催することができます。自らの知識や経験を活かして講師になるのはもちろん、先生を招いてスクールを運営するという方法も考えられます。自分のペースで開催すればよいという利点もあります。また、専門的な知識のある方なら、有料の記事を書いたり、オンラインで個別の相談を受けるという方法もあります。
まとめ
今回は、定年後のセカンドキャリアの一つとして人気の「ゆる起業」について、その定義や他の起業との違い、なぜ定年後のシニアに「ゆる起業」がおすすめなのかについてみていきました。
「ゆる起業」は比較的挑戦しやすいものですが、定年を迎えた後に焦って思いつきで始めるのでは、どのようなビジネスも成功しづらいでしょう。自身の経験や得意分野を振り返り、スキルや知識を整理した上で、「ゆる起業」に向けて準備を始めましょう。
50代の今から定年後に向けてしっかりと計画を練り、できることからスタートすることが大切です。
ゆる起業を成功させるためのスモールビジネス手法とITスキルを身につけるなら
50代会社員のセカンドキャリアを知り尽くしたテックガーデンスクールがオススメ
パソコンの基本的な使い方から「ゆる起業」に必要なITスキルの習得、リスクを最小化したスモールビジネスの始め方まで、定年後の「ゆる起業」に必要なスキルをワンストップで学ぶことができます。
また、「好きで稼ぐ！ あなたポジション クラス」「ITビジネス クラス」「初めてのクラウドソーシングクラス」などのスモールビジネス系のクラスと最適なプログラミングクラスを、1人ひとりのレベルや目的にあわせて柔軟にカスタマイズさせていただくので、無駄がありません。
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