プログラミング学習におすすめのデスクトップパソコンの選び方〜50代でも快適に使える

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プログラミング学習におすすめのデスクトップパソコンの選び方〜50代でも快適に使える

デスクトップパソコン

最近はノートパソコンが主流になっており、デスクトップパソコンは種類が豊富とはいえません。しかしながら、デスクトップパソコンには中高年の方がプログラミング学習に使う際、ノートパソコンにはないメリットがあります。50代を含めた中高年の方が快適に使えるデスクトップパソコンの選び方をご紹介しましょう。

パソコン売り場にはノートパソコンばかり並んでいるけど、あえてデスクトップパソコンを選ぶ価値はありますか?

デスクトップパソコンはノートパソコンよりも長く使えるなど、さまざまなメリットがあります。特に1つのパソコンを長く使えるというメリットや、性能が高いのでさまざまな用途に使えるという点は要チェックです。

デスクトップパソコンとは

まずはデスクトップパソコンとはどのようなものなのか解説します。

キーボードとマウスが本体から分離しているパソコン

デスクトップパソコンとは、一言でいうとキーボードとマウスが本体から分離しているパソコンのことです。

パソコンの出荷台数のうち9割以上を占めるノートパソコン(2020年の調査)が持ち運びを想定し、できるだけパソコンの構成要素をコンパクトにまとめようとしているのに対し、デスクトップパソコンはより使いやすさを重視しているといえます。

たとえばキーボードやマウスのサイズが本体サイズの制約を受けないため、使いやすいサイズのものが付属していることが多く、プログラミングをする際にコード入力がしやすいでしょう。

ディスプレイサイズの選択肢が多い

デスクトップパソコンにはディスプレイが外付けのものと一体型のものがあります。

いずれも据え置きで使うことが想定されており、ノートパソコンのように持ち運びが必要ないため、サイズの選択肢が多いのが特徴です。

特に大型ディスプレイのラインナップが充実しており、細かい文字を見続ける必要があるプログラミング学習において疲労度軽減につながるかもしれません。

拡張性が高い

デスクトップパソコンは拡張性が高く、同じパソコンを長く使えるのも特徴の1つです。

USB端子などのポート数がノートパソコンより多いのはもちろん、内蔵パーツが交換可能なものもあり、足りない機能や性能を必要に応じて拡張することができます。

まずはスペックが低めの安いパソコンを選び、スキルが上がるにつれて性能をアップしていくという買い方も可能です。

デスクトップパソコンをプログラミング学習に使うメリット

現在のパソコン市場はノートパソコンが全盛期といえますが、そのなかでデスクトップパソコンをプログラミングに使うメリットを解説します。

1つのパソコンを長く使える

先述のようにデスクトップパソコンはノートパソコンに比べて拡張性が高く、1つのパソコンを長く使えます。

また、ノートパソコンの場合はディスプレイ、キーボード、マウスが本体と一体になっており、どれか1つでも壊れたらノートパソコンをまるごと修理に出さなくてはならず、修理費用が高くなりがちです。

デスクトップパソコンなら壊れた部品のみを修理あるいは買い換えれば良いため、パソコンが使えない期間を短くすることができ、費用も抑えられるでしょう。

ただし、ディスプレイ一体型のものはノートパソコンと同等の拡張性しかない場合がありますので注意してください。

性能が高く幅広い用途に使える

デスクトップパソコンは一般的に、ノートパソコンよりも性能が高いです。

パソコンの頭脳であるCPUは熱に弱く、温度が上がりすぎると暴走を防ぐために性能を落とす必要があります。ノートパソコンの場合、できるだけ無駄なスペースをなくすため放熱性が悪く、そのために発熱が少ないものの性能が低いCPUが使われがちです。

これに対しデスクトップパソコンの場合は内部空間に余裕があることから放熱性が高く、性能を重視したCPUが搭載できます。

また、動画編集やゲーム、そして高度なプログラミングに活躍する外付けGPUを追加/交換できるのもデスクトップパソコンならではの特徴です。1台のパソコンをプログラミングだけでなく幅広い用途に利用できるでしょう。

ディスプレイを自由な場所に配置できる

ノートパソコンの場合、ディスプレイとキーボード、マウスが一体になっていることからそれらの配置の自由度が低く、場合によってはディスプレイが見づらかったりキーボードが打ちづらかったり感じることがあるかもしれません。

これらが本体から分離しているデスクトップパソコンであれば体型や好みにあわせて自由に配置できます。座りすぎを防止するためのスタンディングデスクも利用しやすいでしょう。

デスクトップパソコンをプログラミング学習に使うデメリット

デスクトップパソコンをプログラミング学習に使うことは良いことばかりではありません。悪い点について解説します。

トータルコストが高くつくことがある

先述の通り現在、出荷されているパソコン台数のうち9割以上がノートパソコンを占めていることから、パソコンメーカー各社はデスクトップパソコンよりもノートパソコンに注力しています。

このためノートパソコンに比べるとデスクトップパソコンは選択肢が少なく、自分がほしいと思えるスペックやデザインのデスクトップパソコンはノートパソコンよりも価格が高いかもしれません。

また、ディスプレイが別売りの場合は自分でディスプレイを購入しなくてはならず、その分の費用も頭に入れてパソコンを選ぶ必要があります。

場所を取る

デスクトップパソコンはノートパソコンよりも場所を取ります。

その理由は、まず、据え置きで使うことを想定して作られているためです。本体やディスプレイがノートパソコンに比べて重いため、使うときだけ出すという運用は現実的ではありません。

さらにノートパソコンであればバッテリーが内蔵されており、外に持ち出すのはもちろん家のなかでも自由な場所で使えますが、デスクトップパソコンの場合は一般的に電源に接続しないと使えません。

このためデスクトップパソコンには専用の設置場所が必要となり、生活空間を圧迫する可能性があります。

電気代が高い

性能が高いのがデスクトップパソコンのメリットですが、その分消費電力も大きいです。

このため、ノートパソコンに比べると一般的に電気代が高くなるでしょう。

特に高性能CPUや高性能GPUは消費電力が大きく、たとえばGPUだけで450Wもの電力を消費するものがあります。

パソコンの性能は高ければ高いほうが良いのは事実ですが、電気代も考えながらスペックを選ぶことをおすすめします。

50代の方向けのデスクトップパソコンの選び方

以上の特徴を踏まえ、50代の方向けのプログラミング学習に適したデスクトップパソコンの選び方を解説しましょう。

23インチ以上の大画面ディスプレイがおすすめ

ディスプレイはできるだけ大きいほうが細かい文字が見やすく、かつ一度に多くの情報を表示することができます。特に細かい文字を長時間見つめることになるプログラミング学習では大きめのディスプレイが必須の存在です。

具体的サイズとしては少なくとも23インチ以上の大画面ディスプレイがおすすめ。特に23.8インチや27インチといったサイズはラインナップが豊富であり、リーズナブルな製品を見つけやすいためおすすめといえます。

解像度については4K(3,840 x 2,160ピクセル)は必要なく、Full HD(1920 x 1080ピクセル)で十分でしょう。また、液晶の方式にはTN/VA/IPSといったものがありますが、視野角が広いIPSが見やすく、目の疲れを減らせるためおすすめです。

メーカーサポートをチェック

パソコンの知識に自信がない方はサポートが充実している有名メーカーのパソコンがおすすめです。

格安パソコンメーカーのなかにはコスト削減のため、電話によるサポートをおこなっていなかったり、おこなっていてもつながりにくかったりします。

また、ネット通販で買うよりも実店舗で買ったほうが、拡張用のパーツやソフトを買うときに同じ店で相談しやすいかもしれません。

キーボードやマウスの使いやすさは疲労軽減につながる

プログラミングではキー入力やマウス操作を多用するため、キーボードやマウスの使いやすさが疲労度に直結します。

キーボードやマウスの形状や機構は千差万別のため、自分にあったものを選ぶのがおすすめです。実際に店で使ってみて使いやすいと感じたものを選ぶと良いかもしれません。

また、デスクトップパソコンの場合はキーボードやマウスの交換が簡単ですので、まずはセットになっているものを使い、慣れてきたら自分好みのものに買い換えるのも良いでしょう。

プログラミング学習用なら性能は低くてもOK

デスクトップパソコンは一般的にノートパソコンよりも性能が高いですが、プログラミング学習用であれば性能は低くても問題ありません。

性能が低いパソコンのほうが安いのはもちろん、一般的に筐体サイズやファンの音、そして発熱が小さいため快適に使えます。

ただし、せっかくパソコンを買うならほかの用途にも使いたいのであれば、用途に合った性能を持つパソコンを選んでください。特に動画編集やゲームには高い性能が必要です。

記事 「PCのスペックについて」

まとめ

この記事では50代の方向けに、プログラミング学習におすすめのデスクトップパソコンの選び方をご紹介しました。

最近はノートパソコンに比べると影が薄いデスクトップパソコンですが、拡張性が高いことから長く使え、性能が高いことからさまざまな用途に使えるといったメリットがあります。

一方、専用の置き場所が必要になるなど、ノートパソコンに比べると不利な点もあるので注意してください。

プログラミング用であればそれほど高い性能は必要ありませんが、使っていて楽しく快適なパソコンのほうがプログラミング学習がはかどります。ぜひこだわりの1台を選んでください。

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