50代会社員が直面する「役職定年」をつらいものにしないための準備とは?

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50代会社員が直面する「役職定年」をつらいものにしないための準備とは?

それまで積み上げてきた役職を、ある年齢に達したと同時に解かれる「役職定年」は、大きなキャリアの転換点です。「年収が下がる」「モチベーションが保てない」など、悪いことばかりに感じられる役職定年をみじめなものにしないためには、どのような準備が必要なのでしょうか。 この記事では、役職定年をポジティブに迎えるために、今からできる準備について考えていきたいと思います。  

50代会社員です。我が社にも役職定年の制度があり、年収も半減すると聞いて恐々としています。役職定年になるつらさとは実際にはどんなものなのか今から知っておきたいです。 また、何か今から打てる手立てはないでしょうか?

役職定年になるつらさとは、1)年収の大幅ダウン 2)地位と権限がなくなる 3)その結果としてやる気もなくなる、 ことといえます。 対策としては、役職定年をセカンドキャリアの「スタートライン」および 「お金をもらいながらセカンドキャリアの準備ができるチャンス」ととらえることで、「過去志向のつらい気持ち」を「未来志向の前向きな気持ち」に変える事ができます。 来たる役職定年を漠然と不安がっていても、何も始まりません。経済的な面では、マネープランを作ることで「いくら減り、いくら必要となるのか」をできるだけ正確に把握し、「不足分をどう補うか」という次の方策を考えましょう。 また、役職定年になる前からセカンドキャリアプランを作成し、今までのキャリアでの経験をさらにブラッシュアップしたり、新しいスキルを習得するリスキリング活動、学び直しを始めておくことも強くオススメします。

役職定年の現状は?

経団連から発表された資料によると、役職定年制を導入している企業は約5割に達します。役職定年の年齢はそのうち55 歳が31.5%、57 歳が25.9%と、50代が導入する企業の約8割に上ります。また、役職定年を導入していない企業でも、定年到達後の再雇用に伴って、役割や責任の範囲が縮小する場合があるといいます。*1 *1 ホワイトカラー高齢社員の活躍をめぐる現状・課題と取組み.経団連.2016年5月17日

役職定年の背景にあるものは?

役職定年が定着しつつある背景には、高齢化による定年延長が挙げられます。以前は55歳定年だったものが、2025年からは定年制を採用しているすべての企業において65歳定年制が義務化されます。社員のボリュームゾーンが高齢化する中で、 ・組織の新陳代謝を促進 ・若手に役職のチャンスを増やす ・総人件費のコントロール などをねらいとして、役職定年が導入されているのです。

ジョブ型雇用を導入する動きも

高齢化に伴い中高年の社員の割合が高くなる中で、「役職定年」のように社員のやる気を低下させるようなシステムではなく、年齢に関係なく職務を果たせば評価される「ジョブ型雇用」を導入する企業も増えています。活躍が認められるような雇用システムであれば、シニアも働きがいをもつことができ、企業への貢献が期待できるという考えです。

役職定年の「つらさ」とは?

50代で会社員の約半数が直面する役職定年ですが、その「つらさ」はどのあたりにあるのでしょうか。

年収が下がる

役職を解かれると役職に伴う手当はなくなり、年収も当然低くなります。あるアンケートでは、役職定年で9割以上の人が年収減となっています。年収水準としては50~75%が最も高い割合を示してはいるものの、約4割の人の年収額が50%未満になるという結果が出ています。*2 *2 50代・60代の働き方に関する意識と実態.明治安田総合研究所.2018年

居心地の悪さ

役職定年の際に所属移動がなく同じ部署で働く場合、 ・元部下が上司になり、自分自身仕事がやりにくい ・元上司だった自分が同じ職場にいると、元部下がやりにくそう という、両方向の居心地の悪さを経験する人も少なくないようです。 一方、所属移動があった場合でも、それまでの経験やスキルをいかせないというフラストレーションを感じる可能性があります。

モチベーションの低下

さきほどのアンケート*2によると、年収が下がった人はもちろん、役職定年の際に年収が変わらなかった人の4人に1人が「モチベーションが下がった」と答えています。役職はその組織で任されている責任を象徴するものであることを考えると、「役職がなくなった」という事実そのものが、モチベーションを低下させる原因にもなってしまうようです。

役職定年をポジティブに迎えるには?

悲観的に捉えがちな役職定年を、少しでもポジティブな節目として迎えるためには、どのような心構えや準備が必要なのでしょうか。 以下で、そのヒントを探っていきましょう。

役職定年はキャリアシフトの準備期間と捉える

健康寿命が延長化するにつれ、人生の中で働く期間も長くなっています。現代社会においてシニアはキャリアを引退する時期ではなく、新しい方法でキャリアを始める、いわば「セカンドキャリアを始める時期」であると言えるでしょう。 キャリアにおける大きな転機となるのは、ほとんどの人にやってくる「定年」です。定年後のキャリアには、再雇用・再就職・フリーランス・起業などの選択肢が考えられますが、どれを選択するにせよ、今までのキャリアを一旦棚卸しし、新しい価値観でキャリアを再出発させる必要があります。 役職定年は、定年前に与えられた「キャリアシフトへの準備期間」とも捉えることができます。役職を離れることで仕事の負担や責任が軽くなり、気持ち的にも時間的にも定年後の働き方を考える余裕が与えられると考えることもできます。

年収減少に備える

役職定年のつらさとして1番最初に挙げられる、年収減少に対する備えを早いうちから始めることは、最も大切な準備だといえます。 ・ライフプランを見直し、月々の支出を正確に把握する。 ・年金を含めた収入の手立てを考える。 といったマネープランから始めて、 ・今ある貯蓄を元手に積極的な資産運用を始める ・副業を始める など、場合によっては、減収をカバーする具体的な対策をとることも必要となります。 より詳しい役職定年による収入減の対策については記事「50代会社員が直面する「役職定年」をつらいものにしないための準備とは?」をご参照ください。
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キャリアプランを作り、逆算でリスキリングをしよう!

先ほど述べたように役職定年を、「定年前に与えられたキャリアシフトへの準備期間」と捉えるならば、50代は、新しい「第2のキャリア」に向けた準備を始めるタイミングだということができます。  

先入観を捨て自分のキャリアアンカーを見つける

・子育て終了→親の介護の始まりといった、ライフスタイルの変化 ・体力や気力面での変化    などを見極めながら、今までのキャリアを見直し、これからのキャリアプランを具体化していきましょう。 その際にぜひ考えてほしいのが、自らの「キャリアアンカー」です。キャリアアンカーとは、仕事に見いだす「価値」を意味します。拘束されない自由さを求める人、誰かの役に立つことに喜びを感じる人、新しい挑戦を好む人など、キャリアに求める「価値」は人それぞれです。しかもその価値は、昔と50代を迎えた今とでは異なります。例え年収が減ったとしても、自分の価値に適う仕事であれば、キャリアへの満足度は高まるはず。自分がキャリアに求める「価値」の優先順位を見極めることが、納得のいくセカンドキャリアの選択につながります。    そうは言っても、キャリアプランを立てた経験のない方も多いのではないでしょうか。 具体的なキャリアプランの立て方についてはこちらの記事「【50代会社員のセカンドキャリア】希望のキャリアを実現するための準備や支援とは??」や、記事「50代からのキャリアプランはスキルの掛け合わせで考える。シニア年代で活躍し続けるために大切なこと。」をご参照ください。
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キャリアプランから逆算してリスキリングする

新しいキャリアを始める際には、その支えとなるものが必要となります。フリーランスで働く、自分でビジネスを始める、転職するなど、選択肢は様々ですが、資格取得や新しいスキルの習得が今まで培った経験にプラスされれば、どのようなキャリアにおいても他との競争力になると考えられます。役職がなくなったことで生まれた時間的・精神的余裕を、資格取得やスキル取得のための学びに振り向けることを考えてみましょう。

まとめ

役職定年は、年収減少やモチベーションの低下といったマイナス面が先に立って「つらさ」が強調されがちです。しかし漠然と不安を抱えたまま、ただその日を待っていることは得策ではありません。気持ちを切り替えて、前向きに、セカンドキャリアに向けた一歩を踏み出していただきたいと思います。

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