60代こそITスキルを習得したい理由 定年後の収入と生活を見据えて

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60代こそITスキルを習得したい理由 定年後の収入と生活を見据えて

皆さんは60代で定年した後、どのように過ごしたいとお考えでしょうか。
一昔前であれば、のんびりと趣味に興じながら余生を過ごす、なんていうこともあったのかもしれませんが、人生100年時代と言われる現代では、60代で定年した後は優雅に年金生活、なんていう方は少数派ですよね。
総務省の調査では実に60代後半の男性で約6割、女性でも約4割が仕事を続けています。(※1)
しかし、やる気はあっても一度定年を迎えてしまうと再び仕事に就くのは意外と難しく、収入の減少は当たり前。
更にそれまでの仕事のノウハウだけでは通用しなくなったりするのも60代の辛いところ。
そんな中、当スクールにもITスキルを身に着けて仕事に活かしたい、という定年前後の60代の生徒さんが増えてきました。
(※1 総務省統計局 https://www.stat.go.jp/data/topics/topi1212.html)

60代からでも遅くない ITスキルを身につけるべき理由

①60代定年後の安定収入の確保 ITスキルの有無が明暗を分ける

60代が働く上で一番心配なのはやっぱりお金の問題。
そしてその次が体力・健康面ですよね。(※2)
60代で定年した後、実際にはどのような仕事や待遇が待っているのでしょうか?
(※2 SUUMOジャーナル https://suumo.jp/journal/2016/07/01/113843/)

再雇用や勤務延長制度の活用

長年働いた会社を60代で定年した後にあらためて雇用し直されたり、定年を先送りにする制度を利用して元いた勤め先に勤務し続ける方法です。
気心知れた会社に勤め続けられるので、新たに就職先を探すのに比べればハードルは低いかもしれません。
しかし、多くの場合給与は大幅に削減され、役職も外れるため部下との関係性が逆転することも。

同業他社への転職

60代からでもキャリアを生かして同業他社に転職しようとする方も中にはいらっしゃいます。
不可能ではないですが、難易度は高いと思ったほうがよいでしょう。
採用されたとしても正社員になれるとは限らず、アルバイトやパートとしての雇用になる場合もあります。
よほど希少性の高いスキルでも持っていない限り、収入面は期待できません。

他業種への転職

他業種への転職となると、当然ですが同業他社への転職よりも更にハードルが高くなります。
もちろん、それまでのキャリアを捨ててでもいいからとにかく少しでも収入を得たい、というのであれば仕事はあるかもしれませんが、待遇面は厳しいものがあります。
ITスキルがあれば、60代からの再就職も可能性が広がる
上記の通り、60代で定年してから就ける仕事は限られています。
いざ再就職しようとしてみると、現役時の収入から大きく下がってしまったり、体力的に厳しかったりと、条件の合う仕事を見つけるだけでも一苦労ですよね。

そこで役に立つのがITの知識とスキル。
今はどの業界でもITに関する基礎知識や基本的なスキルは必須項目。
特にプログラミングが出来るエンジニア系の人材は慢性的に不足しています。
安定した需要があるということは、安定した収入が得られるということ。
また、ITエンジニアでなくても、ITスキルがあれば在宅ワークもしやすくなり、収入面に加えて体力面でも安心材料になります。

②ITは「できて当たり前」の時代へ 「60代だから」は通用しない

プログラミング科目の拡充とともに高まるIT教育の重要性

今、学校教育の現場ではIT分野、特にプログラミング教育の必修化が注目されています。
今後、段階的に小中高すべてでプログラミングが必修科目となり、大学入学共通テスト(旧センター試験)でも2025年度から「情報」が追加される見通しです。(※3)
世界的に見ると「IT後進国」と揶揄されることも少なくない日本ですが、今後若い世代にとってITは、「国語」や「数学」と同じくらい馴染みのあるもの、知っていて当然の知識となっていくのです。そしてそれにつれて、社会もITの知識やスキルがあって当たり前、の社会に変わっていきます。
(※3日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO65261590R21C20A0CR8000/)

IoTのさらなる普及により日常生活でもITがより身近に

ITはもはや日常生活と切っても切り離せないものになりつつあります。
もちろん、60代以上だからといって例外ではありません。記憶に新しいところで言えば、新型コロナウイルスのワクチンの接種予約などが良い例ではないでしょうか。
ITスキル、と呼ぶにはやや簡単過ぎるものではありますが、ITの基礎知識の有無から生じる情報格差によって生じた混乱とも言えるでしょう。
今後、あらゆるものがインターネットとつながるIoTに社会はシフトしていきます。
そうなると、ITの知識やスキルの差によって生まれる情報格差はますます大きくなっていくことが予想されます。
例え直接的にITを仕事にしなかったとしても、そして60代だったとしても、今後まだまだ先の長い残りの人生をスムーズに渡り歩いていくためにITは必須のスキルなのです。

60代からITスキルを身につける方法

さて、では具体的にはどうやってITの知識やスキルを身につければよいのでしょうか。

①独学で身につける

日本には初心者向けの優良なコンテンツが多く存在するので、書籍・オンライン教材などを利用して独学することも可能です。
独学のメリットは金銭的な負担が少なくて済むことや、時間配分を自由にコントロールできること。
但し、書籍にしろネットにしろITに関する情報は溢れかえっており、その中から自分にとって必要なものだけを正しく取捨選択するのは初心者にとっては難しいと思います。また、環境設定などで「一度つまずくとその後どうして良いかわからない」といった声もよく聞きます。、このような面もあるので、独学はITに関する知識がゼロの状態から身につけよう、という人には難しいかもしれません。

②IT系のスクールに通う

パソコン教室やプログラミングスクールでは、個々のITスキルのレベルに併せて様々なプログラムが用意されています。
IT初心者は何から学習すればよいのか、どのように学習すれば効率的なのか、ということから相談できますし、仕事に活かしたい、という方にとっても最新の情報を入手できたり、就職・転職のアドバイスをしてくれるスクールもあります。
一定の費用と時間はかかりますが、確実に知識やスキルを身に着けたい人、仕事に繋げたい人にはこちらの方がオススメです。

60代でゼロからITを仕事に活かせるシニアに強いスクール

TechGardenSchoolは数あるIT系スクールの中でも中高年・シニアに特化したスクールです。
同じ60代の方でも、IT初心者からITで稼ぎたい方まで、様々なレベルの生徒さんがいらっしゃるので、一人ひとりのレベルに合わせて経験豊富な講師陣が実務に役立つITスキルの習得に向けてしっかりサポートしていきます。
ITの知識が全くなくても心配はいりません。
オンライン無料個別カウンセリングは随時受け付けておりますので、これからITスキルを身に着けたい60代の方はぜひお気軽にご参加ください!

執筆者プロフィール:高橋 与志(たかはし よし)
「中高年のためのプログラミング教室」TechGardenSchool代表
1967年生まれ。慶應義塾大学理工学部大学院修士課程卒。米系メーカー研究所、英系日用品メーカーを経て、日系メーカー研究所所長を歴任。イギリス、アメリカ駐在経験あり。
2011年Club86 Startup School(現TechGardenSchool)設立
英国国立レスター大学MBA取得。慶應義塾大学政策メディア研究科後期博士課程中途退学。
メンター三田会、 情報産業三田会会員 日本将棋連盟公認普及指導員、剣道2段、大日本茶道学会会員
著書に『図解  50代からのプログラミング』『教えて♪プログラミング』『めくって♪プログラミング』(リックテレコム)などがある。

参考記事
ITスキルがあれば定年後も怖くない?生涯活躍できるシニアIT人材になるための失敗しない5つのポイント

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