IT教育界のBlue Bottled Coffeeを目指します! 〜 (1) ”ネオ昔ながら” がThird wave generation!

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IT教育界のBlue Bottled Coffeeを目指します! 〜 (1) ”ネオ昔ながら” がThird wave generation!

皆さん、Blue Bottled Cofeeって知ってますか? 先日ワールドビジネスサテライトや雑誌ブルータスでも特集された西海岸のThird wave coffeeの先駆けとなったカフェのことです。 Blue bottled coffee 特長としては、 ● 浅煎りによってコーヒー豆本来の味を引き出したフルーティーな味。 産地による豆の味の違いを尊重し、ブレンドしないことも多い。 ● 一杯一杯の抽出に時間をかけ、客を待たせることよりも、本物の味を提供することを優先する。 ● 「本当に」コーヒー好きな「本物の」知識を持つ店員と「見せかけでない」くつろげる空間 ● 多店舗展開をおこなわない、急がない。 が挙げられます。 “スタ-バックス 小さいコーヒーショップへ” (リーディング&カンパニー COO 夏目 力氏)に書いてあるように、「本当に美味しいコーヒーを、友達のような人達と、お気に入りの場所で飲みたいだけ」というのが集まっているお客さんの気持ちのようです。 僕達が下村兄弟のいる代々木公園にある Makers Coffee (日本のThird wave coffeeの先駆け)についつい立ち寄ってしまうのも、まさにこの理由です。 Makerscoffee photo01 640x327 当たり前すぎる気持ちだと思いますが、 どんなビジョンを掲げたベンチャーも生き残りをかけた利益追求の日々にこの「当たり前」の気持ちを忘れてしまうのでしょう。 Second wave coffeeの代表のスターバックスにはもはや望めないし、「本当の意味で」実現できないビジョンと言えます。 このThird wave coffeeが利益追求、差別化追求の結果このようなスタイルに行き着いたのか、好きなことやこだわりの結果発生したのか、は非常に興味深いところなのですが、何かが「一周」したことだけは確かだと思います。 Blue Bottled Coffeeが投資家たちに強く支持されているところも面白いですね。 投資家も投資を追求するあまり、投資先がなくなってきて通常の基準以外の基準で投資せざるを得なくなってきたのかもしれません。 このように一周して「当たり前」の姿に戻ったビジネスを “ネオ昔ながらビジネス”、と希望を込めて呼びたいと思います。 Bluebottle4 日本では、コメダ珈琲の人気やルノアールの復権などにその兆しこそ見えるものの、大きなトレンドになるには至っていません。 京都の老舗や小さいお店がいかに「本物」であり「こだわり」を持った「良い人達」であっても、「スケールするのか?」 「短期に儲かるのか?」という疑問と既成概念が邪魔するのでしょうね。 そういう意味で、Blue Bottled Coffeeが投資を受けながら「本物」や「こだわり」といった今のスタイルを保ったまま成長できるかどうか、に非常に注目しています。 まあ、彼らがガッカリな結果に終わったとしても、TechGardenSchoolが必ずその方法を見つけようと思っています。 僕ら、超初心者向けIT教育界のThird wave generationになるつもりです。 “ネオ昔ながら”への僕達のこだわりについてはまた次回お話します。 お楽しみに〜! Bluebottle7