Third-Wave Coffee、ブルーボトルコーヒー超初心者向けまとめ記事五選
2015.02.03最近話題のThird-Wave Coffee(サードウェーブコーヒー)という言葉をご存知ですか?
ご存知ではない方のための5分でわかるまとめと、さらに詳しく知りたい方のための記事を5つ選んでみました。
「サードウェーブコーヒー」かなり大雑把ですが、日本語にすると、第3の波コーヒーですね。
ということは第一、第二の波があったということですね。
第一の波は19世紀後半。これはアメリカでのお話のようです。
コーヒーの大量生産から、一般家庭でもよく浅煎りコーヒーが飲まれるようになってきた。この流れを第一の波と呼ぶようですね。
第二の波は、1960~90年代の“深煎りムーブメント”、皆さんご存知のスターバックス、タリーズは第二の波、セカンドウェーブと呼ばれます。
第一の波、第二の波についてもっと詳しくお知りになりたい方はこちらの記事を読んでみてください「大手飲食も参入! 「サードウェーブコーヒー」って何だ?」
ではでは、サードウェーブとはどのような波なのか、サードウェーブとは一言でいうとこだわりの一杯。豆・挽き方・淹れ方・器具全てにこだわっている。さらには、淹れる人にまでこだわっているお店もある。高い品質のコーヒーをゆっくり味わいながら飲む。これが「サードウェーブコーヒー」と呼ばれるものです。
もっと詳しく知りたい方のための記事はこちら 「【日本上陸】今、話題の「サードウェーブコーヒー」って何?」
わかりやすくちょっとオシャレにまとめた記事はこちら「サードウェーブコーヒーと東京の喫茶店文化」
上の記事では、この「サードウェーブコーヒー」は日本に根付くのかということが最後に言われていますね。
日本に定着するかということに対して少し疑問という意見もありました。「サードウェイブコーヒーは日本に定着するか?」読んでみるとなるほどと思うところもあります。
このサード・ウェイブコーヒー(Third-Wave Coffee)の先駆け、そして代表格のうちのひとつとも言えるのが、Blue Bottle Coffeeです。
サンフランシスコで大変人気のあるコーヒーショップです。(こちらがお店のサイト)コーヒー界のAppleなんて言われています。
そのBlue Bottle Coffeeが2月6日に清澄白河店、3月7日に青山店をオープンします。「サードウェーブコーヒー」について気になる方は是非一度行ってみては如何でしょうか。
Blue Bottle Coffeeについての詳しい記事はこちらの2つの記事を参照下さい。特に上の記事はメニュー等詳しい情報が載っています。
「コーヒー界の“Apple”「ブルーボトルコーヒー」が日本に上陸!!」
Blue Bottle Coffee、サードウェーブコーヒーの流れを別視点から洞察した記事として
ブルーボトルコーヒー 清澄白河 日本1号店進出の意味 〜 時間資本主義とサービス業全体のThird Wave化のゴングが鳴る!Uber以来の衝撃必至 (TECH GARDEN SCHOOL)
そして、TECH GARDEN SCHOOLの講師である㈱ヘレティックアンセム 下村先生の代々木公園Makers Coffeeも「サードウェーブコーヒー」、こだわりの一杯を提供してくれるお店です。先週の金曜日にはそんな「サードウェーブコーヒー」の雰囲気を楽しみながらのデザインのクラスが開かれました。
Third Wave Coffeeを飲みながら西海岸気分でBootstrapやWixでデザインの勉強しました〜 下村クラス@代々木Makers Coffee
Blue Bottle Coffeeの日本のサイトはこちら
ーTOP写真 Blue Bottle Coffee