【50代からのプログラミングスクール】中高年・シニアがプログラミングスクール選びの前に抑えるべき3つのポイント

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【50代からのプログラミングスクール】中高年・シニアがプログラミングスクール選びの前に抑えるべき3つのポイント

よくある質問:プログラミングを勉強するにあたって、独学は難しそう。スクールに通うとしたら、未経験50代中高年の自分がスクールを探すとしたら、どんなことを確認して選んでいけばいいのか知りたい。 回答:未経験50代中高年がプログラミングスクールを探す場合には、 1)あなたがプログラミングに期待するレベル 2) 現在の自分のITリテラシーレベル 3)過去の自分の勉強リテラシーレベルを考える を押さえておくと、自然と勉強すべき内容やスクールのスタイル(自習型、グループ型、マンツーマン型など)がわかってきます。 一般的には、ITリテラシーや勉強リテラシーが低い場合には、最初はマンツーマン型から始めたほうが挫折する可能性を低くすることができます。 ゴールとしてプロの卵になりたい、稼ぎたい、のように目標レベルが高い場合には、学習量が多く自走力も問われますので、最終的には自習型のスタイルで学習していく必要があります。
TechGardenSchool代表の高橋です。 「スクール選び前の3つのポイント」ということですが、記事 【50代からのプログラミング】50代からプログラミングを学ぶ方の必勝勉強法とその後のキャリア 【中高年がプログラマーを目指す方法】どんな内容を勉強してどんなキャリアを目指せば良いのか? これらを読み、プログラミングを学んだ先にあるキャリアやプログラマーを目指す方法について理解したら、次に大切なのは自分に合ったスクールの探し方です。 現在はたくさんのプログラミングスクールがありますので、インターネットで検索をすればたくさんの候補が見つかります。 学習内容や価格面から比較して早く決めたい気持ちになりますが、「どんな基準で選べば良いのか」が自分の中で明確になっている必要があります。 そこで、本記事では50代〜60代頃の中高年・シニアの方々が、プログラミングスクール選びの前に抑えるべき以下3つのポイントについてご説明したいと思います。 ポイント1: 自分がプログラミングに期待するレベルを考える ポイント2: 現在のITリテラシーレベルを考える ポイント3:現在の勉強リテラシーレベルを考える では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。 関連記事 【50代からのプログラミング】50代からプログラミングを学ぶ方の必勝勉強法とその後のキャリア 【中高年がプログラマーを目指す方法】どんな内容を勉強してどんなキャリアを目指せば良いのか?

ポイント1: 自分がプログラミングに期待するレベルを考える

プログラミングがなんとなく気になる、やらないと社会に取り残されるのではないか、という「不安」から入ってきた人も、 もしかしたら在宅で稼げるようになるかも、プログラマーになったら社会に貢献できるかも、という「希望」から入ってきた人も、 では「具体的に自分がどうなりたいのか」を明確にする必要があります。 ここがはっきりしないと、 ① 到達すべきレベル ② そのための勉強内容 ③ 投資すべきお金と時間 が定まってきません。 そのため視線が定まらずに様々な情報に流されてしまうことにも繋がります。 まずは以下のどのレベルを目指すかを明確にすれば、あなたにとってのスクール選びの基準ができますし、スクールの説明を聞くときも的確な質問をできると思います。

A. 習い事レベル

趣味として楽しみながらこれからの社会で取り残されないためのITの全体像が分かれば良いというレベルです。全体像を学んでから広く浅く体験していくことがオススメです。 簡単なウェブサイトを作れたり、サンプルアプリを修正できるレベルです。 必要な勉強内容) PCとインターネットの基礎、ウェブサイトの基礎(HTML/CSS)、プログラミングの基礎 投資すべきお金と時間) このレベルであれば、勉強期間は 3-6ヶ月 スクールによりますが費用は15-30万円程度が目安です。 スクールのカリキュラムに沿って勉強していけば達成可能なレベルです。

B.ビジネスレベル

現在の仕事やセカンドキャリアの再就職、クラウドワークスなどの在宅業務獲得などにも活かすことのできるレベルです。 プログラマーではないけれど、これからのICT化やDX(デジタルトランスフォーメーション)にも対応できるスキルを身につけたビジネスパーソンというイメージです。 また、アマチュアとしてかなり本格的なウェブサイトや、アプリのプロトタイプを作れるレベルです。 スクールの学習に積極的に取り組むことで達成できるでしょう。 必要な勉強内容) ウェブサイトの応用(HTML/CSS/JavaScript, WordPress)、プログラミングの応用、DXに関する基礎知識 投資すべきお金と時間) このレベルですと、およそ6-12ヶ月 費用は30-50万円程度が相場となってきます。

C.プロの卵レベル

プログラマーやウェブデザイナーの実務経験を積むための必要最低限の土台と資質が証明されたレベルです。 上記のレベルとは異なり、得意の分野での深い知識と問題解決力が必要となります。 必要な勉強内容)顧客の要望に対応できるウェブサイト制作・カスタマイズ、 実務使用に耐えられるアプリ設計・実装 投資すべきお金と時間) このレベルですと、12ヶ月以上の勉強期間と 費用として50万円以上が相場となってきます。このレベルの場合、スクールの予習・復習は最低限必須で、更に自ら課題を設定して挑戦する姿勢が求められます。

ポイント2: 現在のITリテラシーレベルを考える

次に考えていただきたいのが、あなたの現在のITリテラシーレベルです。 プログラミングスクールの中にはパソコンやインターネットの使い方やツール、専門用語などのある程度のITリテラシーを持っていることを前提にカリキュラムや指導方法を設計している所も多いと思います。 理由は2つあって、今の大抵のプログラミングスクールの対象は20-40代の人たちであることと、スクールの市場が「パソコンスクール」と「プログラミング市場」の2つに分かれている事が考えられます。 だから、どの程度のITリテラシーを持つ生徒を前提にしているのかを考慮してスクール選びをしないと、入学後に苦労する可能性があるのです。 まずは、あなたが以下のどのリテラシーレベルにいるかを考えてみてください。

A. パソコンスクールレベル

普段ほとんどパソコンを触る機会がなく、パソコンやインターネットの操作自体に自信が持てないレベルです。 必要なことは全てスマホで済ませてしまっている人もここに入ります。 ブラウザ、タブ、といった専門用語もよくわかりません。 このレベルの方には、パソコンスクール兼プログラミングスクールや、パソコンの操作もスタッフが直接丁寧に教えてくれることが前提のプログラミングスクールを探すことをオススメいたします。

B. メールとネットのみレベル

必要なことの大半はスマホで済ませ、補助的にパソコンでメールとネットのみ使うレベルです。パソコンを使うのは知り合いとのメールのやりとりやネットでの買い物などが中心です。 WordやExcel, パワーポイントなどは滅多に使わず、 ファイルのダウンロードやアプリのインストール、フォルダへの保管などはよく仕組みがわかりません。 理解できる専門用語も限定的です。 このレベルの方も、プログラミング以前の操作でかなり苦労されることが予想されますので、パソコンの操作をスタッフが直接丁寧に教えてくれることが前提のプログラミングスクールを探すことをオススメいたします。

C. オフィスレベル

勤務先などで日常的にパソコンを使って業務をしており、WordやExcel, パワーポイントなども使いこなすことができ、インターネットからのダウンロードやファイルのフォルダへの保管などもできるレベルです。 このレベルであれば、一般のプログラミングスクールでの勉強に支障はないと思います。 プログラミングのためのパソコンやインターネットの操作や専門用語は初めてのこととなりますので、プログラミングをするための環境設定やエディターの使い方などから丁寧に教えてくれるスクールが望ましいと言えます。

ポイント3:現在の勉強リテラシーレベルを考える

「勉強リテラシー」とは、自力で勉強や習い事を継続する習慣力のことです。 こう聞かれるとほとんどの中高年・シニアの方は自信がない、と答えるのではないでしょうか。 正直私も自信がありません(笑)。 だって好きじゃないですもの「勉強」。 一方で、私もそうなんですが、「スポーツや習い事に通うは好き!」という方は結構いらっしゃると思います。 ここではこの2つを分けて考えてみましょう。この視点はプログラミングスクール選びにも当てはまります。

A. 三日坊主タイプ

「勉強」も「スポーツ・習い事」も続いたことがない、という方。 そんなあなたには、ライザップのような1対1の濃密な管理型のコーチングサービスがオススメです。しかも高額の。 専属コーチがついて、あなた専用のメニューを作成してくれ、毎日連絡が来て励ましてくれる。 コーチとの濃密な人間関係を利用し、「あの人との関係を壊したくない」「あの人に申し訳ない」という日本人の本能を利用すればあなたも継続して結果が出せる可能性がぐっと高まります。

B. スポーツ・習い事タイプ

一回習い事を始めると結構長期間続く、テニスコートやスポーツクラブ、お茶のお稽古などの場所に行くのは苦にならない。だけど、家で自分一人で練習したり取り組んだりするほどではない、そこのあなた。 ピアノを子供のころ習っていたけれど、レッスンまでに先生に出された課題を自分で練習するのが苦痛で挫折したあなた(私も大嫌い。あのプレッシャー)。 そんなあなたには、予習・復習が必要のない、その場に行けば勉強できる、といったタイプのプログラミングスクールがオススメです。 仲間や先生がいるとシャキッとして見栄を張って頑張ってしまう。で、「よーし、今度までに自分でも勉強するぞ!」とその場ではモチベーションが上がるものの実際にはやらない、という愛すべき方ですね(私が家よりもコワーキングスペースで仕事がはかどるのと同じです。。。)。

C. 家でも勉強できるタイプ

これができる方は2つの条件が揃っていて、それは「本当に強いモチベーションがあること」と「一人で取り組む習慣を持っていること」です。この2つを持っている方は、独学でも十分にプログラミングを習得できる可能性があります。 私も過去、通信教育でMBAを取ったり、アルク社の日本語教師養成講座を受けたり、将棋世界の昇段問題をコツコツ解き続けて三段を獲得したりした経験こそありますが、今思うと我ながらよくやったよなー と感心してしまいます。勉強に励んでいる時には、強い動機と習慣ができていました。 私の場合はアメリカで働いて永住したいとか、将棋の普及指導員になりたい、などです。 このタイプの方はどのスクールでも生徒の中で中心的な存在になって活躍できる素養がありますが、折角プログラミングスクールに入るならば、次の4つの点を考慮すると、あなたのその強みが最大限発揮できます。 ー 自分で予習して進めれば、カリキュラムを早く修了できる仕組みであること。 ー それによって受講費用を削減できる料金体系であること。 ー より高いレベルのカリキュラムがあり、業界でも超一流のCTOレベルの講師が在籍していること ー カリキュラムを逸脱した挑戦をサポートしてくれる体制があること あなたの持っているポテンシャルを発揮できるスクールが望ましいと言えます。

ゴールレベルから考える

いかがだったでしょうか? プログラミングスクールを検討する前に、あなたが上記3つのポイントのそれぞれどのレベルに該当するかを把握してから説明を聞きに行くと、成功確率がぐっと上がりますよ! 特にポイント1で見たような、最終的にどこを目指すのかをしっかりと考えておくことがとても重要です。

「中高年のためのプログラミング教室」のカリキュラムと仕組み

これまで説明してきたことは、中高年のためのプログラミング教室であるTechGardenSchoolを運営し、様々なスクール生と向き合った中で見えてきたことです。 もちろんTechGardenSchoolはこういった様々なタイプの方に合ったカリキュラムをオーダーメイドで提案します。 ここからは上記3つのポイントに沿って、当スクール「中高年のためのプログラミング教室」のカリキュラムと仕組みをご紹介させてください。 ポイント1: プログラミングに期待するレベル A. 習い事レベルを目指す方 → プログラミング・ITビジネス基礎コース がオススメです。 B. ビジネスレベルを目指す方 → プログラミング・ITビジネス応用コース +プレミアクラス(人工知能とPython 基礎・応用) がオススメです。 C. プロの卵レベルを目指す方 → 上記スクールレベル修了後にアカデミーレベルへのご進学をご検討ください。 比較的安価なスクールレベルを先に受講するので、いきなり高額の費用の支払うリスクを避けることができます。 ポイント2: ITリテラシーレベル A. パソコンスクールレベルの方 → 初期個別指導(マンツーマン)で丁寧にパソコンの基礎からお教えします。 B. メールとネットのみレベルの方 → 初期個別指導(マンツーマン)で丁寧にファイル操作の基礎をお教えします。 C. オフィスレベルの方 → 初期個別指導(マンツーマン)でプログラミング学習のための基本操作をお教えします。 ポイント3:勉強リテラシーレベル A. 三日坊主タイプの方 → マンツーマンの個別指導やコーチングコースをオススメします。 B. スポーツ・習い事タイプの方 → 予習・復習が不要のグループレッスン(オンライン・オフライン)がオススメです。 C. 家でも勉強できるタイプの方 → 動画や教材を使ってどんどん先に進むことができ、早く進むほど受講料が節約できる料金体系です。またカリキュラム外の挑戦は大歓迎で、現役CTOをはじめとする超一流講師があなたの身の丈に合わせて対応いたします。 もっと知りたい方は、一度無料カウンセリングにお申込みください。 あなたの状況を個別にお聞きした上で一人一人に最適のアドバイスを客観的にさせていただきます。