今回は「経験ｘIT」で見事に転職に成功された生徒様の事例を紹介いたします。 金融業界での現場経験がシステム開発の場面で必要とされていたことと、当スクールで学んだエクセルVBAとPythonの知識を持っていたことが決め手となりました。   H.K様 （50代 女性） ご職業 ： 会社員（金融系IT部門） ご受講歴 ： 9ヶ月 （エクセルVBA、Python、在宅で稼ぐ クラス）  

Q プログラミングを学ぼうとしたきっかけを教えて下さい

世間的に副業ということばが浸透してきて調べ始める中でプログラミングという言葉も出てきて、興味が出てきました。 エクセルVBAは大昔にエクセルの集計でかじったことがあったのと、Pythonによる分析にも興味が出てきて勉強したいと思うようになりました。 無料の動画教材などで勉強を始めたのですが、もっと本格的に知りたいと思って入会しました。  

Q 実際にプログラミングを勉強してどうでしたか？

  もともと入会を検討していたのですが、メルマガを購読していました。他のスクールだとカリキュラムが固定されているのですが、テックガーデンスクールであれば柔軟なオーダーメードカリキュラムがあったことに惹かれました。 また、生徒さん同士の交流や先生による研究室などもあり、勉強するだけではない広がりが期待できるような気がしました。 在宅で稼ぐクラスで模擬案件なども練習する機会があるのも他にはないユニークな点で気に入っています。  

Q 転職のきっかけを教えて下さい

  入会当時は現在の勤務先を気に入っていたこともあり、転職なんか考えていませんでした。最初は副業程度でしかエクセルVBAなども考えていませんでしたが、 色々やってみたり、勉強する中で視野が広がって、ちょっと転職という考えが浮かぶようになりました。50代での転職についても興味があって、いろいろな求職サイトにエントリーをするようになりました。 驚いたのですが、IT系の企業からいくつかオファーが来るようになり、なんと派遣ではあったのですが内定が出たところもありました。（これは辞退しましたが） プログラマーとしては難しくても、このスクールや講師の先生がおすすめしている「経験ｘIT」ならば行けるのではないかと、自信が芽生え始めました。  

Q 転職して実現したかったことを教えて下さい

    ”ITベンダーと金融の現場の認識のギャップを埋めたい！” 金融機関に勤務していたのですが、色々な高価なITツールを使う経験の中から、ITベンダーと金融の現場の認識のギャップを問題意識として持っていました。 AIなどの最新技術を使っているツールでも現場感覚では非常に使い勝手が悪いわけなんです。 お客様の問い合わせのニーズのヒアリングにしても、AIの学習が不十分でまだまだ熟成されていない状態だったりするわけです。そこで、金融機関の現場とITベンダーの橋渡しをするような仕事がないかどうかを探すようになったのです。  

Q 転職成功の決め手は？

  ”かじっているレベルで面接官が前のめりに！” 金融機関の現場とITベンダーの橋渡しをするような仕事がないかどうかを探してみたところ、ピッタリの求人を見つけることができました。プログラムをかけなくても、金融の現場の専門知識と最低限のプログラミングの知識があれば大丈夫、ということで採用していただくことができました。面接をすすめるうちに、「全然できないけれども、エクセルVBAやPythonをスクールでかじっているんです」と面接の最後に付け足したら、面接官が急に前のめりになり、顔色が変わったのが印象的でした。 「そこまでできれば、すごいです！ やる気があるならSE向けの教育もできますよ！」といわれたのにはびっくり。 「金融＋プログラミング」 の威力が想像以上に大きく、おかげで他の若い候補者との競争にも対応できたのではないかと思っています。 また、就職活動の中で、ちょっとITを勉強しているだけなのに、どんどんIT系のオファーがくるのも驚きでした。  

Q 今後のスキルアップやキャリアプランについて教えて下さい

SEまでいくかはとともかく、もっと先のプログラミングも勉強していきたいですね。  

スクールから一言

自分の今いる業界での実務経験の価値は、なかなか自分ではわからないものです。 その価値を土台にすると、プログラミングに関してはアマチュアレベルでも十分競争力を持つ、という「経験ｘIT」の威力が証明された事例です。 H.K様 が日々の金融業務の中で、システムの使いづらさを日々感じていらっしゃった問題意識と当スクールでのプログラミングの勉強と在宅で稼ぐクラスでの活動が、このご縁につながったわけで大変うれしく思っています。 またH.K様 が派遣会社や転職会社に積極的に登録したフットーワークの軽い行動力も見逃せません。