50代中高年のためのプログラミングスクール選び#02
更新日:2024.02.07
第2回はですね、一つ目のポイント。
リアルでFacetoFaceで学べる機会があるかどうかっていうポイントについて少しお話していきたいと思います。
うちのスクールの生徒さんの中にもオンラインで勉強するのは不安だというふうにおっしゃる生徒さんもいらっしゃいますし、その気持ちは非常によくわかります。慣れてくれば、オンラインでも十分勉強できることはわかるんですけれども、パソコンの使い方やインターネットの使い方も不安だという50代中高年の方々にとっては、最初はリアルでFacetoFaceで学びたいという気持ちは本音なんじゃないかなというふうに思いますね。
そういった初期のPCへの慣れの問題だけではなくて、実際わからないところがあった場合に、気軽に聞けるかどうか、先生の表情がわかるかどうかというのも非常に安心感に繋がります。また、講師側からしてもですね、画面だけではなくて生徒さんの表情もよくわかるので、ここ、うなずいてらっしゃるけれども本当は不安なんじゃないか?もう1回説明してあげた方がいいのかな?みたいな言葉ではないですね、コミュニケーション情報というのを、講師が受け取って生徒さんにお伝えするということができるんですね。
オンラインでもできるんですけれども生徒さんが作業している姿を生で見ることができますと、どこで詰まっているのか、どこが不安なのかと、いうことがわかりますし、微妙な言葉のニュアンスというのもオンラインよりもやっぱり伝わりやすいので、非常にリアルでの教育というのはあの効果があるというふうに思います。
また最後にですね、なんといってもリアルで先生と会っているっていう緊張感というのかな、ライブ感というのはオンラインより遥かに勝るので、先生の情熱とかですね、優しさが直接伝わって、受けとめることができる、それがまた続けていくモチベーションにもつながる、生徒さんと講師がお互いですね、モチベーションを高めようという意味ではリアルの場、FacetoFaceの場というのは非常に大事ですし、何より楽しさを分かち合うなんていうこともできます。
もう一つついでに言うと雑談ですね。実際のクラスの教材を使った勉強以外の場でのちょっとした雑談や、なんていうんですかねクラス以外での話、ITでも身の上話でもいいんですけれども、そういうものってやっぱリアルだと弾みやすいんですね。
そういう意味でオンラインにはない良さってのはリアルにありますし、そういうものって、50代中高年の方の多くが求めてらっしゃることなんじゃないかなと、通常オンラインメインで勉強されてるとしても、いざというときにリアルで会えるかどうかという点も大事です。
例えば、PCがちょっと故障してうまくいかなくなった、急に何かパソコンが動かなくなった。そういったときにはですね実際にパソコンを直接見ていただけると非常に安心ですし、助ける方もその方がやりやすかったりします。
そういったことで、50代中高年の方々のためにはですね、リアルで学べる機会があるかというのが一つ重要なポイントになるのかなという点を今日はお話しました。ではまた次回、よろしくお願いいたします。
次回は学習を見守って指導してくれるというポイントについてお話します。
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