【2024年 Mac編】プログラミングを始める中高年におすすめのMacBookとスペック解説

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【2024年 Mac編】プログラミングを始める中高年におすすめのMacBookとスペック解説

結論  : プログラミング学習を始める50代におすすめのMacはMacBook Air M3チップ/16GBメモリ/512GB ストレージモデル

これからプログラミング学習を始める50代でMacパソコンの購入を考えている人は、MacBook Air M3チップ/16GBメモリ/512GB ストレージモデルがおすすめです。Macはシンプルで操作がわかりやすい特徴を持つため、パソコン初心者にも適しています。

MacBook Airはエントリーモデルのノートパソコンであり、性能面とポータブル性のバランスに優れているモデルです。軽量で持ち運びしやすい点に加えて、CPUやメモリ、ストレージなどのスペックも十分であり、プログラミング作業や一般的な事務作業で快適に使用できます。

他にもMacにはiMac、Mac miniなどのデスクトップパソコンもあるため、自宅での作業用途で設置場所に余裕がある方はデスクトップパソコンを検討してみるのもよいでしょう。

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Macがおすすめな人とは?

パソコンの代表的なOSとしてはWindowsとMacの2種類があります。多くの会社・職場ではWindowsパソコンが使用されていることが多く、Windowsパソコンのほうが慣れているという人も多いでしょう。そんな中でMacがおすすめな人は、「シンプルさ」と「わかりやすさ」を重視する人です。

Macは、おばあさんでも箱からあけて電源をつなげばすぐ使えて操作も感覚的にわかる「家電」をイメージして作られたと言われてます。たとえば、分厚いマニュアル類などはなく、電源をつなげば自動的に設定が行われすぐに使用できます。セキュリティソフトやプリンタドライバなどをインストールする手間も基本的にはありません。 Windowsの特徴が汎用性と多様な機能・設定であるとするならば、Macの特徴はシンプルさと使いやすさであると言えます。

WindowsとMacのどちらが良いかは個性の問題でもあるため、一概には言えません。しかし、ITリテラシーに自信のない中高年・シニアの人にとっては、Macはパソコンの入り口としてわかりやすいという点でおすすめです。MacとWindowsの比較については、以下の関連記事でも説明していますので併せてご参照ください。

関連記事:MacかWindowsか ?

ノートパソコンとデスクトップパソコンの違い

続いて、ノートパソコンとデスクトップパソコンの違いについて説明します。ノートパソコンは、「ノート」という言葉の通り薄くたためるタイプのパソコンであり、軽量で持ち運びしやすいことが大きな特徴です。そのため、パソコンを外に持ち運ぶ機会が多い人や自宅にパソコンを設置する十分なスペースがない人などには、ノートパソコンがおすすめできます。その反面、ノートパソコンはデスクトップパソコンと比べると、スペックに対して値段が高くなりやすい傾向にあります。

デスクトップパソコンは、「デスクトップ」(机の上)という言葉からもわかるとおり、自宅など決まった場所に設置して使用するタイプのパソコンです。価格に対して高いスペックのパソコンを選定できる点や、大きな画面で作業できる点などがメリットです。デスクトップパソコンは、パソコンを持ち運ぶ機会が少ない人や自宅に広い設置場所がある人、大画面・ハイスペックなパソコンが欲しい人におすすめです。

初めてMacを使い始める人でどれにすれば良いか迷っている場合は、持ち運びの機会も考慮してノートパソコンをおすすめします。なお、持ち運びやすい端末としてはiPadもありますが、iPadはプログラミングでは使わないためおすすめできません。iPadでは、外付けもできますが、キーボードがなく、入力には適しません。また、プログラミングで必要な開発環境を準備できない可能性もあります。iPadは、電子書籍や動画視聴用程度ならよいのですが、プログラミングを検討する場合の選択肢となりません。

必要なスペック

プログラミング作業や一般的な事務作業で必要となるMacパソコンのスペックは、メモリ:16GB、CPU:M3チップ、ストレージ:512GBです。こちらのスペック水準であれば、中高年のシニアがプログラミング作業や一般的な事務作業を行うには十分であるといえるでしょう。そのうえで、もし動画編集やeゲーム、グラフィック制作などの用途を主体に考えている人の場合は、さらに高性能なスペックを選定したほうが良いケースもあります。

パソコンの基本スペックについては、以下の関連記事も併せてご参照ください。

関連記事:50代初心者におすすめのプログラミング用パソコンのスペックは、メモリ16GB&3世代前までのCorei5 CPU」

Macノートパソコン紹介 2024年版

ここでは、おすすめのMacノートパソコン(2024年版)の一例を紹介していきます。パソコン選びで迷っている人は、ひとつの参考にしてみてください。

例: MacBook Air(13インチ、16GB、M3チップ、512GB)

まずはMacBook Air(13インチ、16GB、M3チップ、512GB)です。スペックはメモリ:16GB、CPU:M3チップ、ストレージ:512GBであるため、プログラミングや一般的な事務作業で問題なく使用できます。画面サイズは13インチ、厚さ1.2cmであり、持ち運びに適したコンパクトなサイズとなっています。

バッテリーは最大18時間使えるため、外出先でも長時間の使用が可能です。そのため、ノートパソコンを外に持ち歩く機会の多い人やコンパクトなパソコンが欲しい人などにおすすめできるモデルとなっています。2024年4月時点で、価格は22万円台となっています。

参照元:Apple「MacBook Air

例:MacBook Pro(14インチ、16GB、M3チップ、512GB)

続いてMacBook Pro(14インチ、16GB、M3チップ、512GB)です。スペックは先ほどのMacBook Airと同様にメモリ:16GB、CPU:M3チップ、ストレージ:512GBであるため、プログラミングや一般的な事務作業の用途では十分な性能を持っています。画面サイズは14インチと16インチがあり、やや大きめとなっているため、ノートパソコンのなかでもなるべく大きな画面を好む方に向いています。

また、バッテリーは最大22時間使うことができ、Mac史上最長のバッテリー駆動時間を誇る点も大きな特徴です。外出先で長時間使いたい人や広々としたスクリーンで快適に作業を行いたい人におすすめのモデルとなっています。2024年4月時点で、価格は27万円台となっています。

参照元:Apple「MacBook Pro

MacBook AirとMacBook Proの違い

MacBook AirとMacBook ProはどちらもMacのノートパソコンですが、両者には多少の違いがあります。両者の違いを端的に述べると、MacBook AirはMac初心者向けのエントリーモデル、MacBook Proは上級者向けのプロモデルです。MacBook Airは13インチと15インチの2サイズあり、CPUはM3チップです。13インチは約1.2kgと軽量であり、持ち運びに優れたコンパクトなサイズとなっています。

価格はMacBook AirのほうがMacBook Proよりも安いため、予算をなるべく抑えたい人にもMacBook Airはおすすめです。一方のMacBook Proは、14インチと16インチの2サイズあり、CPUはM3チップに加えてより高性能なM3 Proチップ、M3 Maxチップも選択できます。

そのため、動画編集やグラフィック制作といった用途でも快適に使える高性能なモデルです。16インチは約2.1kgとMacノートパソコンのなかでは重量がありますが、それでも持ち運びに大きな問題はないでしょう。MacBook Proは、予算に余裕があって高性能なモデルが欲しい人におすすめできます。

参照元:モバイル保険BLOG「【2024年3月最新】MacBook Air・MacBook Proを分かりやすく徹底比較!買うならどれ?

Macデスクトップパソコン紹介 2024年版

ここでは、おすすめのMacデスクトップパソコン(2024年版)の一例を紹介していきます。デスクトップパソコンの選択で迷っている人は、ひとつの参考にしてみてください。

例:iMac(24インチ、16GB、M3チップ、512GB)

まずはiMac(24インチ、16GB、M3チップ、512GB)です。24インチの大画面ディスプレイとなっているため、デスクトップパソコンならではの大画面の環境で快適に作業ができます。ディスプレイの厚さはわずか11.5ミリであり、デスク上のスペースを占有しない点も魅力です。

また、同じ24インチのWindowsデスクトップパソコンと比べて、5倍の解像度となっています。iMacはiPhoneとの連携面も優れており、iPhoneに届く電話やメッセージをiMacでも受けることが可能です。また、iPhone上でテキストや画像、写真などをコピーしてiMac上に貼り付けることもできます。そのため、iPhoneユーザーであればより便利にiMacを活用できるでしょう。

iMacは大画面かつスリムなディスプレイ環境で快適に作業できるデスクトップパソコンをお探しの人におすすめできます。2024年4月時点で、価格は25万円台となっています。

参照元:Apple「iMac

例:Mac mini(16GB、M2チップ、512GB)

続いてMac mini(16GB、M2チップ、512GB)です。Mac miniは、縦横およそ20cmのボックス型のデスクトップパソコンであり、ディスプレイモニターなどが付属されていません。ディスプレイモニターをはじめ、キーボードやマウスなどの周辺機器は自分で用意する必要があります。

周辺機器が付属されていない分、Macの高性能なスペックを維持しつつコストダウンできていることが特徴であり、予算を抑えたい人におすすめできます。また、周辺機器を自分で好きなように選べる点もメリットであると言えます。

CPUはM2チップであり、最新のM3チップの1世代前のCPUになりますが、それでもIntelベースのMac miniと比較してコードのコンパイルスピードが約1.9倍であるなど、十分なパフォーマンスを誇っています。また、Microsoft 365やZoomといった日常的に使用するアプリも快適に利用可能です。2024年4月時点で、価格は14万円台となっています。

参照元:Apple「Mac mini

まとめ

今回は、50代からプログラミングを始める中高年におすすめのMacパソコン(2024年版)をご紹介しました。MacはWindowsほど企業で使われていないOSにはなりますが、シンプルで使いやすい特徴を持ち、初心者にもおすすめできます。

Macのパソコンは大きく分けてノートパソコンとデスクトップパソコンがありますが、持ち運びの機会が多い人はMacBook AirやMacBook Proなどのノートパソコン、自宅での作業がメインで設置スペースが十分にある人はiMacやMac miniなどのデスクトップパソコンを選ぶとよいでしょう。

プログラミング作業や一般的な事務作業で必要となるMacパソコンのスペックは、メモリ:16GB、CPU:M3チップ、ストレージ:512GBです。今回ご紹介したパソコンの例も参考に、あなた自身に合ったパソコンを選んでいきましょう。