非エンジニア講師が語る! 超初心者のためのPHP/CakePHPリファレンス (1) : issetってなあに?
更新日:2023.11.30
皆さん! 非エンジニア講師兼代表の高橋です! TechGardenSchoolのエンジニア講師の方々は「リファレンス・マニュアルを見ろ、見ろ」って言うんですよね。 皆さんもそう言われて一度はPHPのリファレンスやマニュアルを見たことがあるはず。でもこう思いませんか? 「何書いてあるのかわかんねえ。。。」「そもそも説明に使われている単語の意味がわかんねーし。。。」 そうなんです! リファレンスやマニュアルは超初心者向けに懇切丁寧には書かれていないんです!
そこで、超初心者向けで世界一を目指すTechGardenSchoolとしては、超初心者向けのPHP/CakePHPリファレンス、マニュアルの読み方・使い方を解説しようじゃあないか、と思い立ったので早速始めますね!
記念すべき第一回は関数issetの使い方です。
結論 : isset()は変数や配列の中にデータが入っているかどうかを判定し、trueかfalseを返します。
ここまではわかるとして、どう使うのかが問題ですよね? 簡単な使い方は以下のとおりです。
使い方① 変数の判定:
「もし、変数$aにデータが入っていたら、変数$aを表示せよ」
if (isset($a)==true) {
echo $a
}
省略形
if (isset($a)) {
echo $a
}
使い方② 配列の判定:
「もし、配列$a[‘test’]にデータが入っていたら、変数$aを表示せよ」
$a = array (‘test’ => 1, ‘hello’ => NULL, ‘pie’ => array(‘a’ => ‘apple’));
if (isset($a[‘test’]))==true) {
echo $a
}
省略形
if (isset($a[‘test’])) {
echo $a
}
どうでしたか? まだわからない、という方は是非ご質問くださいね! 今回の内容は以下のPHPリファレンスに詳しくのっています。こちらも是非見てみてくださいね。
この解説を読んだ上で見ると、あーそういうことね、ってなると思います(なってほしい!)。
issetの使い方
http://php.net/manual/ja/function.isset.php
if文の使い方
http://php.net/manual/ja/control-structures.if.php
if文でのtrue, falseの扱い方 (論理型)
http://php.net/manual/ja/language.types.boolean.php#language.types.boolean.casting