50代パート就職を成功させる職務経歴書とは?書き方・コツを徹底解説!

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50代パート就職を成功させる職務経歴書とは?書き方・コツを徹底解説!

職務経歴書を作成しようと思った時、決まったフォームがなく、また情報が多すぎてどう書いたら良いかわからなくなっていませんか?
転職・就職の際に、パートでも「職務経歴書」の提出を求められるケースがあります。

今回は「50代パート就職を成功させる職務経歴書の書き方やコツ」について解説していきたいと思います。

50代パート勤務です。現在転職活動中ですが、募集企業の必要書類に「職務経歴書」があり、書き方がわからず困っています。パート職務経歴書の必要な項目や書き方・コツなどがあれば教えて下さい。

職務経歴書は、履歴書以上に採用担当者にその内容を見られる書類です。職務経歴書では、今までの経験をアピールする必要があり、それを分かりやすい形式で書く必要があります。特に職歴ごとに達成した実績を数字などで具体的に示したり、自分のアピールしたい経験やスキルを明確に示したりすることが大切です。

職務経歴書と履歴書の違いと対策

まずは履歴書との違い職務経歴書と履歴書の違いについてご紹介します。二つの違いを知った上で書き方のポイントを押さえると職務経歴書はグッと書きやすくなります。

役割・見られるポイントが違う

履歴書は「応募者のプロフィールを確認する書類」、職務経歴書は「具体的な職務経験やスキルを確認する書類」という「役割の違い」があります。採用担当者は履歴書でどんな人物かを見て、職務経歴書でどのようなスキルや経験を持った人材かを見ています。

志望動機・自己PRは履歴書の内容をより詳しく書く

履歴書のテンプレートにも志望動機や自己PR欄はありますが、これは採用担当者が「概要」を見るためのものです。職務経歴書は経験やスキルを細かく見るためのものなので、履歴書の業務内容や実績を具体的に書くことでより自分自身の経験や強みをアピールすることができます。

職務経歴書は「今までの経験」を中心にアピールする

履歴書と違い職務経歴書はその思いを文章で詳しく伝えることができます。今までの職務経験を中心に、募集企業で活かせるような実績やスキルを文章に落とし込みましょう。特に思いつかない場合は、これまでの業務で周りから褒められたり評価されたエピソードを書くのもおススメです。

採用されやすい職務経歴書の書き方・コツ5選

職務経歴書は決まったフォームが無いため、どのように書けばよいか迷う方も多いです。ここからは採用されやすい書き方やコツを5点紹介します。

コツ①書き始める前に「中心となる経験・スキル」を書き出す

下書きをせずにいきなり書き始めてしまうと、「履歴書の延長」のようなまとまりのない職務経歴書になる可能性があります。まずは過去の職歴をすべて書き出して整理しましょう。応募する職種や業務に対して「これまでの経験の中でこの会社で活かせる経歴・スキルは何か」を明確にすることが大切です。

コツ②使用形式は「編年体式(時系列)」がおススメ

編年体式とは「時系列(古い順)に就職企業や業務内容を記載していく、最も一般的なフォーマット」のことを言います。履歴書の形式と同じなので二つの書類を照らし合わせながら読むことができます。経験を積んできた過程が伝わりやすく、採用担当者にとっても読みやすいフォームです。

コツ③ 職歴ごとに達成した実績を具体的に記す

職務経歴書には、これまでの職歴ごとに達成した実績を記すのがポイントです。その際「今まで2人でやっていた業務を効率化して1人体制にした」「1時間かかっていた業務を30分に短縮することができた」など、できるだけ具体的な事例を用いて記載することで、採用担当者に自身の実績が伝わりやすくなります。

コツ④  正社員、派遣、パートなのかをそれぞれの経歴に記載する

50代は社会人経験が長く、転職などで経歴が多くなり、すべてを記載するとどうしても経歴欄が長くなってしまいます。

少しでも見やすくするために各就職企業名に補足して、正社員・派遣・パートなど、「採用された雇用形態」を記載しましょう。面接のときに正社員の時の経歴をアピールするなど、自分も使いやすい職務経歴書になります。

職歴にブランクがある場合には、その理由を記載することも重要です。特に女性の場合には、家事や育児を理由に仕事がしたいのに退職を決断したケースも多いです。家事や育児を理由に職歴にブランクがある場合には、その理由を職務経歴書に記載して理解を得ましょう。

また、特に理由がない場合は「20・30代までは大企業で就職していた」「大学卒業後は大手企業に入っていた」など、ブランクができるまでの職歴をアピールすることが大切です。

コツ⑤  応募先に応じて書き方を修正する

職務経歴書の志望動機や自己PRの内容は「基本的な文章」を事前に用意しておきましょう。募集企業の求人情報やホームページから「求めている人物像や人柄」を読み取り、その都度記載内容を修正します。

採用情報に書かれている「業務内容」「求める資格」などから判断するのがコツです。募集企業に合った有益な人材であることをアピールできます。

まとめ

職務経歴書では、今までの経験をアピールする必要があり、それを分かりやすい形式で書く必要があります。

特に職歴ごとに達成した実績を数字などで具体的に示したり、自分のアピールしたい経験やスキルを明確に示したりすることが大切です。

特に50代女性でブランクがある方の場合には、ブランクができるまでの職歴をアピールしたり、応募先に応じて書き方の修正を行ったりなどの工夫が必要です。

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