50代・定年後の仕事探しに役立つ求人票の見方を解説! ブラック企業を見極めるポイントは?

無料電話相談はこちら


お気軽にお電話ください

080-4364-8185 (代表直通)

※時間帯により取れない場合もございますが、その場合必ず折り返しさせて頂きます。
※非通知不可 ※営業のお電話はご遠慮ください。

50代・定年後の仕事探しに役立つ求人票の見方を解説! ブラック企業を見極めるポイントは?

豊かな老後を過ごすために、定年後も働き続けたい方も多いでしょう。定年後を見据えて仕事を探す、あるいは定年してから仕事を探すには、基本的に求人票を確認することになります。
ただ、求人票にはたくさんの項目が記載されており、何に着目すべきかわかりづらいこともあります。定年後に生き生きと働ける仕事と出会うためにも、求人票の見方を50代のうちから理解しておくに越したことはありません。スムーズに就職活動を進められるように準備をしておきましょう。

今回は定年後の仕事探しに役立つ求人票の見方を解説します。新たなセカンドキャリアに向けて転職を検討している50代の方や、すでに定年退職をして仕事を探している方などは、ぜひ参考にしてみてください。

定年後に自分らしく働けるよう、50代の内から転職を考えています。たくさんの求人があってどの企業を選べばよいのか検討がつきません。求人の見方には何かコツがあるのでしょうか。

求人票の基本的な見方として、仕事内容で求められているスキルを読み取るのが基本です。仕事内容からは事業所で働くのに必要なスキルが記載されていることがあります。自分にマッチする仕事内容が見つからないようであれば、これまで磨いてきたスキルが社会で通用しなくなっている可能性があります。応募意欲が湧かないようであれば、リスキリングを検討してみてください。また、高齢者になると体力の低下や足腰の弱体化が進み、体への負担が大きくなっていく恐れがあります。勤務地や勤務時間もよく検討し、無理なく働き続けられる職場を探しましょう。在宅ワークに対応している職場かどうかもチェックしてみてください。

結論:定年後の失敗しない再就職のためには求人票を読み解く力が必須

定年後を見据えて転職をする50代の方、すでに定年退職をして新たに再就職を目指す方は、いずれの立場にせよ求人票を確認して仕事を探すのが基本です。

求人票には、仕事に関するたくさんの情報が記載されており、見方を誤ると転職・再就職に失敗してしまうこともあります。

定年後は体力が低下してくるので、若いころと同じように働けるとは限りません。大前提として、勤務地や勤務時間、休日などをよく確認し、無理なく通勤して働けるかどうか判断しましょう。

求人票で「尚可」と書かれているスキルは、企業が本当に欲しい人材を示すヒントである可能性もあります。企業が求めるスキルを持っていない場合は、新たに習得することも検討してみましょう。

定年まで勤務してきたような比較的大きな会社への転職であれば、最低限の品質は保たれていますが、中小企業やバイト・パートとなると労働環境や待遇の振れ幅が非常に大きいので、定年後の失敗しない再就職のためには求人票を読み解く力が必須と言えます。

求人票とは

まずは求人票の概要をはじめ、主な記載項目について解説します。

求人票の概要

求人票とは、事業主が職場の仕事を任せる人材を求めるための票です。

働くために必要な事業所や仕事の情報が網羅的に記載されています。

求人票の内容を見落とすと、採用されたあとに職場への不満が募り、退職を余儀なくされるケースも珍しくありません。

とはいえ求人票には細かい情報がたくさん記載されているので、すべての記載項目をじっくり読み込めないこともあるでしょう。

重要な記載項目を把握したうえで見落とさないように確認することが大切です。

求人票の主な記載項目

一般的な求人票の記載項目は主に下記の通りです。

記載項目内容
求人事業所仕事を募集している事業所の名前と所在地が記載されています。ホームページのURLまで記載されることもあります。
仕事内容事業所で担当する仕事の概要が記載されています。職種名や仕事の詳細、雇用形態、雇用期間などを確認できます。
賃金・手当仕事の対価として支払われるお金に関する内容が記載されています。基本給や固定残業代、通勤手当などを確認できます。
労働時間「○時○分~○時○分」のように勤務する時間帯が記載されています。「相談可能」など就業時間に関する特記事項も確認できます。
労働条件加入できる保険や再雇用制度の有無など労働条件が記載されています。入居可能住宅の有無も確認できます。
会社の情報企業の従業員数や資本金、事業内容、特長などが記載されています。パートタイムや復職制度の有無なども確認できます。
選考採用人数や選考方法、選考場所などが記載されています。必要な応募書類や送付場所についても確認できます。


参照.”社内SE【Access/VBA】”.ハローワーク.

50代・定年退職者が求人票の見方で特にチェックすべきポイント

定年を見据えて50代で転職をする方や定年退職者が、求人票の見方で特にチェックすべきポイントは下記の通りです。

・賃金

・仕事内容

・勤務地

・保険

・勤務時間

・休日

・募集背景

・定年制

・再雇用制度 / 勤務延長

それぞれの詳細を解説します。

賃金

フルタイム求人とパートタイム求人によって見方が違います。フルタイム求人の場合は、205,000円~290,000円のように月額で表示されます。パートタイム求人の場合は、1,300円~1,600円のように時間額で表示されます。仕事内容に金額が見合っていないと、離職のリスクが高まります。類似する求人をよく比較して相場より金額が低すぎないかよく確認しましょう。

参照元:求人票の見方(ハローワーク)

仕事内容

職場のミスマッチングを回避するためには、仕事内容から必要なスキルを読み取ることが大切です。たとえば、エクセルデータの整理・入力という内容が記載されていれば、エクセルスキルが必要になります。作図作業が求められる場合は、CADスキルが必要です。自分のスキルに適した仕事の賃金が低い場合もあります。たくさん求人票の仕事内容を見ても応募意欲が湧かなければ、新たなスキルの習得を検討してみるとよいでしょう。

参照元:求人票|株式会社 アクアテック (ハローワーク)

勤務地

求人票では、勤務地の住所とともに最寄り駅が記載されているのが一般的です。「○○駅から徒歩○○分以内」というように記載されます。定年後だと体力が落ちて足腰も弱くなり、若いころよりも通勤の負担が増える可能性が高いです。したがって、可能な限り最寄り駅から近い職場であるのが望ましいでしょう。

また、勤務地の階数が多いと、エレベーターがなかったときに疲れてしまうかもしれません。念のため、階数についても見落としなく確認しておきましょう。

参照元:求人票|株式会社 アイナレッジエンジニアリング(ハローワーク)

保険

定年退職をした方でも保険料の支払いが必要です。たとえば、健康保険料の支払いは75歳になる誕生日の前月まで必要とされています。定年退職後に再就職する場合も、基本的に再就職先の健康保険に加入しなければなりません。加入しないと医療費を全額自己負担することになるので注意が必要です。労働条件の加入保険の項目などで、健康保険に加入できるかどうか確認しましょう。

参照元:

労務SERCH:70歳以上の健康保険・厚生年金保険の手続き|保険料はいつまで払う?

朝日新聞Reライフ.net:定年退職後の健康保険はどうしたらいいの? 選択肢と選び方のポイント

求人情報検索・一覧(ハローワークインターネットサービス)

勤務時間

定年後は体力が低下するため、勤務時間が長すぎると仕事が辛くなる恐れがあります。体力に不安があり、お金をたくさん稼ぐ必要がなければ、勤務時間はなるべく長くならないほうが望ましいでしょう。時間外労働時間という項目で残業時間を確認できるので、勤務時間が長くならないかよく確認しましょう。特別な事情がある場合の残業について記載されることもあります。見落とさないように気をつけてください。

参照元:求人票|株式会社 監理(ハローワーク)

休日

体力の低下に不安がある場合、勤務時間とともに休日の確認も大切です。60歳以上を対象とする仕事でも、週6日の勤務が想定される場合もあります。お金を稼ぎたい場合でなければ、体を壊さないように、少なくとも週2日程度は休める職場が望ましいといえます。休日の項目で「週休二日制」という言葉を見つけてみましょう。週所定労働日数の項目で「労働日数について相談可」と書かれていることもあります。休日の日数について相談できるかどうかもチェックしてみましょう。

参照元:求人票|株式会社 監理(ハローワーク)

在宅勤務・テレワーク

定年後に無理なく働ける仕事形態として在宅勤務・テレワークがおすすめです。一昔前までは求人票に在宅勤務・テレワークなどの文字を見かけることはありませんでした。しかし、新型コロナウイルス感染拡大によって各社の働き方が見直されました。環境が整ったことで在宅勤務・テレワークに対応した求人も登場しています。

在宅勤務・テレワークであれば通勤する必要がないため、満員電車に乗って体力を消耗することはありません。体力に不安がある方も定年後に働きやすいはずです。「求人に関する特記事項」のような欄に「在宅勤務・テレワークを推奨」「在宅勤務・テレワーク実績が90%以上の業務あり」などのフレーズが記載されていることがあります。50代から知っておきたい求人の見方としてテレワークの有無は重要です。求人票をよく確認して、在宅勤務・テレワークに対応しているかどうか、チェックしてみましょう。

★チェックポイント!  : 人手不足の影響もあり、人気の在宅勤務ができると謳っている求人票が非常に増えていますが、よくよく読むと「最初の数ヶ月は出勤」「週に3日は出勤」「9:00-17:30まで拘束」のような求人票も多く見受けられます。 介護などのため、本当に自由度の高い在宅勤務を希望する場合には「完全在宅」や「時間拘束なし」のような条件を明確に示しているかどうかを必ず確認してください。

参照元:求人票|みらいベネフィット 株式会社 (ハローワーク)

【定年後にテレワークをするにはプログラミングスキルの学習もおすすめ】

テレワークに対応している求人は、まだまだ多いとは言いづらい状況です。しかし、仕事の種類によっては、テレワークに対応した求人が簡単に見つかります。たとえば、システム開発の仕事でテレワークが導入される傾向があり、実際にテレワークに対応したシステム開発に関する高年齢者専用求人も見受けられました。

定年後も働けるテレワークの求人を探したい方は、プログラミングスキルを学んでおくとよいでしょう。プログラミングはスクールに通うなどすれば、50代・定年退職者でも十分に学べます。独学が難しそうな方はプログラミングスクールの利用を検討してみてください。

参照元:求人票|株式会社 エフズアクセス (ハローワーク)

募集背景

年齢不問の求人でも、高齢者が応募できるのか、よくわからないこともあるでしょう。その場合は、求人から募集背景を読み取ると、高齢者でも応募できるのかはっきりすることがあります。たとえば、年齢の項目には年齢制限該当事由が記載されます。「高齢者等の特定年齢層の雇用促進」という募集背景が記載されていれば、定年後でも応募できることがわかります。高齢者の雇用を促進している企業を求人から見つけてみましょう。

参照元:求人票|株式会社 監理(ハローワーク)

定年制

定年制は、一定の年齢になったあとに労働契約を終了する制度のことです。労働条件の項目で「定年制なし」という記載があれば、体調が悪くならない限りいつまでも働けるということを意味します。50代の方が定年後の新たなセカンドキャリアに向けて、長く働ける職場を探しているのであれば、「定年制なし」と書かれている仕事のほうが都合がよいでしょう。

参照元:

MAG2NEWS:「定年」のない企業が、経営者と社員にちっとも優しくない理由
求人情報検索・一覧(ハローワークインターネットサービス)

YAHOO!JAPANしごとカタログ:求人票に「再雇用なし、勤務延長なし、定年制なし」と書いてあるのに、「雇用期間の定めなし」と書かれているものがありますが・・

再雇用制度 / 勤務延長

「定年制あり」の場合であっても、再雇用制度があれば定年の年数よりも長く働ける可能性があります。さらに「勤務延長あり」との記載があれば、再雇用制度の上限年齢よりも長く働ける可能性もあります。50代から在宅で働くのに必要なスキルを磨けそうな職場に移り、会社で働けるだけ働いたあと自宅でフリーランスとしてお金を稼ぐというのも、これからの時代においてはよい考えではないでしょうか。

参照元:求人票|イーストライズ 株式会社(ハローワーク)

50代・定年退職者が確認すべき求人票から読み取れる企業の本音の見方

求人票には企業の本音がひっそりと隠れていることがあります。企業の本音を見抜くことができれば、ミスマッチングを防げるだけでなく、ほかの応募者よりも有利に選考に臨めるかもしれません。ここでは、50代で転職する方や定年退職者が確認すべき求人票から読み取れる企業の本音の見方を解説します。

企業が求めることは「尚可」という言葉からわかる

一般的に求人票では、事業所にマッチする人材を募集するために、必要な経験やスキルなどを記載するのが一般的です。

ただ、必要な経験やスキルを細かく記載すると、応募のハードルが高くなります。求人を出しても応募してもらえなければ意味がありません。したがって、必要な経験を不問とし、必要なスキルに基礎スキルのみを明記する求人も珍しくなくなっています。

しかし、事業所としては確保したい人材の特徴を伝えなければなりません。見落としてしまいがちですが、求人票にそれとなく本音を含ませていることがあります。

たとえば、パソコンやワード、エクセルの操作スキルに加えて、会計ソフトの経験者が「尚可」とされている求人がありました。会計ソフトを利用する職場であることがわかります。会計ソフトの経験者が見つかれば、会計ソフトを扱えない社員が採用される可能性は大幅に減るでしょう。

求人票から会社が本当に必要としている人材像を見抜きたい場合は、「尚可」という表記を見落とさずにチェックすることが大切です。

参照元:

人材業界転職ROOT:求人票から企業の本音を見抜く方法

求人票|布亀 株式会社 苫小牧デリバリーセンター (ハローワーク)

求人票|合同会社 経営事務センター(ハローワーク)

採用意欲は求人票の具体性からわかる

企業に応募するときの目線からは、優秀な社員が人材を募集しているように思えるかもしれません。

しかし、人事の仕事は決して簡単ではなく、採用に慣れていない未熟な企業も少なくありません。

そのため、ひとまず求人票を作成して、どれくらいの人が応募してくるのか、判断しようとしている場合があります。

求人票の内容が具体的でない場合は、採用意欲が低い可能性が高いです。採用意欲が低い求人に応募してしまえば、準備に無駄な時間を費やしてしまうでしょう。

求人票の内容が具体性に書ける場合は、警戒したほうがよいかもしれません。

参照元:

人生の選択に悩む人へ送るメディア「スコシテン」:採用する気のない空求人を見分ける方法。雇う気がない面接を見抜く方法と乗り切るコツとは?

BUSINESS INSIDER:最初から採用する気がない「ゴーストジョブ」…応募して時間を浪費しないために知っておくべきこと

50代・定年退職者がブラック企業を見抜くための見方

求人票の内容は、企業が有利に採用しやすいように作成されている場合があります。求人票の内容に惑わされてブラック企業で働くことになるケースは少なくありません。定年後に過酷な環境で働き続けることにならないよう、50代で転職する方や定年退職者が求人票からブラック企業を見抜くための見方を解説します。

離職率に着目する

企業のサイトに訪れたときは会社概要からも企業の情報が得られます。

ブラック企業かどうかを見極めるための指標が離職率です。離職率とは、一定期間にどれくらいの社員が離職したかを把握するための指標として知られています。ここでいう一定期間はさまざまで、入社後1年間をさす場合もあれば、入社後3年間をさす場合もあります。離職率の値が少なければ、ブラック企業である可能性が低いと考えられるでしょう。

パソコンで求人票の情報から離職率をスムーズに確認したい場合は、ページ内検索が便利です。求人ページを開いた状態でキーボードの「Ctrl」と「F」を同時に押すと、ブラウザの右上あたりに検索ボックスが出るので、「離職率」と入力しましょう。すると、離職率のワードがある部分がハイライトされるため、離職率の記載をパッと見つけられます。離職率を知りたい場合はぜひ試してみてください。

参照元:

HRPro:「離職率」の定義や計算方法とは? 高い原因や改善に役立つ低い企業・職場の特徴などを解説

求人票|株式会社 池ノ沢工業(ハローワーク)

定着率に着目する

ブラック企業かどうかを見極める指標として定着率もあります。定着率は、企業に残った社員の割合を示す指標です。離職率と対になる指標であり、入社3年後の離職率が10%である場合は、定着率は90%だとわかります。数字が高ければ大勢の社員が定着していることになるため、ブラック企業である可能性が低いといえるでしょう。

求人票には離職率が示されていない場合でも、定着率について言及されていることがあります。数字が見つからなくても、「定着率が高く、定年退職した方もほとんどが再雇用されています」などのように記載され、仕事を続けやすい企業であることがわかるケースもあり、見落としなく確認が必要です。離職率の調べ方でお伝えした通り、パソコンで求人を開いて「Ctrl」と「F」を同時に押すと検索できます。離職率が見つからない場合も、念のため検索してみるとよいでしょう。

参照元:
TUNAG:定着率とは?離職率との違いや定義、高めるために会社が取り組むべきこと

求人票|共栄化成 株式会社(ハローワーク)

50代・定年退職者が求人票以外で確認すべき情報の見方

50代・定年退職者がブラック企業を見抜くための求人票の見方をお伝えしました。

ただ、求人票には記載されていない情報もあり、求人票だけで良い会社かどうかを判断するのが難しいケースも少なくありません。

情報不足を感じたら思い切って、求人票以外の情報もリサーチしてみましょう。ここでは、50代・定年退職者が求人票以外で確認すべき情報の見方について解説します。

就職四季報の企業調査データ

高い離職率を正直に求人票に載せてしまえば、応募者が減ってしまいます。よほど離職率の低さに自信がある企業でなければ、求人票に離職率を載せることはしないでしょう。実際に、離職率の数字を求人票で探しても、見つからないケースは珍しくありません。

求人票で離職率が見つからなかった場合は、第三者が調査したデータを参照してみましょう。たとえば、「就職四季報」では企業選びの必須データとして3年後の離職率を掲載しています。離職率を調べてさまざまな企業と比較すれば、求人にある企業がブラックかどうか見抜きやすくなるでしょう。

参照元:求人票|株式会社 監理(ハローワーク)

転職サイトの求人情報

転職サイトとは、民間の転職支援企業が転職希望者に向けて求人を公開しているサイトです。転職サイトでは、一般的な求人票と同様にさまざまな情報を確認できます。

たとえば、定着率の具体的な割合や賞与、研修などの情報です。取材レポートとして、社員から見た仕事のやりがいやきびしさなどについて、紹介されていることもあります。リアルな感想を知ることで、会社の働きやすさがイメージしやすくなるでしょう。

一般的な求人票とともに転職サイトで情報をリサーチすれば、自分にマッチする企業がより見つかりやすくなるはずです。

参照元:転職なら、求人情報・転職サイトdoda(デューダ)

企業のサイト

求人票では事業所名が確認できることをお伝えしました。求人票だけでは具体的な仕事内容がイメージしづらいようであれば、事業所名をインターネットで検索して、企業のサイトを探してみましょう。

一般的な会社であれば、クライアントから仕事を発注してもらえるよう、自社サイトでサービスの詳細を掲載しています。

たとえば、求人票でデータ入力・書類作成などとしか書かれていなかったとしましょう。サイトのサービスを確認して、記帳代行や給与計算代行などに対応していれば、入力するデータや作成する書類などをイメージしやすくなるはずです。

ホームページのチェックにお金がかかるわけではありませんので、仕事内容を深く知るためにも企業のサイトは確認しておきましょう。

参照元:

求人票|合同会社 経営事務センター (ハローワーク)

経営事務センター(記帳代行)

会社概要

会社概要では、求人票で具体的に記載されていなかった内容をさらに深く知ることができます。

たとえば、求人票に「取引先に恵まれていて業績が安定している」という記載があったとしましょう。取引先名が記載がなければ、本当かどうかイメージしづらいです。

その点、会社概要では具体的な取引先の名称が記載されていることがあります。取引先が多ければ、本当に会社が安定しているかどうかを判断しやすくなるでしょう。

企業のサイトを確認するときは、提供しているサービスだけでなく、会社概要もチェックしてみてください。

参照元:

求人票|共栄化成 株式会社(ハローワーク)

会社概要:共栄化成株式会社

店舗

求人票に、接客や品出し、レジなど、販売に関する仕事内容が記載されていることがあります。

文字を眺めているだけでは、お客さんが多いのか、仕事が慌ただしくないかなど、現場のイメージが湧いてきません。

求人票には実際の就業場所が記載されているのが一般的です。そのため、店舗の住所もわかります。

仕事に興味があるようであれば、実際の労働環境を把握するために、店舗に客として訪れる方法も検討できます。従業員の働きぶりを見ることで、自分でも続けていけそうか、判断できるでしょう。

参照元:求人票|有限会社 石田屋(ハローワーク)

口コミ

求人票には、社員の目線から発信する情報は記載されていません。会社選びに有益な情報を知りたいのであれば、口コミを確認することも重要です。

求人票で事業所名を確認したら、インターネットのブラウザを立ち上げて、「事業所名 口コミ」と検索してみましょう。すると、企業口コミサービスのサイトなどで、事業所の口コミを確認できる場合があります。

たとえば、「定年後も働いている人が多く雇用が安定している」「基本的に定時で帰宅できるけれど夜間に緊急の出勤が発生することもある」など、具体的な働き方についての情報を取得することが可能です。

たくさんの口コミをチェックするうちに、定年後に働きやすい会社なのか、よくわかってくるでしょう。

参照元:

求人情報検索・一覧(ハローワークインターネットサービス)

enライトハウス:株式会社メックステクノ九州の評判・口コミ

50代・定年退職者が把握しておきたい求人票に関する注意点

求人票に書いてある内容を見落とさずにチェックしたからといって、安心してはいけません。求人票に書いてある内容は、面接後の話し合いや交渉でいくらでも変わる可能性もあるからです。

たとえば、求人に記載された賃金が少なかった場合でも、スキルの高い人材を逃さないようにするために、企業が報酬アップの交渉に応じるケースもあるでしょう。

求人票は、あくまでさまざまな応募者を想定して作成されており、個人に応じて労働条件が定められた契約書ではありません。最終的な労働条件は、内定が出てから労働条件通知書で通知されます。

つまり、求人票の条件に固執する必要はないということです。自分が働きやすいように面接で交渉をして、自分らしく働ける職場を勝ち取っていく姿勢を持つように意識しましょう。

とはいえ、スキルが低い人材に対して企業が交渉に応じる意味はありません。できるだけ好条件で働きたい方は、早い段階から市場価値の高いスキルを習得しておくようにしましょう。

参照元:OBC360°:労働条件通知書とは?雇用契約書との違いや記載事項を例とともに解説

50代・定年退職者向けの求人の探し方

50代・定年退職者向けの求人の探し方として、厚生労働省が設置する職業安定所のハローワークを利用する方法が代表的です。

ハローワークでは、正社員以外に契約社員やパートなどの雇用形態からも仕事を選べます。最近ではテレワークに対応した求人も見受けられるようになりました。シニアでも無理なく働ける仕事が見つかりやすいでしょう。

そのほか、求人サイトや就職・転職エージェント、個人的な紹介などによって仕事を探す方法もあります。

再就職に関する求人の探し方は下記の記事で詳しく解説していますので、詳細を知りたい方はチェックしてみてください。

再就職でどうやって求人を探す?ハローワークの活用法や転職エージェントとの違いを解説!

50代が転職するときに必要な準備

ここまで求人票の見方をさまざまな観点からお伝えしました。求人票の見方がわかり、転職のイメージが湧いてきた方もいるでしょう。

ただ、50代で転職をするときにはさまざまな準備が必要になります。

たとえば、いったん会社を辞めて再就職を目指すのであれば、失業給付の手続きを行って手当を受ける必要があります。

転職活動を始めて企業から内定をもらえないようであれば、現在のスキルが通用しなくなっている可能性もあります。必要に応じてプログラミングなどの最新スキルを学んで、リスキリングする必要もあるでしょう。

50代の方が転職するときの準備は下記の記事で確認できるので、これから準備を始めたい方は一読してみてはいかがでしょう。

50代の方が退職したらやることを解説! セカンドキャリアに向けた準備は?

まとめ

今回は、定年後を見据えて転職を検討している50代の方やすでに定年退職をして再就職を目指している方などを対象に、仕事探しのための求人票の見方を解説しました。

求人票は事業主が職場の仕事を任せる人材を求めるための票です。

賃金が仕事内容に見合っていないと、転職や再就職をしても離職のリスクが高まります。似たような仕事をほかの求人票から探して、相場よりも金額が低すぎないかチェックしましょう。

仕事内容を確認して必要なスキルが不足している場合は、採用される可能性が低くなります。スキル不足を感じている方は新たなスキルの習得も検討しましょう。

ただ、習得するスキルによっては自分の市場価値をほとんど高められないこともあります。時代の変化を正しく読み取って、これから必要とされるスキルを習得するのが、賃金を高めるためのポイントです。

また、定年後は体力の低下や足腰の弱体化が進行するため、なるべく体を動かさなくて済む仕事を探すことも必要です。最近はテレワークに対応した仕事内容が記載された求人票も見つかりやすくなっています。

そのほか、離職率や定着率まで確認しておけば、ブラック企業に遭遇するリスクも減らせるでしょう。求人を開いた状態で「Ctrl+F」を押すと検索窓を表示させられるので、テレワーク、離職率、定着率などのワードを検索して該当部分をスムーズに探してみましょう。

定年後の仕事探しに向けてプログラミングスキルを学ぶならTechGardenSchoolがおすすめ!

定年後の仕事探しに向けて自分の市場価値を高めたいのであれば、TechGardenSchoolでプログラミングスキルを習得してみてはいかがでしょう。

TechGardenSchoolは、定年70歳時代を見据えて展開している50代向けのプログラミングプログラミングスクールです。

オーダーメイドのカリキュラムに対応しており、定年後も働き続けられるようなプログラミング学習を提案いたします。

DX人材を目指して新しい仕事を探せるようにスキルアップすることもできますし、フリーランスになって月5万円稼げるレベルを目指すことも可能です。

個々に最適な学習ロードマップを導くために、無料カウンセリングも受け付けています。定年後に自分らしく働けるように準備したい方は、ぜひ一度TechGardenSchoolまでご相談ください。

定年に向けた仕事探しの前にチェックしてほしい無料コンテンツもあります!

オンライン無料カウンセリング

あなたの過去のご経験、現在の状況、将来のご希望をお伺いした上で、 学習方法とカリキュラムをご提案させていただきます。 客観的かつ誠実にアドバイスをさせていただきます 強引な勧誘は一切いたしません。

次に読みたい

次に読みたい
ITスキルがあれば定年後も怖くない?生涯活躍できるシニアIT人材になるための失敗しない4つのポイント

ITスキルがあれば定年後も怖くない、という話をよく聞くけどほんとうなの? こんな風…

次に読みたい
【50代からのプログラミングスクール】中高年・シニアがプログラミングを学ぶことでセカンドキャリアにつながる4つのメリットとは?

よくある質問:50代からでもプログラミングやITスキルを勉強すればセカンドキャリアに役立つような気…