【シニア向けパソコン教室】定年後も活躍できるシニアを目指せる。オンラインでもリアルでもプログラミングスクール

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【シニア向けパソコン教室】定年後も活躍できるシニアを目指せる。オンラインでもリアルでもプログラミングスクール

シニア向けパソコン教室の比較ポイント

よくある質問:定年後を見据えたITスキル習得のために最適なパソコン教室を探しているのだが、どうやって選べばいいの?

回答:中高年・シニアの方がパソコン教室を選ぶときに、最初にすべきことは「何をゴールにするのか」です。 まず、「プログラミングまで学びたいのか」「仕事に直結するレベルまでなりたいのか」この2つの質問に答えられると、最初の選別がしやすくなります。 次に、費用などを含め「継続しやすいシステム」かどうかと、「勉強の準備段階から寄り添い見守りながら教えてもらえるか」どうかが、中高年・シニアの初学者の方にとって大事なポイントだと思います。

今、パソコン教室は中高年に大人気です。 自身のキャリアに新たな一面を加えるべく教室に通い始める方も少なくありません。 そして、そんな人気に呼応するかのようにパソコン教室も続々と増え続けています。

ITスキルがあれば定年後も怖くない?生涯活躍できるシニアIT人材になるための失敗しない4つのポイントで見たように、定年後の年齢なっても活躍し続けるためのITスキルを身につけるべく、これからパソコン教室に通ってみようかな、と考えている方の中には、一体何を基準に教室を決めればよいのか判断がつかなくて困っている、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ITスキルを身に付け活躍し続けられるシニアを目指そうという方がパソコン教室を選ぶ際に着目したいポイントをお伝えしようと思います。

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目次

結論:定年後を見据えたITスキル習得のためのパソコン教室を探すなら、目的に合ったコース選び・費用の他に「シニアに優しい教室」かを重視!

定年後も活躍できるITスキルを習得するなら、自分に合ったパソコン教室を見つけて効率的に学ぶことをおすすめします。

教室を探す際のポイントは「通いやすい立地」「費用」「目的に合った講座があるか」の他に「シニア世代への配慮がある教室かどうか」が重要です。これらのポイントを意識しながら最適なパソコン教室を選びましょう。

パソコン教室 どんな種類がある?

講義形式かマンツーマン形式か

講義形式の場合、受講生の平均レベルに合わせてクラスが進んでいきます。 そのため自分のレベルに合うパソコン教室を見つけられれば良いのですが、教室についていけなくなってしまうリスクが伴うのがネック。


その点、マンツーマン形式であれば自分のペースに講師が合わせてくれますので、ついていけない、という心配はなくなります。 但し、マンツーマン形式の教室の受講料は講義形式の教室と比べると割高になりやすいため、一概にどちらの方が良い、と言い切れるものではありません。

レベルはどこからどこまでカバーしているのか

一言でパソコン教室、と言っても教えている内容は様々。 通常のパソコン教室は、パソコンの電源の入れ方、マウスやキーボードの使い方から始まり、写真をメールに貼ったり、ワード・エクセルの使い方を教える、といったスタイルが普通ですが、最近の社会のIT化・DX化の流れを意識して、プログラミングをメインで教えている、という教室もあります。

月謝制かチケット制か

月謝制の場合、毎月決まった回数受講できるようになっているため、同じ曜日、同じ時間帯で通われる方も多く、その分パソコン仲間もできやすくなり切磋琢磨しながら習い事感覚で教室通いを継続しやすいと言えるでしょう。 逆に普段忙しくされている方で、隙間時間を有効活用したい、というケースでは単発で教室に通えるチケット制がオススメです。

パソコン教室でかかる費用

シニアの方々がITスキルを磨くためにパソコン教室を選ぶ際、費用も重要なポイントになります。一般的なパソコン教室でかかる料金をご紹介します。

・入会金: 初回のみかかる費用で、無料の場合もあります

・受講料: 1レッスンごと・コースごと・サブスクなど様々な料金体系があります

・教材費: テキスト本やDVDなど教材を購入する場合があります

・その他: 機器のレンタル料など、スクールやコースによって別途費用が発生することがあります

必要な費用を把握しておくことで、ご自身の予算に合った教室を選びやすくなるでしょう。 

オンラインか対面か、サポートがあるか

昨今すっかりオンライン形式の教室が市民権を得ましたが、パソコンを習うにはまだまだ対面の方が望ましい場面があるのも確か。教室にはオンラインのみ、対面のみ、オンラインと対面の組み合わせなど様々な形式があります。

そしてオンラインの場合でもチャットやビデオミーティングなどで個別サポートがある場合と無い場合があります。最も効率的かつ時代にあっているのは、知識習得をオンラインで提供し、実践を対面サポートで実施してくれる教室ではないでしょうか。

中高年・シニアの初学者にとっては、オンラインであってもリアルであっても、「勉強の準備段階から寄り添い見守りながら教えてもらえるか」どうかが大切です。

お店の形態

「パソコンが学べる教室」と一言で言っても、その形態はさまざまです。 代表的なものとして以下4つをご紹介します。

パソコンスクール

パソコン教室というと、このタイプを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。一般的な パソコンスクールでは、基礎から応用まで、受講者の目的に合わせて幅広いコースを用意しているのが大きな特徴です。講師から授業を受ける場合や、動画ビデオを視聴しながら自習するケースもあります。 大人数で決められたカリキュラムを受講する場合が多いため、一旦つまずくと授業についていけなくなるリスクや、仕事などで欠席が続いた場合振替が難しいなどのデメリットがあります。

地域センター

市町村が運営する公共施設で、パソコン教室のほかにも、趣味や生活に関するさまざまな講座を開催しています。 地域センターが行うパソコン教室は、料金が安く住宅街に多いため、気軽に通えることが特徴です。 デメリットはクラスや学習内容が限られていて、自分のレベルに合った内容を学べないことや、一般的に講師の質が低いことが挙げられます。

家電量販店の中にある教室

家電やパソコンを販売する店舗の中でもパソコン教室を開催している場合があります。家電量販店の中にある教室では、最新の機器やソフトを使って学べたり、購入した商品のサポートを受けられることが特徴です。 デメリットは一般的に料金が高いことや、教室の規模が小さいため、講座の予約が取りにくい点が挙げられます。

家庭教師

自宅や指定の場所に講師が来てマンツーマンで教えてくれる、家庭教師型のサービスも人気です。 家庭教師のメリットは、周りを気にせず自分のペースで学べること、疑問点が出てきたらすぐに質問ができることが挙げられます。 デメリットは、一般的に料金が高いことや、講師と相性が合わないリスクがあることです。

大手携帯会社の「スマホ教室」とパソコン教室の違い

大手携帯会社が運営するスマホ教室をご存じでしょうか。ユーザーはもちろんのこと、スマートフォン購入を検討中の方でも受講できます。今回は「ドコモのスマホ教室」を例に、一般的なパソコン教室との違いをまとめてみました。

【ドコモのスマホ教室】

・開催場所: 全国のドコモショップ

・講義時間: 約60分(講座により異なります)

・受講料: 基本無料(一部有料の講座もあります)

・事前予約: 必要(Webにて受付) *日時変更の手続きもWebで行えます


〈特徴〉

キッズからシニアまで対象者が幅広い。スマホ(iPhone・Android)の操作方法や便利な使い方、タブレット操作などが学べます。

無料講座が充実していること、1〜8人程度の少人数制のため、気軽に質問できる点が特徴的です。テキストとスマートフォンを使いながら、講師が優しく丁寧に教えてくれると人気です。

※参照元:ドコモスマホ教室 – スマホをかんたん、便利に、楽しく学ぼう (docomo.ne.jp)

【一般的なパソコン教室】

・開催場所: パソコン教室、地域センター、量販店内の教室、家庭教師など

・講義時間:通常講座⇒ 1回あたり約90分(講師が授業を行う集団学習スタイル)
      個別マンツーマン講座⇒ 1回あたり約60分

・受講料:基本有料( 月謝制・チケット制など)


〈特徴〉

カリキュラムが豊富で、自分の目的やレベルに合わせて学べます。
集団学習・マンツーマン・自習など、学習スタイルも様々用意されていて、学ぶ環境も自分で選ぶことができます。実用的なパソコンスキルの他にパソコン系の資格取得の対策講座があるのも特徴的です。シニア向けの講座も数多く提供されており、基本操作から応用まで丁寧に教えてくれます。

一般的なカリキュラム

一般的なシニア向けのパソコン講座はどんなものがあるでしょうか。

シニアの方向けの講座を開講しているパソコン教室をいくつかご紹介します。
講座の内容を比較して、ご自身に合った教室を選んでください。

①パソコン教室アビバ:「オフィスの大学」

・入会金: 22,000円(税込)*無料キャンペーンあり

・受講料:34,800円(税込)*講座回数11回(1回90分)

・教材費:別途必要

・主なコース内容: 最短2週間で合格を目指すアビバのMOS講座。Excel、Word、PowerPoint、Access、VBA(Excel)など、Microsoft Officeのさまざまなアプリケーションを学ぶコースです。

参照元:アビバのMOS講座|パソコン教室のアビバ

②ハロー! パソコン教室:「パソコン基礎講座」

・受講料:1レッスン(60分) 1,760円(税込)

・予約した回数分の受講料を予約の際に月謝として支払う月謝制。ひとりひとりに合わせたカウンセリングがあります。

・主なコース内容: 電源の入れ方・切り方やマウスの持ち方・使い方、ウィンドウの操作等、『今さら聞けない基礎の基礎』から、キーボードの入力、ローマ字、変換、文字装飾や作ったデータの保存方法などパソコンを使っていく上で必要な基礎的な内容を丁寧に、ゆっくり学べます。

他にもExcel、Word、PowerPoint、Access、MOS対策など「Microsoft Office系講座」も揃っています

参照元:ハロー!パソコン教室公式サイト

③パソコン市民講座:「シニア特別クラス」

・入会金:6,600円(税込)
・月会費2,450円/月(税込)
 *1時間あたり1,760円(税込)の毎月定額支払制(1回2時間・週2日の受講ペース)

・テキスト教材費:別途必要
・主なコース内容: マウスやキーボードの操作、Word、Excel、PowerPoint、Outlookメール、ビジネスワード実践講座、タッチタイピング習得、デジタル基礎知識講座、インターネット講座、など(個別カウンセリングにてコース選びができます)

参照元:パソコン教室・スクールのパソコン市民講座|シニア特別クラスが開講中

④ソフトキャンパス:「パソコン講座・MOS資格」

・入学金:16,500円(税込)
・受講料: Word・Excel・PP・タイピングコース⇒25コマ 183,700円

            MOS Word・Excel・PP資格取得コース⇒51コマ 361,680円

      MOS ExcelExpertコース ⇒53コマ 377,960円

・テキスト教材費:別途必要

・主なコース内容: ワードやエクセル、パワーポイントのMOS資格まで、パソコン初心者の方向けのタイピングやスマホ・SNSなどの講座も充実しています。

参照元:マンツーマンのパソコンスクール・パソコン教室選びはソフトキャンパス

目的から考えるパソコン教室選び

自分に合ったパソコン教室を探す際、自身が目指す目標や目的に合わせて選ぶことも大切です。以下目的別にどのような講座が向いているかご紹介します。

目的①パソコンを使えるようになりたい

一人でパソコンを使いこなせるようになるためには、まず基本的な操作をしっかりと学ぶことが大切です。タイピングやマウスの使い方、WordやExcelの基礎など、初心者向けの講座が充実している教室を選びましょう。

目的②趣味として学びたい。学ぶこと自体が好き

パソコンを趣味として楽しみたい方には、幅広い講座がある教室がおすすめです。デジタルアートや動画編集、ウェブデザインなど、興味のある分野の講座を選んで学ぶことができます。

目的③最新の技術に置いていかれないようにスキルを取得したい

定年後も最新の技術に追いついていたいと考えている方は、専門的なプログラムやスキルを学ぶ教室が適しています。Pythonプログラミングやスマホアプリ開発、動画編集などを学ぶコースがおすすめです。

目的④若い人(孫)と一緒にパソコンを使いたい

孫と一緒にパソコンを楽しむために、基本的な操作から共通のスキルを身につけたい方には、講座の内容よりも通いやすい場所や親しみやすい講師がいる教室が適しています。Windowsやタイピング、iPad、iPhoneなど初心者向けの講座がおすすめです。

目的⑤プログラミングやアプリ開発をしてみたい

プログラミングやアプリ開発に興味がある方は、専門的なスキルを身につける教室を選びましょう。プログラミングやExcelでのデータ分析、アプリ開発など様々なことを学ぶことができます。

80歳プログラマー「若宮正子」さんのご紹介 

若宮正子さんという方をご存じでしょうか?定年退職後の60代からパソコンを学び始め、80歳でスマホゲームアプリを開発、世界中で注目されるという驚くべき才能の持ち主です。若宮正子さんの著書や発言には「人生は“質×量”ですよ」「準備はほどほどにして行動しちゃいましょう」「失敗しても死ぬわけじゃない。失敗を楽しんだらいい」などポジティブな名言が多く、その行動力の秘訣が伺えます。

若宮正子さんの詳しい経歴などは以下の記事を参考にしてください。
「プログラミングを始めてみたいけど今からではもう遅いかな」と考える皆さんのやる気や勇気を後押ししてくれるでしょう。

参照記事:若宮正子さんとは? 50代のうちに知っておきたい勉強法書籍などを紹介! 母親の介護とパソコン購入がアプリ開発へとつながった!

活躍できるシニアを目指す方がパソコン教室を選ぶ際にチェックすべき5つのポイント

①同じ質問を何度でもできる環境が整っているか

PCスキルに自信がある方であればそんなに心配はないかもしれませんが、今まであまりパソコンを触ってこなかった方にとっては、耳馴染みの無い専門用語だらけの教室についていくのは決して簡単なことではありません。 そこで重要なのが、教室のシステムとしてきちんとフォロー体制を準備しているかどうか、という点です。

予習が前提で講義が進んでしまったり、理解が追いついていないのに質問できるタイミングが無いまま講義が進んでしまったりすると、その講義の時間は丸々無駄な時間になってしまいます。 また、そのような状況が続いてしまえば「やっぱり自分にはできないんだ」とパソコンに苦手意識を植え付けられたまま退会してしまうような事態にもなりかねません。

特にパソコン教室に通い始めて日が浅い段階では、きちんと学習進度を確認しつつ同じ質問を何度でも質問できるような環境が(講師の裁量ではなく)教室のシステムとして用意されているかどうかが、パソコン教室選びをする際の最初のチェックポイントになります。

②同世代の仲間がいるか

パソコン教室の中に同世代の仲間がいる、ということは、中高年にフィットした環境が整っている教室である可能性が高いということです。 また、同じパソコン教室に自分と同じ世代がいれば、自然と仲間意識や競争意識も生まれるため、学習意欲の高まりや継続率アップも期待できます。

できれば事前にネットなどでそのパソコン教室に中高年がいるのか、いるのであれば中高年が多数派なのか少数派なのか、という点だけでもチェックしておきましょう。

③継続しやすいシステムになっているか

せっかくパソコン教室に通い始めたのであれば、少なくとも当初に立てた目標を達成するまでは通い続けたいですよね。 ですが、残念ながら途中で断念してしまう方も中にはいらっしゃいます。

理由は様々ですが、やはり教室のペースについていけなくなってしまったり、チケット制の場合には忙しい時期に一定期間通わなくなってしまうと再び通う時間がとれるようになっても教室に戻りづらくなる、なんていうこともあるようです。 また、月謝制の教室でも毎月の月謝が高額ですとやっぱり継続は難しいですよね。

継続のしやすさを考えるのであれば、個別のサポートが手厚く、かつ月謝制の教室、それもあまり高額でない月謝である、というのがチェックポイントになります。

④目標達成のためにカリキュラムをカスタマイズできるかどうか

とりあえずなんでもよいからITスキルを身に付けたい、と思ってなんとなくでパソコン教室に通い始めてしまうと意外と見落としがちなのが、その教室の提供しているカリキュラムです。 自身が身につけたいスキルが習得できるカリキュラムになっているかどうかはもちろん、同時に確認したいのが、カリキュラムに不要な時間が含まれていないかどうかという点。

たとえば文字入力が出来る方がエクセルだけ習いたいと思ってパソコン教室に通い始めたのに、カリキュラムの中に文字入力の時間があったら、それはその方にとっては無駄な時間になってしまいますよね。 なるべく自身の目標に沿って過不足の無いカリキュラムを提供してくれる教室を探すべきですし、理想を言えば入学前にきちんと一人ひとりの現在地と身につけたいスキルを確認した上でどのようなプランだとどこまで対応できるのかを説明してくれる教室だと安心ですよね。

⑤仕事に直結するレベルまで到達可能かどうか

実はこれが一番重要なポイントだと思っているのですが、一般的なパソコン教室の多くは「年賀状作成」や「ワードやエクセルの基本的な使い方」を修得することを最終目標としており、I仕事に繋がるレベルまでスキルを高めてくれる教室というのは中々見当たりません。

しかし、皆さんが目指しているのは「定年後も活躍できるシニアになるために必要なITスキルを身につけること」ですよね?具体的な仕事内容としてはITスキル×中高年の転職パターン解説!未経験でも応募できる求人は?で見たようにITスキルとこれまでの経験を組み合わせた形が理想です。

このように仕事で活躍できるまでレベルアップするには、やはりプログラミングやコーディングなど、一般のパソコン教室では教えてくれないレベルまでスキルを高めてくれるプログラミングスクールを選ぶ必要があります。

しかし、そうしたスクールでは逆に基本的なPCスキルは持っていて当たり前、というスタンスのスクールが少なくありません。そのため、特にPCスキルにあまり自信が無い方は、一般のパソコン教室レベルの基本的PCスキルからプログラミングなど仕事に直結するスキルまでを一貫して面倒を見てくれるスクールを探す必要がある、ということになります。

シニアの方におすすめしないパソコン教室

ここからは「シニアの方におすすめしないパソコン教室」についてご紹介していきます。入会金や授業料を払った後後悔しないためにも、NGポイントを意識してご自身に合った最適なパソコン教室を選びましょう。

動画だけで学ぶ形式

一部のパソコン教室では、学習教材を動画だけで提供しているケースがあります。しかし、動画視聴のみの学習は「スピードについていけない」「専門的な用語が出てくると理解できなくなる」といった理由から、初心者やシニアの方に難しい場合があります。また、画面が違ったり、エラーが発生したり上手く進めなくなった際、周囲に対応できる人がいない環境ではストレスを感じてしまうでしょう。動画だけで学ぶ教室は、初心者やシニアの方にはおすすめできません。

先生に直接質問ができない

授業中、傍に講師がついていなかったり、すぐに質問できない環境のパソコン教室もおすすめできません。プログラミングを始めパソコン作業をしていると、途中で固まったりエラーが発生したりして、先に進めなくなることがよくあります。初心者やパソコンが苦手なシニアにとって、先生に直接質問ができる環境は非常に重要です。

一部の教室ではチャットで質問に対応していることもありますが、初心者にとっては「どう質問すればいいかわからない」「わからないことがわからない」という状況が多く、上手く言語化できずストレスを感じてしまいます。わからないことを先生に直接聞ける環境を重視しましょう。

カリキュラムが完全に決まっている

大手のパソコン教室では、学習カリキュラムが厳格に決まっていることがあります。カリキュラムが完全に決まっていると学ぶ内容は明確ですが、自分の現在の理解度や希望に合わせて学ぶことが難しくなります。

また、カリキュラムを消化すると完全に終了してしまうため、継続的に学べる環境がおすすめです。人それぞれ目的やレベルは違います。柔軟性のあるカリキュラムで自分のペースで学べる教室を探しましょう。

仕事に繋がるスキルを身につけたいシニア向けの教室「パソコン教室」+「プログラミングスクール」+「起業塾」が一つになった! TechGardenSchool

TechGardenSchoolは定年後も活躍できるシニアを目指す中高年のためのプログラミングスクールです。 パソコン初心者の方でも、ゼロから、プログラミングまで学べるカリキュラムが整っており、皆さんが今まで築き上げてきたキャリアと組み合わせることによって仕事に直結するスキルまで修得して頂けるよう一流講師が全力でサポートしています。

今から仕事に繋がるスキルを身につけることができる教室をお探しであれば、是非一度オンライン無料個別カウンセリングだけでも受けてみてください。オンラインと対面の組み合わせでスキル向上を効果的にサポートします。教室は千代田区半蔵門にあり、通いやすい立地です。
詳細は当スクール紹介ページをご覧ください。 みなさまのご参加、お待ちしております!

以下よくある質問について、Q&A方式でお答えします。

・TechGardenSchoolの授業形態は?
初めの数回は個別指導型、その後希望や目的に合わせて独自のカリキュラムを採用しています。お一人お一人とカウンセリングを行い、最適なカリキュラムを作成いたします。


・TechGardenSchoolの授業ではどんなことが学べる?
初心者であればパソコンの基本的な使い方から、実務で必要になる知識も学んでいくことができます。プログラミングで自分で作りたいアプリがある場合にもそれに合わせて学んでいくこともでき、あなたのニーズに合わせて幅広く学べます。また、クラウドソーシングのクラスでは『在宅で稼ぐための実践的なスキル』など有益な情報もご提供しています。

・TechGardenSchoolの授業時間はどれ位?期間は?
初期個別指導(マンツーマンレッスン)は1クラス80分、少人数制のグループレッスンは1クラス120分〜180分です。カリキュラムは一人一人に適した「オーダーメイド型」のため、学習期間はその方の目的やゴールによって変わってきます。

・TechGardenSchoolの授業の雰囲気は?
講師がクラスの間中、常時生徒様の表情や画面共有を見守り、こちらからお困り事を察知してお声がけするサポートなど、分からなくなった時気軽に質問できる体制を整えています。また、中高年の方特有の思いにも寄り添えるよう、講師陣を揃えております。実務の最前線にいる現役エンジニアの先生ですので、リアルな”現場”の情報を聞くこともできます。

受講生の事例紹介

最後にTechGardenSchoolで受講された方々の事例をご紹介します。40代、50代、70代の方がそれぞれ目標や目的を持ち、当スクールのプログラミング講座を受講され、現在各分野でご活躍されています。TechGardenSchoolで身につけた多様なスキルが再就職や学び直しの助けになったことを嬉しく思います。
是非教室選び・コース選びの参考にしてみて下さい。

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まとめ

今回は、定年後も活躍できるシニアを目指せるパソコン教室を探す方法と題して、パソコン教室の種類、相場、一般的なカリキュラム、おすすめできる・おすすめできないパソコン教室のポイントなどをご紹介しました。

パソコン教室を選ぶ際は自分の目標やレベルに合わせて「通いやすい立地」「予算内の費用」「目的に合った講座があるか」「シニア世代への配慮がある教室かどうか」などのポイントをチェックすることが大切です。

おすすめの教室は、同じ質問を何度でもできる環境、同世代の仲間がいる、継続しやすいシステム、カスタマイズが可能なカリキュラムなどが挙げられます。反対に動画だけで学ぶ形式、先生に直接質問できない環境、カリキュラムが完全に決まっている教室はおすすめできません。

また、現在幅広い分野で活躍されている当スクール卒業生の成功ストーリーや、定年退職後にパソコンを学び始め、80歳でスマホゲームアプリを開発した若宮正子さんの記事もご紹介しました。皆さんのやる気に繋がれば幸いです。

この記事を参考にして、自分にぴったりの継続できるパソコン教室を選んでください。