50代の学び直し(リスキリング)はセカンドキャリアからの逆算で考える :補助金・支援金も豊富

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50代の学び直し(リスキリング)はセカンドキャリアからの逆算で考える :補助金・支援金も豊富

社会人学び直し

学び直し(リスキリング)とは社会環境の変化に合わせて知識やスキルを継続的に習得していくことであり、社会人の学び直し(リスキリング)を国が補助金制度を作って支援しています。50代会社員のあなたが望むセカンドキャリアのゴールを達成するには、あなたの今までの経験とそのゴールとのスキルのギャップを明確にした上での学び直し(リスキリング)が大切で、国や自治体も推奨しています。

今回は、学び直し(リスキリング)の概要やメリット、注意点、学び直し(リスキリング)に利用できる補助金制度を紹介します。

50代会社員です。最近、学び直し(リスキリング)というキーワードをよく聞くのですが、詳しいことがよく分かっていません。また、個人の学び直し(リスキリング)にも使える補助金があると聞きました。できるだけ経済的に進めたいのですが、どのように検討していけば良いでしょうか?

学び直し(リスキリング)とは、社会環境の変化に合わせて、仕事で求められる知識やスキルを継続的に習得していくことです。定年70歳時代の50代会社員のセカンドキャリアのためには学び直し(リスキリング)が必須となります。学び直し(リスキリング)を行う際は、まずあなたのセカンドキャリアのゴールを設定し、そのために「何を学び直すのか?」を明確にすることが大切です。そしてその学習のために最適な方法・学習方法を確立し、利用可能な補助金がないか確認して積極的に活用していくのがよいでしょう。

目次

結論:50代の学び直し(リスキリング)はセカンドキャリアからの逆算で考える。

学び直し(リスキリング)とは、社会環境の変化に合わせて、仕事で求められる知識やスキルを継続的に習得していくことです。

学び直しのメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。

・新たな知識・スキルの習得による業務効率化

・仕事の幅の拡大

・仕事のモチベーションアップ、パフォーマンス向上など

学び直し(リスキリング)を進める際は、以下のポイントをおさえることが重要です。

・現状の自己分析をしっかりと行う

・目指すキャリアプランを描き、ゴールから逆算して学び直しの計画を立てる

・50代会社員でも挫折しにくい最適な環境と学習方法を確立する

・国や自治体の給付金・補助金制度を有効活用する

学び直しとは

学び直しの定義や注目される背景、メリットについて解説します。

リスキリング・リカレント教育・生涯学習との違い

学び直しとは、社会環境の変化に合わせて、仕事で求められる知識やスキルを継続的に習得していくことです。リスキリングとも呼ばれます。

一旦職場から離れて学ぶリカレント教育とは異なり、学び直しは今の仕事を続けながら新たな知識やスキルを習得していきます。

また、生涯学習では趣味やスポーツなど仕事以外の分野も対象となりますが、学び直しは仕事・キャリアに関する学習を行います。

それぞれの用語の違いをまとめると以下のとおりです。

・リスキリングとは:社会環境の変化に合わせて、仕事のなかで新たな知識やスキルを継続的に習得していくこと

・リカレント教育とは:一旦職場から離れて、新たな知識やスキルを学ぶこと

・生涯学習とは:生涯にわたって、仕事・キャリア以外の分野も含めて学んでいくこと

学び直しが注目される背景

学び直しが注目される主な背景には、DX化の推進があります。企業が競争力を強化していくためには、デジタル技術を活用してビジネスを変革していくDX化の取り組みが不可欠です。

そしてDX化の推進においてはITスキルが重要となるため、IT分野を中心に学び直しに注目が集まっています。

学び直しのメリット

学び直しを行うことで、新たな知識やスキルが身に付きます。たとえば、エクセルの関数を使いこなせるようになれば、データの集計作業などの業務を効率的に行えるようになるでしょう。

また、これまでできなかった業務などにも挑戦できるようになります。学び直しを通じて自分自身のキャリアの幅が広がっていくため、モチベーションアップや仕事のパフォーマンス向上にもつながります。

失敗しない! 学び直し(リスキリング)の始め方

あなたが最初にすべきことは、あなたのセカンドキャリアのゴールを設定し、そのために「何を学び直すのか?」を明確にすることです。それが曖昧なままで学び直しを開始してしまうと、いくら補助金を使って勉強できたとしても

あなたのゴールが達成できないのであれば、それこそ「時間とお金の無駄」

になってしまいます。

セカンドキャリアプランを作る

セカンドキャリアプランの作り方の詳細については、記事「50代からのキャリアプランはスキルの掛け合わせで考える。シニア年代で活躍し続けるために大切なこと。」や無料e-Book「セカンドキャリアデザインフレームワーク&IT学習の優先づけマトリックス」を参照していただきたいのですが、 ライフプラン(人生でやりたいことと趣味などのライフスタイル)とマネープラン(ライフプランを実現するためにどのくらいのお金がいつまで必要か)を作った上で、それらプランを達成するために「どのような働き方をするか」と「どのくらいの期間を予定するか」を計画することがセカンドキャリアプランを作る手順となります。 

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50代からのキャリアプランはスキルの掛け合わせで考える。シニア年代で活躍し続けるために大切なこと。

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あなたの現状を棚卸しする

次にやるべきことはあなたの今までの「経験とスキル」を棚卸しすることです。おすすめは、履歴書と職務経歴書を転職するつもりで真剣に作成することです。大学卒業からしっかり書いてください。

スキルギャップを特定する 〜 3年後の履歴書を書いてみる

最後に「あなたの現状」と「セカンドキャリアのゴール」との間にあるスキルのギャップを特定します。

おすすめの方法は、あなたの3年後の履歴書を書いてみて、どのような内容だったらあなたが望むセカンドキャリアのチャンスをつかめそうかイメージすることです。例えば、

現状の履歴書:金融機関で経理業務をしてきた

望むセカンドキャリア:在宅で高単価のコンサルや経理の仕事をマイペースでやりたい

3年後の履歴書 :金融機関で経理業務 + 金融ビッグデータのPythonによる分析スキルと自動化

のような要領です。  今までの経験を活かせる分野で新しいスキルを加える、という発想が大切です。

セカンドキャリアの実現に関しては、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:50代会社員が定年後のセカンドキャリア実現に向けてやるべき5つのこと

また、データ分析やプログラミング、エクセルVBAなどを習得し、希望のセカンドキャリアを実現した当スクール卒業生の事例についても以下の関連記事で紹介していますので、併せてご確認ください。

関連記事:【50代 DX事例】 データ分析コンテストで近畿経済産業局長賞受賞! G検定にも合格しました。

関連記事:【50代転職成功事例インタビュー】金融経験xIT で思わぬオファー。プログラミングをかじっているレベルで面接官が前のめりに!

関連記事:【70代 再就職 事例】 自治体のパソコン講師として再就職に成功! 〜エクセルVBAコース修了生

当スクール生徒の事例一覧については、以下のページにまとめて掲載しています。

事例インタビュー

学び直し(リスキリング)における注意点

学び直し(リスキリング)においては、まずは現状の自己分析をしっかりと行うことが重要です。その上で、目指すキャリアプランを描き、ゴールから逆算して学び直しの計画を立てていくようにしましょう。

学び直し(リスキリング)の注意点については、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:50代会社員が定年後のセカンドキャリア実現に向けてやるべき5つのこと

学び直し(リスキリング)の事例を紹介

学び直し(リスキリング)は、国内・海外ともに事例があります。たとえば、ヤフーでは全従業員約8,000人に対して、AI(人工知能)を活用できるようリスキリングプロジェクトを行っています。

学び直し(リスキリング)の事例については、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:国内外の企業が取り組むリスキリングの事例集。個人でリスキリングに取り組む事例も

企業における学び直し(リスキリング)の状況

デジタル化やDXによって仕事や生活が変わっていく段階にある現代では、あらゆる企業において学び直し(リスキリング)を行うことが重要となります。

多くの日本企業ではOJT(現在ある仕事やスキルを先輩や同僚から学ぶ手法)が用いられていますが、VUCAといわれる変化の時代においてはOJTだけでは不十分であるといえます。

デジタル化やDXの流れを受け、学び直し(リスキリング)を本格的に実践している企業も増えてきている状況です。

学び直し(リスキリング)の状況については、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:国内外の企業が取り組むリスキリングの事例集。個人でリスキリングに取り組む事例も

学び直し(リスキリング)におすすめの資格

学び直し(リスキリング)におすすめの資格としては、IT系資格はもちろん、非IT系資格に関してもさまざまな資格があります。

資格を取得する際は、これまでのあなた自身の実務経験と組み合わせて考えていくことが効果的です。

学び直し(リスキリング)におすすめの資格の全体像を理解したい場合は、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:【50代リスキリング資格】実務実績にプラスアルファできる資格でセカンドキャリアの選択肢を拡げよう!

また、50代女性におすすめの資格についても以下の記事でまとめていますので、併せてご参照ください。

関連記事:50代女性におすすめの定年のない仕事と収入に直結しやすい資格 〜 IT系資格と非IT系資格を紹介

学び直し(リスキリング)を通じてスキルや資格を習得する際は、「在宅で働ける」「定年がない」などの観点も大事なポイントとなります。

在宅で長く続けられる定年のない仕事とおすすめの資格については、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:【在宅で長く続けられる!定年のない仕事】50代女性が失敗しない「セカンドキャリアの準備」と「おすすめの資格」とは

学び直し(リスキリング)の補助金・給付金などの支援制度

ここからは、学び直し(リスキリング)における補助金・給付金などの支援制度に関して、社会背景などとともに解説していきます。

補助金を出すほど社会人に学び直しが必要な理由

学業を終えて仕事をしている社会人。そこに公的なお金を投じてまで学び直しを支援するには理由があります。「勉強は好きではない」という方もいらっしゃると思いますが、その理由を知れば学び直しをしないわけにはいかない、現代の事情がお分かりいただけると思います。

長寿命化と雇用の延長

国が補助金を出してまで社会人の学び直しを支援する理由の一つ目は、長寿命化とそれに伴う雇用の延長です。医療の進歩や生活環境の改善により日本人の寿命は延びており、人生100年時代とも言われています。

長寿命化すれば当然高齢者の医療費や年金など社会保障にかかる金額が大きくなります。そのため、年金の支給を段階的に遅らせ、代わりに定年を延長する政策が取られています。

ビジネスで使われている技術やトレンドは変わっていきますので、長く働くということは、新しいものにも対応していかないといけないということです。ここに社会人の学び直しの必要性が出てきます。

技術進展や社会変化のスピードアップ

学び直しが推奨されているのは若い人でも一緒です。これには技術の進展の高速化、それに伴う社会変化のスピードアップが要因として挙げられます。

ITの世界では技術の進展にかかるムーアの法則が知られています。この法則はアメリカ・インテルのゴードン・ムーア氏が提唱したもので、半導体回路の集積密度がおよそ1年半〜2年で2倍となるという法則です。

半導体回路の集積密度は半導体の性能と言い換えて差し支えありません。半導体の性能向上に伴い、IT関連技術もどんどん高度化していき、それは私たちの生活を変えていきます。最近まで大学や大学院で学んでいた人でも、社会に出て数年経てば新しいことが増え、改めて学びなおす必要が出てきています。

補助金を利用した学び直し時の注意点:中高年が学びやすい環境を選ぶ

次に検討すべきポイントは、中高年のあなたにとって学びやすい環境や学習方法を選ぶ、という点です。ここがマッチしないと、せっかくの学び直しが挫折する可能性が高くなってしまいます。

約6割が45歳未満*

厚労省のデータ*によると専門実践訓練教育給付金受給者に限って言えば、約6割が45歳未満となっています。20−30代が多くいる環境では、クラスの進行や学習方法がPCの操作もままならない中高年であるあなたがついていけるかどうかを見学などを通じて事前に慎重に検討しましょう。

実際、当スクールのカウンセリングに来た中高年の方から「プログラミングの教育機関で課題を与えられてもついていくことができないので助けてほしい」といった相談や「20−30代が多くいる環境ではやりにくい」といった声を多く聞いています。

*厚生労働省 職業安定分科会雇用保険部会令和(第156回)令和(第156回)3年10月13日 資料1「教育訓練給付について」 専門実践訓練教育給付金等受給者の状況①

教育スタイルも要チェック

何を学ぶかにもよるのですが、ことプログラミングやITの分野については「動画中心」や「テキストによる座学+宿題」のようなスタイルはプログラミング未経験の50代会社員にとって学習しやすい方法ではないと思います。

特に右も左もわからない初期においては、人が直接PCを見ながら手取り足取り教えたほうが良いケースがほとんどです。 独学に慣れている方、自走力のある方以外は注意しましょう。

以下から具体的な給付金制度についてご紹介していきます。

厚生労働省 教育訓練給付金制度

このように技術の進展が早くなり、社会人の学び直しが必要不可欠なものとなっている時代に合わせて、厚生労働省では教育訓練給付金制度*を実施しています。主体的に能力開発やキャリア形成をしようとする人を国が支援する制度で、現在に通用するスキルの習得は同時に雇用の安定と就職の促進に繋がります。

*厚生労働省  教育訓練給付制度
社会人個人の学び直しを支援するための補助金制度

教育訓練給付金制度は、基本的には社会人個人の学び直しや職業訓練を支援するためのものです。 企業が社員の研修を行う際に企業に対して支給される補助金は別の制度となりますのでご注意ください。

厚生労働省が現在のビジネスの世界で活躍するために必要と考えるスキルを得られる講座を指定し、その講座を修了すると受講にかかった費用の一部が支給されます。

一度受講者本人が受講費用を支払う必要がありますが、きちんと指定講座を修了すれば、後で支給される制度です。指定講座のジャンルや種類が豊富なことも特徴の一つです。

ハローワークに行くと、受給条件やお近くの認定スクールなどを教えてくれますし、キャリアカウンセリングを受けることもできます。

補助金をもらえるのは3パターン:3つの教育訓練

教育訓練にはそのレベルや目的に照らして「専門実践教育訓練(下図 赤文字)」「特定一般教育訓練(下図 青文字)」「一般教育訓練(下図 緑文字)」があります。

以下引用

引用終

*厚生労働省  教育訓練給付制度 から引用
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html

専門実践教育訓練 

看護師、保育士などの国家資格の必要な専門性の高い職種だったり、大学院レベルの高等教育のような中長期的なキャリア形成に資するスキルを身につける目的を持って行うものが対象となります。

支給割合は教育訓練の中で最大の受講費用の50%(年間上限は40万円)となっています。支給は教育訓練期間中に半年ごととなっています。

また、教育訓練によって資格を取得し、訓練を修了してから1年以内に雇用(雇用保険の被保険者)された場合、受講費用の20%が追加で支給されます。よって最大で受講費用の70%が支給されます。

対象となるのは業務独占資格などを取得する講座、これから必要とされるデジタルスキルに関する講座などです。大学/大学院/専門学校等の課程も対象となっています。

特定一般教育訓練

輸送・機械運転関係の資格など、速やかな再就職に資するスキルを身につける目的を持って行うものが対象となります。

最大で受講費用の40%(上限は20万円)が教育訓練を修了した後に支給されます。対象講座の例としては、業務独占資格などを取得する講座やデジタルスキルに関する講座となっています。

一般教育訓練

一般教育訓練は雇用の安定・就職の促進に資することを目的としたものが対象となります。

支給額は最大で受講費用の20%(上限は10万円)と専門実践教育訓練や特定一般教育訓練に比べると少額ですが、仕事の合間を縫って無理なく進められる講座が多いことが特徴です。

英語検定など語学に関する資格取得を目指すもの、簿記検定など経理の仕事に関する資格取得を目指すもの、ITパスポートなどデジタルスキルの基礎を証明する資格取得を目指すものなどが対象です。

自治体が社会人の学び直しを支援する例も多数

近年ではデジタルスキルの重要性が広く認識されていることから、補助金ではありませんが、自治体が無料または非常に安価な価格で講座を開催しています。

皆さんのお住いの都道府県にも見られるかもしれません。いくつか例を掲載しますので、お住いの自治体で探してみて下さい。

東京都デジタル人材育成支援事業

東京都では未経験からITエンジニアを目指す人に無料の講座を開講しています。

スタンダードコースとしてはプログラミングコースとITインフラコース、ハイエンドコースとしてはアプリケーション開発コースとITインフラ・クラウドコースがあります。

対象は現在休職中で35歳以下(原則)となっています。受講後は職業紹介があり、IT関連企業の正社員採用を目指します。

宮崎県地域密着型IT人材育成プログラム

宮崎県では県内企業のIT人材不足解消を目的として、現在求職中または離職中の方を対象として、オンラインでのITスキル習得の講座を開講しています。

PCの基本操作やワードの使い方といった初歩的な講座から、PythonやPHPなどのプログラミングを学ぶ上級コースまで揃っています。

会社説明会やインターンシップといった就職支援も受けることができ、県内企業への就職を目指します。

2024年度以降の政府による新たな学び直し支援について

政府は、2024年度以降の新たな学び直し支援として、個人のリスキリング支援に5年間で1兆円を投じる方針を示しています。これは、政府が掲げる経済政策「新しい資本主義」の実現に向けては、人への投資が基盤になると考えられているためです。

新たな学び直し支援においては、国と企業で連携しながら学び直し(リスキリング)を広げ、労働市場改革を進めていくことが重要となります。

岸田首相は、学び直し(リスキリング)の重要性を考えるシンポジウム「日経リスキリングサミット2023」(日本経済新聞社主催)にて、官民が連携してリスキリングを広げる重要性を訴えるビデオメッセージを寄せています。

参考記事:日本経済新聞「リスキリング支援「官民挙げて推進を」 岸田首相が訴え」

また、学び直し支援の一例として、経済産業省はリスキリングを通じたキャリアアップ支援事業を行っています。本事業では、在職者のキャリア相談やリスキリング講座の受講、転職支援などを実施しています。

参照元:経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

学び直し(リスキリング)がわかる!おすすめの書籍

学び直し(リスキリング)におすすめの書籍としては、たとえばDX・AI時代における学び直し(リスキリング)の必要性・方法を解説した書籍や、50代向けの学び直し(リスキリング)の入門書などがあります。

また、ネットビジネスなどの副業について図解を用いて分かりやすく解説している書籍などもあるため、興味のある書籍を手に取って確認してみるとよいでしょう。

おすすめの書籍の詳細については、以下の関連記事も併せてご確認ください。

関連記事:DX・AI時代のリスキリングと学び直しがわかる50代向け書籍7冊!

まとめ

学び直し(リスキリング)とは、社会環境の変化に合わせて、仕事で求められる知識やスキルを継続的に習得していくことです。学び直しのメリットとしては、新たな知識・スキルの習得による業務効率化や仕事の幅の拡大、モチベーションアップ、パフォーマンス向上などさまざまなものがあります。

学び直し(リスキリング)においては、まずは現状の自己分析をしっかりと行うことが重要です。その上で、目指すキャリアプランを描き、ゴールから逆算して学び直しの計画を立てていくようにしましょう。

政府が個人のリスキリング支援に5年間で1兆円を投じる方針を示していることからも分かるように、デジタル人材の育成が重要な課題となっている現代では、

学び直し(リスキリング)に対して国や自治体からのさまざまな給付金・補助金制度があります。

学び直し(リスキリング)を効果的に進めるためには、「何を学び直すのか?」を明確にし、50代会社員でも挫折しにくい最適な環境と学習方法を確立することが重要です。そのうえ、利用できる給付金・補助金制度がないかを確認し、積極的に活用していくとよいでしょう。

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