【事例付】クラウドワークス「やめたほうがいい」の理由と真相:「稼ぎ直し」学習の継続ができない50代は「やめたほうがいい」

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【事例付】クラウドワークス「やめたほうがいい」の理由と真相:「稼ぎ直し」学習の継続ができない50代は「やめたほうがいい」

副業や在宅勤務で稼ぐことを考える場合、クラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトに登録する方法があります。自身の持つスキルを求めるクライアントとマッチングできるクラウドワークスを上手に活用できれば、退職後に在宅で仕事を始めることも可能です。

一方で、ネットでは「クラウドワークスはやめたほうがいい」といった意見もあります。将来的にクラウドソーシングで稼ぐことを目指すのなら、なぜ「やめたほうがいい」と言われているのか把握した上で、対策を講じる必要があるでしょう。

本記事ではクラウドワークスは「やめたほうがいい」と言われる理由と、50代からでも在宅で稼ぐためのポイントについて解説します。

50代になってから退職後を見据えて、クラウドワークスで副業をすることを考えています。しかし、ネットを見ると「クラウドワークスはやめたほうがいい」という意見もあり、本当に登録して良いのか不安を覚えています。クラウドワークスを利用することは、やめたほうがいいのでしょうか?

クラウドワークスは年齢に関係なく副業ができるサービスとして、多数のユーザーが利用しています。50代からでも副業で稼ぐことが可能なため、登録することにはさまざまなメリットがあるでしょう。一方で、クラウドワークスに対して「やめたほうがいい」という否定的な意見も見られます。最初のうちは案件を獲得できない難しさや、低単価案件ばかりでモチベーションが続かないといったことが、理由として挙げられます。月5万円稼げるようになれば、高単価案件や継続案件にも応募しやすくなりますが、そこまでいけずに挫折してしまうケースが多いのが現状です。

クラウドワークスで稼げるようになるためには、「やめたほうがいい」という意見が出る理由を把握した上で、必要なプロセスや案件獲得のコツを理解していくのが重要となります。

目次

結論:「稼ぎ直し」学習の継続ができない50代はクラウドワークスを「やめたほうがいい」

ネット上の「クラウドワークスをやめたほうがいい」という意見を見ていると、まだ月5−10万円を稼げていない人たちから出ているような印象を受けます。

主に、

● 案件がとれない
● 案件が低単価
● 悪質な案件やクライアントとの経験
● 最初のイメージどおりに稼げない


といった経験を背景に「やめたほうがいい」と言っているのですが、実際にクラウドワークスで月5万円以上稼いでいる人は、上記の経験をある程度した上でそれを乗り越える術を学習しつつ辛抱強く活動し続けた人達とも言えます。

たしかに、クラウドワークスですぐに高収入を得ることが難しいのは事実です。また、クライアントとのコミュニケーションが極度に苦手な人などにとっては、クラウドワークスが向いていない場合もあるでしょう。しかし、着実にスキルを高めながら、自由度高く稼いでいきたい人にとっては、クラウドワークスは稼ぐために効果的な場所だといえます。


例えば、週刊東洋経済 2020.12.5号 特集「在宅仕事図鑑」では実際のクラウドワークスの3名のワーカーが紹介されており、それぞれ月収40万円(6年目)、月収25万円(1年目)、月収10万円(5年目)となっています。

ただ、この3名のいずれもが、「最初のうちは10件応募しても1−2件取れればいい方」「実績を積むために、低単価の案件からコツコツ継続していくうちに信頼が得られ、案件も取れるようになり、単価も上がっていった」という主旨のコメントをしています。


また、実際のクラウドワークスのワーカーのデータではありませんが、クラウドワークス「副業データブック 2022年版」によると、副業経験者の29.3%が月5万円以上の副業収入を得ていることがわかっています。


結論として、クラウドワークスをやめたほうがいい人とは、クラウドワークスで稼ぐための「稼ぎ直し」の学習に時間と労力をかけたくない人、ということもできます。逆に言えば、その学習と活動の継続を行えるのであれば、クラウドワークスで稼ぐことは可能、とも言えるでしょう。

クラウドワークスで稼ぐためには、少しずつでも実績や評価を蓄積していき、クライアントから信頼を得られるようにしていくことが大切です。また、クライアントの情報をしっかりと確認し、認定クライアントなどの優良案件に応募していくことで、悪質な案件を避けることができるでしょう。

前提:こんな50代はクラウドワークスを「やめたほうがいい」

● クラウドワークスだけで短期間に生計を立てようとしている人
● 活動を長期的に継続できない人 (3ヶ月で月5−10万円を達成しようと思っている人)
● 応募すること自体が怖くて、週10件の応募ができそうにない人
● 最初は10件応募しても、良くて1件の受注になることを受け入れられない人
● 最初のうちは、受注できる案件の単価が低い状態を受け入れられない人
● 最初は嫌な思いを経験することもあることを受け入れられない人
● クラウドワークスに支払う手数料に価値を感じられない人

以下、上記の対応策も含めて詳しく解説していきますね。

「やめたほうがいい」と言われる全理由とその対策

多くの魅力を持つ一方で、クラウドワークスは「やめたほうがいい」というネガティブな意見も聞かれます。以下では、「やめたほうがいい」という意見が出る理由とその対策を紹介します。

実績がないうちは応募しても案件を獲得できない

クラウドワークスでは、実績が重要なポイントになります。実績がないうちは応募しても、なかなか案件を獲得できないことも珍しくありません。案件を獲得できない時間が長引くと、多くの人は心が折れてしまい、稼ぐことを諦めてしまうでしょう。

そういった「実績がない期間」に活動する難しさがあるため、クラウドワークスは「やめたほうがいい」と言われることがあります。

【対策】

実績ゼロの状態からとにかく実績5件を獲得するために、まずは今のあなたでも簡単にできそうだ!と思える案件に単価 度外視で応募しまくる(毎週10件以上)事が必要です。 

この段階では、

ー 1ヶ月以内に以下のプロセスが終わるもの

打ち合わせ→発注→納品→検収→支払い

ー 終わる基準が明確なもの: 単発案件がよい

ー  募集人数の多い案件     

ー 原則継続案件(EC案件 BUYMA, Amazonなど   や )は避ける


ことをおすすめします。 具体的には

●  アンケート案件

●  ZOOMによるインタビュー案件

●  データ入力案件


などが狙い目ですが、この分野の案件には注意深い目利きが必要です。そのチェックポイントについては後述します。 

実際にTechGardenSchoolの「初めてのクラウドソーシングクラス」では、最短で2−3ヶ月で実績5件を達成した生徒様もいます。クラス内での指導の元で応募を継続することで、遅くとも5−6ヶ月くらいでほとんどの生徒様が実績5件を達成しています。 その達成の速度の違いは、恐怖や不安を持たずに「気軽にどんどん応募できるかどうか」というメンタルブロックの差だけで、この段階ではスキルでは差がついていません。

案件を獲得できても単価が安い

クラウドワークスの案件には、単価が設定されています。登録したばかりの人でも応募できる案件が簡単なものがほとんどで、それゆえに単価が安いケースが多いです。せっかく案件を獲得できて仕事をしたのに、得られた収入が見合わないものだと、モチベーションを維持するのが難しくなります。

案件を獲得できても単価の安さに悩まされるケースが多い点も、クラウドワークスは「やめたほうがいい」と言われる理由の1つです。

【対策】

実績5件を獲得したら、今度は単価にこだわって 最低5000円、できれば1万円以上の案件に絞って週10件の応募を継続します。1万円以上の案件になると、程度問題ですが、嫌な思いをするクライアントに遭遇する確率はやや低くなりますし、継続依頼の可能性のある良質なクライアントもいる環境になります。

この段階でも原則クライアントの言い値で仕事をします。コスパ度外視で、5,000円の案件ならば、1万円以上の価値をクライアントに感じてもらえるような仕事をして信頼と高い評価を獲得することに全力を注ぎましょう(ただし、本来5万円以上のウェブページ制作などを5000円で行う、という意味ではなく、クラウドワークスの相場の30%引きくらいのイメージです)。

その実績と評価をプロフィール欄に反映させてアピールし続けることで単価が少しづつ上がってくると思います。また、クライアントに気に入ってもらえれば、継続案件や別の仕事のオファーを今度は相場の単価で得られるようになります。後述しますが、これを「わらしべ長者」戦略と呼びます。

最初から条件の良い案件を受注するのが難しい

クラウドワークスには多くの案件がありますが、最初から条件の良い仕事を受注するのは難しいです。特に専門スキルが必要な案件に関しては、受注するための条件が厳しくなるため、なかなか仕事を獲得できない可能性もあります。

また、条件の良い案件には多くのワーカーが応募するため、競争率が高くなります。採用される人数は限られているため、良い条件の仕事ほど採用確率が下がる点も「やめたほうがいい」と言われる理由の1つです。

【対策】

確かに専門スキルの中でもアマチュアレベルでも取り組みやすい「Webスクレイピング案件」などは競争率が高く、TechGardenSchoolの生徒様も勉強したてであることもあり、経験と自信がないことも相まって獲得に苦戦しています。また、既に実績のあるワーカーの人達をクライアントが選ぶのも仕方がないとも思います。

そこでおすすめしているのが「経験xIT」戦略です。 条件の良い案件を狙う場合、

1)まずは、今まで自分が勤務先で経験してきた業界や専門性を活かせる案件を探して応募する。

これは非常に競争力が高く、クライアントにとっても安心感がありますし、あなたにとっても自信を持って仕事を受けられるのではないでしょうか。 例えば、

ー 自分のいた金融業界の市場調査、プレゼン資料、記事の作成

ー 自分のいた自動車業界の営業の知識を活かした、営業資料、記事の作成

ー 自分のいた総務・経理の経験を活かした、ECサイト運営会社のバックオフィスサポート


といった具合です。今の仕事をオンラインで活かすイメージです。

2)ITスキルをトッピングする

更に差別化して他のワーカーとの競争に勝つために、ITスキルを加えることが超オススメです。上記の例で説明するとこんな感じです。

ー 自分のいた金融業界の市場調査、プレゼン資料、記事の作成

+ Pythonによる分析と可視化をトッピング

ー 自分のいた自動車業界の営業の知識を活かした、営業資料、記事の作成

+ 人工知能による予測と可視化をトッピング

ー 自分のいた総務・経理の経験を活かした、ECサイト運営会社のバックオフィスサポート    
+ Excel VBA/RPAによる自動化をトッピング

この戦略であれば、専門のエンジニアワーカーと戦わずに済みますし、ビジネス系ワーカー達とも差別化できます。

3)IT案件に対して、勤務先で経験してきた業界や専門性をアピール

逆に前述した獲得が難しい「Webスクレイピング案件」などのIT案件について、こんなアピールの仕方もできます。

例)株価情報のWebスクレイピング案件に対して

アピール:自分は金融業界にいたので、データを取得するだけでなく、専門的な立場からPythonを使って分析した上でまとめることができます。 

例)自動車メーカーでの見積書作成の自動化案件に対して

アピール:自分は自動車業界で経理をしていたので、見積書作成の自動化だけでなく、各項目を関連付けてまとめることが可能です。また、簿記の知識もあるのでシステムに入力しやすい形に加工した上で納品できます。

このように「経験」と「ITスキル」をクライアントのニーズに応じて、裏表のように使い分けて差別化する「経験xIT」戦略は非常に有効です。

クラウドワークスの例ではありませんが、この戦略でシステム会社への転職に成功した生徒様の事例
【50代転職成功事例インタビュー】金融経験xIT で思わぬオファー。プログラミングをかじっているレベルで面接官が前のめりに! もご参照ください。

仕事を見つけられない期間ができる可能性がある

クラウドワークスの案件は、必ずしも継続して受注できるとは限りません。1度きりの単発案件も多いため、仕事を見つけられない期間が発生する可能性もあります。安定して収入を得たい人にとってはリスキーとなるため、「やめたほうがいい」という意見が出てしまうのです。

一方で、継続を前提とした案件も多数あるため、応募時にプロジェクトがいつまで続くのか確認すると良いでしょう。

【対策】

クラウドワークスは月5−10万円稼げるようになるまで、最低1年は見ておいたほうが安全です。ですので、原則「クラウドワークスは副収入を得る場」と考え、生計を立てるための収入源は別に確保した上で、クラウドワークスの活動を行うようにしましょう。

悪質なクライアントや詐欺のような案件もある

クラウドワークスには、悪質なクライアントや詐欺のような案件も存在します。個人情報を聞き出そうとしたり、言いがかりをつけて賠償金を請求したりといったケースもあるため、事前に注意が必要です。クラウドワークスの運営も悪質な案件を取り締まっていますが、イタチごっこになっているのが現状です。そのためクラウドワークスを利用する側が、意識して悪質な案件・クライアントを避ける必要があります。

【対策】

2つの目利き力をつけることが大切です。「案件の目利き」と「クライアントの目利き」です。 あくまでも目安ではありますが、以下基本的なチェックリストを示します。

「案件の目利き」チェックリスト   (一部再掲)

ー 1ヶ月以内に以下のプロセスが終わるもの

打ち合わせ→発注→納品→検収→支払い

ー 終わる基準が明確なもの

ー  募集人数の多い案件     

ー  案件の記載内容が詳細かつ具体的なもので、ワーカーを対等に扱っていて要望が一方的でないもの

ー 超低単価のEC案件 (BUYMA, Amazonなど )は避ける

ー 勧誘系の可能性のある案件は避ける: Line, Chatworkで無料体験の後に感想を送るようなもの

ー「契約前」にトライアルのあるもの、ChatworkやLineに誘導される案件

「クライアントの目利き」チェックリスト

ー 認定クライアント

ー  本人確認済のクライアント

ー  法人のクライアントで会社のウェブサイトのURL記載があり、ウェブページ内容が信頼できるもの

ー 発注者の評価が★4以上、ポジティブなコメント

ー 発注者の完了実績が10件以上、95%以上

ー 発注者のプロフィールが誠実かつスキルや実績の記載が具体的で詳細なもの

クラウドワークスにシステム手数料を取られる

クラウドワークスのシステム手数料について述べる前に、まずクラウドワークスのサービスとメリットについて確認しておきましょう。

クラウドワークスとは「仕事をしてほしいクライアント」と「仕事を探しているワーカー」を結びつけるクラウドソーシングサービスです。オンライン上の業務委託で仕事を受注し、成果物の納品や時給換算によって報酬を獲得します。

クラウドワークスには初心者向けの案件から、プロ向けの案件まで多数あり、自分のスキルや実力に合った仕事を探せます。「副業で在宅業務を始めたい」「退職後に仕事を続けたい」といったセカンドキャリアを考える50代の方にも、クラウドワークスはおすすめのサービスとなっています。

クラウドワークスを使うメリット
・自分の代わりに大勢の案件やクライアントを用意してくれる  (営業の代行)
・自分の代わりに自分のスキルや実績をクライアントに共有してくれる (営業の代行)
・オンラインで契約や秘密保持契約ができる仕組みを使うことができる (契約の代行)
・自分の代わりにクライアントから費用を預かって、納品後に支払う仕組みを提供してくれる (エスクロー機能、決済代行)
・クライアントとのやり取りがシステム上に記録され証拠になる。(コミュニケーション機能)
・他のワーカーからのクライアントの評価や実績を共有してくれる。また、良い仕事をしたワーカーには高い評価や実績として共有される仕組みがある。(評価・実績の可視化)

自分ひとりでこれらのことを行うコストは膨大ですし、これだけの案件を自力で集めるのはまず無理と言えるでしょう。 クラウドワークスにお金を支払うのは、お金が入ってきた後のみであり、会費や月額使用料などを取られるわけではないので、原則このクラウドソーシングの仕組みを支えるための「必要経費」として割り切るべきだと思います。

とはいえ、受け取れる金額が減ってしまうのは避けたいのが人情というもの。以下クラウドワークスの規約の範囲内でできる対策をご紹介します。

【対策】
1)自分の相場の金額に20%程度上乗せした金額で契約する

実績と実力がつくまでは、営業費用だと割り切って手数料を支払うのが良く、この段階でクライアントに「手数料分を負担してほしい」とお願いするのは他のワーカーとの競争に負ける恐れがあるので行わないほうが良いと思います。

実績と実力がついた後も、クライアントに「手数料分を負担してほしい」とお願いするのではなく、手数料には言及せず自分の相場に20%程度上乗せした一律の金額でクライアントと契約交渉をすることをおすすめします。  ¥10,000欲しいと思ったら、¥12,000で契約する、という感じです。

クラウドワークスの規約上、手数料はワーカーが負担することになっていることと、クライアントに手数料負担をお願いする場合、クライアントにややこしい計算を強いることになるからです。私もやったことがありますが、記事執筆などの場合で源泉徴収される案件では特に複雑な計算になります。 クラウドワークスの手数料が3段階になっていることもその要因です。

参照元:クラウドワークス手数料の仕組み

2) マイルストーン追加・追加払いを利用して手数料を下げる (継続案件の場合)

前述したように、クラウドワークスのシステム手数料は、

システム手数料金額

10万円以下 :20%

10万円超 20万円以下 :10%

20万円超:5%

となっており、単発案件の場合は10万円以下の案件が多いため、20%になってしまうことが確かに多いです。 しかし、記事ライティングや事務・運営などの案件を継続して受託できる場合には1案件の単価が10万円以下であっても、システム手数料を下げる方法があります。

クラウドワークスのシステム上、同一契約内であっても「マイルストーン追加」という方法を取ることによって、契約金額を積み上げてシステム手数料を下げることが可能です。

例えば、

マイルストーン1回目 : 受託金額 5万円 → 手数料20%

マイルストーン2回目 :受託金額5万円 → 手数料20%

マイルストーン3回目 :受託金額5万円 → 手数料10%  (3回目の5万円分だけが対象)

マイルストーン4回目 :受託金額5万円 → 手数料10%  (4回目の5万円分だけが対象)

マイルストーン5回目 :受託金額5万円 → 手数料5%  (5回目の5万円分だけが対象)

マイルストーン6回目 :受託金額5万円 → 手数料5%  (6回目の5万円分だけが対象)

といった具合です。マイルストーンは20回まで追加することができ、その20回を使い切ったあとも、「追加払い」という仕組みを同一契約内で更に5回まで使うことができます。

実際、TechGardenSchoolの講師やライター様にはこの仕組みを使って、できるだけ長く手数料5%でお支払いするようにしています。この仕組みを知らないワーカーの方も案外いらっしゃって、あるライター様には「こんな仕組みがあったのか! 今まで損してました。」と驚かれたこともあります。

ワーカーの立場からも、継続案件のクライアントにはこの仕組みでのお支払いを希望されることをおすすめします。

参照元:クラウドワークス  【共通】マイルストーン払いとは
クラウドワークス 【クライアント】追加支払いとは

自分自身の働きに対するアドバイスや指導を受けられず成長しにくい

クラウドワークスでクライアントとやり取りをする際、自分自身の働きに対するアドバイスや指導を受けられる機会は少ないため、成長しにくいと考えられていることも理由です。会社などの組織では、上司や先輩から適宜アドバイスや指導を受ける機会があり、それにより成長につなげることができます。

しかし、クラウドワークスでは単発の案件も多く、成長につながるフィードバックを受けにくい側面があるといえます。クラウドワークスの案件でフィードバックを受けたい場合は、指導やアドバイス付きの案件や継続案件を探して応募するとよいでしょう。

同僚などのコミュニケーションが取れない

クラウドワークスは基本的にクライアントと1対1のやり取りとなり、会社のように周囲に同僚などはいません。そのため、仕事のなかで人とのコミュニケーションがなかなか取れないことも「やめたほうがいい」と言われる理由のひとつです。

1人で黙々と作業をすることが好きな人には向いている一方で、周囲と会話などのコミュニケーションを取りながら仕事をしたい人にはデメリットとなる可能性があります。

「やめたほうがいい」のはクラウドワークスだけか?

クラウドワークスが「やめたほうがいい」と言われる理由には前述したような事項がありますが、これらの理由はクラウドワークスに限った話ではありません。他のクラウドソーシングサービスでも同じように発生し得る問題であるため、クラウドソーシングサービスを使ううえでは共通的に認識しておくべき事項です。

そのうえで、クラウドソーシングサービスを利用する際は、案件掲載数などの情報を見てどのサービスを使うか決めていくとよいでしょう。たとえば、クラウドワークスの案件掲載数は約300万件です。他の大手クラウドソーシングサービスであるランサーズが約210万件であることなどを踏まえると、クラウドワークスはクラウドソーシングサービスのなかでは最大規模の案件掲載数を誇るサービスであるといえるでしょう。

参照元:Utility「【徹底比較】ランサーズとクラウドワークスどっちがいいの?案件数・手数料・信頼性にも注目

クラウドワークスに向いていない人の特徴

どのサービスにも言えることですが、クラウドワークスにも向かない人は一定数存在します。ここでは、クラウドワークスに向かない人の主な特徴について解説します。

クライアントとのやり取りに強いストレスを感じる人

クラウドワークスでは、案件を遂行するにあたってクライアントとのコミュニケーションが発生します。どの程度頻繁にコミュニケーションを取るかはクライアントや案件によっても異なりますが、案件内容への質問やスケジュールの相談、納品連絡などのやり取りは多く発生するでしょう。

そのため、クライアントとのやり取りに強いストレスを感じる人にとっては、クラウドワークスは向いていない可能性があります。

短期間で高収入を実現したい人

短期間で高収入を実現したい人も、クラウドワークスには向いていないといえます。なぜなら、クラウドワークスを始める段階では実績やレビューが0件であり、いきなり高単価の案件を獲得することは困難であるためです。

クラウドワークスで高収入を得るためには、実績を積み上げていく必要があるため、それなりの時間がかかります。そのため、すぐに高収入を得たいと考えている人は、クラウドワークスは避けたほうがよいでしょう。

悪質なクライアントや案件の見分けがつかない人

クラウドワークスには膨大な数の案件が掲載されています。膨大な数の案件のなかには、残念ながら悪質なクライアントや詐欺のような案件があるのも実情です。そのため、悪質なクライアントや案件の見分けがつかない人は、クラウドワークスを利用しないほうが良い場合もあるでしょう。

ただ、多くの案件を調べているうちに悪質なクライアント・案件とそうでないクライアント・案件を見極める力がついてくるため、まずはさまざまな案件を調査してみるのも有効です。

クラウドワークスに向いている人の特徴

クラウドワークスに向いていない人がいる一方で、向いている人も多く存在します。クラウドワークスに向いている人の主な特徴について解説していきます。

自分自身の能力やスキル、経験を高めていきたい人

自分自身の能力やスキル、経験を高めていきたい人は、クラウドワークスに向いています。クラウドワークスにはプログラミングやデータ分析などさまざまなジャンルの案件が掲載されており、自分が高めたい分野の案件をこなしていくことでスキルや経験を蓄積できます。

個人で稼げる力を培いたい人にとっては、クラウドワークスは有力なサービスとなるでしょう。

時間や場所に捉われずに働きたい人

時間や場所に捉われずに働きたい人もクラウドワークスに向いています。クラウドワークスの案件の多くは、自宅やカフェ、サテライトオフィスなど自由な場所で働ける案件です。また、納期を守れば働く時間帯などはワーカーの裁量次第であるため、好きな時間に働くこともできます。

自分の強みを活かしたい人

自分の強みや専門性を活かして働きたい人にとっても、クラウドワークスはおすすめです。実務経験のあるジャンルなどに絞って案件に応募していくことで、自分自身の強みや専門性をさらに伸ばしていくことができます。得意をさらに伸ばして稼いでいきたい人にとっては、クラウドワークスは効果的なサービスであるといえます。

単発でできる案件を探している人

単発でできるスポット案件を探している人もクラウドワークスに向いています。クラウドワークスには継続案件だけでなく、単発で終了するスポット案件も多く掲載されています。

本業やプライベートとの兼ね合いなどで継続案件の対応が難しいと感じている人にとっても、クラウドワークスであれば柔軟に働くことが可能です。

自分自身の市場価値を客観的に見つめ直したい人

自分自身の市場価値を客観的な視点から確認したい人にとっても、クラウドワークスは向いています。クラウドワークスで案件を受注するためには、ワーカーのスキルや経験、実績が必要です。

つまり条件の良い案件を獲得できるかどうかは、ワーカー自身の市場価値によって決まるため、市場価値を判断する指標にできます。普段会社のなかで働いていて「自分の市場価値が気になる」という人は、クラウドワークスの案件に挑戦してみるのもよいでしょう。

クラウドワークスで稼ぐために大事なポイント

ここでは、クラウドワークスで稼ぐために大事なポイントについて、これからクラウドワークスを始めたい初心者に向けて解説していきます。

クラウドワークスで稼げる金額の目安

クラウドワークスで稼げる金額は、ワーカーのスキルや稼働時間などによってさまざまであるため、一概には断定できません。そのうえで、ある調査では、クラウドワークスなどのサービスを使って稼いでいる月の金額は「5千円未満」が62%と最も多くなっています。

続いて「5千円~1万円」が21%、「1万円~3万円」が13%、「3万円以上」が4%となっているため、ひとつの目安にしてみるとよいでしょう。

上記の金額だけ見ると少なく感じるかもしれませんが、継続しながら実績を増やしていくことで、月5万円、月10万円、月20万円と目指していくことも可能です。

参照元:@DIME「500人に聞いた「クラウドソーシング」で実際に稼いでいる金額、3位5000円~1万円、2位1万円~3万円、1位は?

初心者でもクラウドワークスで稼ぐために重要なこと

これからクラウドワークスを始める初心者が稼ぐために重要なことは、まずは自分自身のこれまでの経験を棚卸しすることです。実務経験で培った業務知識や専門知識を活かすことで、クラウドワークスで案件を獲得しやすくなります。

また、はじめのうちは案件に応募してもなかなか受注までつながらないケースも多いでしょう。そのため、仕事を獲得できなくてもすぐにあきらめずに、地道に案件を調べて応募を続けていく姿勢も大切です。

クラウドワークスで実績や評価を蓄積していく

クラウドワークスで稼ぐためには、クラウドワークス上で実績や評価を蓄積していくことが大事なポイントです。実績や評価はマイページ上で表示され、クライアントがワーカーへの発注を検討する際の判断材料になります。

多くの実績や評価を得ることで、信頼性が高まり、案件を獲得しやすくなるでしょう。

プロクラウドワーカーの認定を目指す

クラウドワークスには、「プロクラウドワーカー」の認定があります。プロクラウドワーカーとは、評価スコアや納品完了率、獲得報酬額などにおいて一定の基準を満たしたワーカーだけが認定される制度です。

プロクラウドワーカーになることで、月間契約額19%アップ、契約単価42%アップなどを実現でき、収入アップにつながることがクラウドワークスにより示されています。

参照元:クラウドワークス「プロクラウドワーカー

営業スキルやクライアントとの交渉スキルを習得する

クラウドワークスで稼ぐためには、案件を獲得するための営業スキルも重要です。どんなに高いスキルを持っていても、まずは案件を受注できなければ仕事を始めることはできません。

そのため、プロフィールの充実化やポートフォリオの作成などを通じて、自分自身を売り出す営業スキルが求められます。また、単価アップなどを実現するためには、クライアントとの交渉スキルも必要となります。

継続案件を受注する

クラウドワークスで稼ぐためのポイントとしては、継続案件を受注することも挙げられます。クラウドワークスで毎月安定的に稼いでいくためには、単発案件だけでなく、継続案件を獲得していくことが大切です。

継続案件の多くは、募集文のなかに「継続依頼」のように記載されているため、継続案件を重点的に調べて応募していくことも有効な手段となるでしょう。

クラウドワークスの優良案件の見つけ方

これからクラウドワークスを始めたい人や始めたばかりの人のなかには、「優良案件の見つけ方がわからない」という人も少なくないでしょう。そこで、ここではクラウドワークスの優良案件の見つけ方について、主なポイントを紹介していきます。

認定クライアントが募集している案件である

優良案件を見つけるためのわかりやすい方法として、「認定クライアントが募集している案件であるかどうか」のポイントが挙げられます。認定クライアントとは、実績や満足度などにおいて高い基準を満たしている信頼性の高いクライアントのことです。

認定クライアントには、プロフィールや仕事詳細などに認定バッジが付けられているため簡単に識別できます。悪質な案件を見極める自信がない人は、慣れるまでは認定クライアントの案件に絞って応募するのもよいでしょう。

参照元:クラウドワークス「【共通】認定クライアントとは

報酬の相場が適正である

報酬の相場が適正であるかどうかも、クラウドワークス上で優良案件を見つける際に大事なポイントです。報酬の相場は案件のジャンルや難易度によっても異なりますが、おおよその相場は決まっています。

複数の募集を見比べてみて、似た内容の案件で著しく報酬が低い案件があれば避けたほうがよいでしょう。

クライアントに関する情報が詳細に記載されている

クラウドワークスで優良案件を見つける際は、クライアント情報の確認も大切です。認定クライアントをはじめ、優良案件を扱っているクライアントであれば、基本的にクライアント情報を詳細に記載しています。

クライアントのプロフィールページを確認し、クライアントの事業内容などがしっかりと記載されているか確認するようにしましょう。企業サイトやサービスサイトなどのリンクがある場合は、リンク先のサイトの情報も確認してみることが大切です。

50代が最短で月5万円稼ぐ「稼ぎ直し」のマインドセットと学習ロードマップ

クラウドワークスのようなクラウドソーシングは、年齢に関係なく実力で仕事を獲得できるのが魅力の1つです。募集条件を満たせる能力があれば、50代といった年齢を気にせずに応募して受注ができます。初心者でも仕事を任せてもらえる案件もあるため、スキルの習得途中でも稼げる可能性があります。

50代からでもクラウドワークスで稼ぐことは十分可能なのですが、上述したような「やめたほうがいい」という状況にならないためには、クラウドワークスで稼ぐための「稼ぎ直し」マインドセット(心構え)と 学習が必要です。

「稼ぎ直し」のマインドセット(心構え)

詳細は動画 「月5万円を稼ぐ! 〜 脳のOSを変化させよう」を見ていただきたいのですが、 50代の方々を見ていて感じるのは、

●雇用主からお金をもらう脳のOSから、自力で獲物を狩る脳のOSに変わるのには思った以上に時間がかかる

 ということです。 無理もありませんが、少しでも不確定なポイントがあったり、自分のスキルに不安があると「応募しない」「検討対象から外す」「やっぱりもっと勉強して自信がついてから、と考え出す」といった傾向があります。 

 会社や職場では「少しでも失敗すると周りに迷惑がかかる」「確実にできるとわかってから計画を立てて開始する」という行動様式が良しとされていますので、その癖が抜けないようです。

 フリーランスの世界では、最初の一歩を踏み出してなんでもいいのでどんな小さなきっかけでも掴んで、泣きながらでも無理やり実績を出さないと、1銭も入ってこない、獲物がなくて飢える、ことになりますので、小石でもなんでも投げて、ちょっとでも反応があったら喰い付いて離さない、というメンタリティが必須です。

クラウドワークス上で多少の失敗や痛い思いをしても、なんだかんだでクラウドワークスのシステムに守られています。特に50代の方は、生活や人生が狂うようなことにはなりにくいと思いますので、「稼ぎ直し」の練習の場くらいに思って最初の一歩を踏み出してほしいと思います。

とはいえここでは 「仕事の出来映え=あなた自身」ですので、 雇用主が責任を持ってくれる職場での仕事よりも、必死かつ責任を持って取り組む必要があります。


クラウドワークスで安心して「稼ぎ直し」の練習を時間をかけておこなうために、もう一つの大事なポイントは、


●生活費は別で確保する。

という点です。 定年退職直後に、急にクラウドワークスで生計を立てようとするのは危険ですので、 副業OKの職場に再就職したり、パートやバイト(副業OKのもの)などで雇用主から安定してお金を貰える状態をまずは確保した上で、並行してクラウドワークスでの活動を行うことをおすすめします。

 

「稼ぎ直し」の学習ロードマップ

50代からクラウドワークスで「稼ぎ直し」の学習をおこなうためのステップについて解説します。

Step1: クライアントにアピールできるポイントをまとめる 

50代からクラウドワークスで稼ぐには、クライアントにアピールできる自身の能力・資格・経験をまとめておきます。何ができるのか、どんなことが得意なのかクライアントに伝わらないと、案件の獲得にはつながりません。

 

まずは自身の能力を見直して、アピールポイントを明確にすることから始めてみましょう。同時に、今の自分に足りない要素を見つけて、案件獲得のために勉強に励むのもポイントです。

Step2: 自分のスキルでできる案件をまずは5件獲得する (単発案件 単価3000円未満)

クラウドワークスで稼ぐには、まず案件を5件獲得することから始めましょう。どれだけ高いスキルと経験を持っていても、クラウドワークスで実績がない人にクライアントが依頼するケースはほとんどありません。そのため最初は低単価でも良いので、データ入力やアンケートなどの簡単な仕事に応募して、実績を稼ぐのがポイントです。

クラウドワークス上で5件案件を獲得することで、クライアントから注目される可能性が高まります。5件獲得を目安に、今度は継続して仕事ができる単価5,000〜10,000円程度の案件に応募するのがおすすめの流れとなります。

50代からクラウドワークスで稼ぐのなら、まずは小さな案件からコツコツと仕事をして、実績を積み重ねていくのがポイントです。初めての案件からいきなり大きなプロジェクトに応募しても、多くの場合採用されることはありません。

クラウドワークスには仕事をした相手を評価する制度があり、一定の評価を得ることで「プロクラウドワーカー」として認定されます。認定を受けることで多くの実績を持つ人材であることをアピールできるため、大きな案件に応募しても採用される確率が高まります。少しずつ認められるように努力する姿勢が、クラウドワークスで稼ぐポイントです。

 

Step3: 自分のスキルでできる案件で月1万円を目指す (継続を狙う)

クラウドワークス上での実績が5件に到達したら、「単価」と「仕事内容」にもこだわって案件を探索し、応募を継続します。その際の考え方は以下の様になります。

 

  • 単価 :5000円以上 できれば1万円以上
  • 仕事内容 :自分の過去のスキルや経験が活かせる仕事であり、今後継続的に活動していきたい分野の仕事を選ぶ
  • 継続案件 :継続の可能性のある案件を選ぶ
  • 応募数 :最低週5件の応募の継続
  • クライアント :法人か認定クライアントが望ましい。本人確認済 は必須。高い評価と実績数があること。
  • 事前の交渉 :クライアントが長期でお願いしたいワーカーを採用する際は、事前にZOOMによる面談を求めたり、履歴書の提出を求めたりします。 クライアントに「サービス外連絡申請」をクラウドワークス側におこなって頂いた上で、面談に進むことをおすすめします。 ワーカーとしても、契約前にクライアントとの相性や条件、詳細な仕事内容を確認した上で、契約するかどうかを判断できるので面談を前向きに利用してください。

 

参照元: クラウドワークス 「サービス外連絡申請」

Step4:  今までの経験と組み合わせて差別化できるスキルを学び直す :「経験xIT」

50代からクラウドワークスで稼ぐ際には、独自性のあるスキルを身につけるのもポイントです。誰でもできる簡単な案件は単価が低いため、多くの時間をかけても報酬が少なくなる可能性があります。一方で、他の人が持っていないスキルや資格があれば、単価の高い仕事をこなして効率良く稼ぐことが可能です。クラウドワークスで仕事をする際には、まずスキル・能力を身につけることから始めるのもポイントです。
スキルを身につけるといっても、プロのエンジニアやデザイナーの方を対象にした30万円以上の高単価案件を獲得するのは難しいです。民間のスクールを出たアマチュアレベルの方でも挑戦可能な案件に挑戦するのが、稼ぐためのポイントです。例えばWebコーディング、エクセルVBAのマクロ開発、Pythonによるデータの前処理(スクレイピング)などを身につけ、そのスキルで対応できる案件を見極めるのが重要となります。
どの分野のスキルがクラウドワークスに向いているのか気になる方は、
無料カウンセリングをぜひご利用ください。

 

Step5: 月5万円を目指して応募活動を継続する

基本的な活動の方針と内容は、Step3と変りはありませんが、Step4で業務効率化・データ分析などのITスキルを習得して「経験xIT」で差別化できる状態になっていますので、更に以下のポイントを意識すると良いでしょう。

  • 単価 : 月1万円以上が期待できるもの
  • 業務内容 :Step4で習得したITスキルを活かせる内容で、かつ今までの経験も活かせる「経験xIT」の案件にも応募をします。
  • 応募方針:今までの経験とスキルだけで対応可能な案件への応募は継続しますが、単価は強気に交渉します。また、募集案件への記載はないけれどもクライアントが必要としているであろう業務を予測し、それについてもアピールして将来的な獲得を目指します。

例) ECサイト運営者が「記事執筆」の案件を募集している場合

アピール例1: 「WordPressへの記事投稿、運営保守もできますし、かんたんなWebページの作成くらいならできます。」

アピール例2: 「ECサイトのデータ分析をPythonで自動化・可視化できます。Excel VBAでスクレイピングやマクロの制作もできます。」

アピール例3: 「ECサイトのデータをBIツールで集計しやすく管理できます。簿記の資格もあるので、経理の仕事もできます。」


当スクールのエース講師の一人であるI先生は、当初クラウドワークスで全く案件を取れなかったそうなのですが、この方法で一つの契約の中で請け負う仕事を増やし、信頼を獲得する中で単価も上げていったそうです。

実際、TechGardenSchoolの採用面接時も「あれもできます、これもできます」を連発し採用されたのですが、今は講師の仕事だけでなく オペレーション担当ディレクターとしてびっくりするくらい多くの業務を担当してくださっています。

クライアントはこう思っている

TechGardenSchoolは、2020年よりクラウドワークスでの業務委託の募集を開始し、これまでに20名以上のワーカー様と契約を結んでいます。 これまでの募集実績104件、契約完了数70件(プロジェクト完了率99%)、総合評価4.9 で、クラウドワークスの認定クライアントとなっております(2023/5/5現在)。

 

今までのクライアントとしての数多い経験から、「クライアントはどのように考え、ワーカーを採用しているか」について共有させていただきたいと思います。少しでもワーカーの皆様の参考になれば幸いです。

 

当スクールの採用方針、面談時での評価ポイントは以下の通りです。

●長期的期的な関係を結べるかどうか
●スキルよりも人物・価値観重視  (学習・成長意欲があるかどうか)
●「何でもやります」という挑戦姿勢があるかどうか
●  最初は単価や業務内容・方法に細かくこだわらず、クライアントのスタイルに合わせる姿勢があるかどうか

具体的な採用活動での実践的なポイントを共有しますね。

 早いもの勝ち :募集やスカウトに対して早く返信した人からどんどん面談を設定し、良い人ならば、募集期間が終わっていなくても採用してしまう。

 多めの採用数 :募集人員が1名であっても、良い人がいれば3名程度多めに採用して確保します。今までの経験から業務を開始した後(ひどい場合は開始前)に何らかの理由で離脱してしまうワーカーの方々を経験しているからです。 実際、多めに採用して余ってしまった、という経験はありませんし、ワーカー側の都合で契約が終了するケースのほうが圧倒的に多いです。

 募集内容外でも採用する : 例えば、記事のライターの募集をしている中で、その人にExcel VBAやウェブデザインなどの別のスキルがあることがわかり、採用基準を満たす人材の場合、講師など別の役割もオファーして採用することを良くやっています。

 スペシャリストよりもジェネラリスト :Pythonしかできない人よりも、Excel VBAやウェブデザインもできる、記事も書ける、事務作業もできる、というジェネラリスト人材を歓迎しています。  

 ワーカーからの売り込みには基本応じる :募集していなくてもあるいは募集外の仕事に関してワーカーから直接のメッセージなどで売り込みがあった場合、原則面談は行うようにしています。そのようなやる気のある人材であれば、大抵お願いできる仕事は一つくらいは見つかるものですので、人物・価値観の基準を満たせばお試し採用する方向で考えています。

 契約単価 :クラウドワークスの相場は低めなことも多いので、お願いしたい業務に対して「世間一般の相場」「クラウドワークスの相場よりも多め」でオファーすることが多いです。 
しかし、品質が高く、一緒に仕事をしやすいワーカーかどうかは3−6ヶ月くらいやりとりしないと分かりませんので、最初はワーカー、クライアント双方が「もうちょっと欲しいな」「少し多いかな」とお互いに「少し損している感覚」を持つ程度の金額で始めるのが良いと考えています。

その後、長期的にお付き合いしたいと考えるワーカーの方々には、こちらから値上げをオファーしますし、ワーカーからの値上げや手数料負担の要望にもお応えしています。


上記のような方針を持っているのは、我々がスモールビジネスであり、大勢の専門家を雇うリソースがなく、「できるだけ低い採用コスト・少ない面談回数」「できるだけ少ない人数」でビジネスを回す必要があるからです。

 

クラウドワークスのクライアントの多くが、個人事業主やスモールビジネス・中小企業であることを考えると、我々と同じ発想で採用活動をしている人たちも多くいると考えられますので、是非参考にしてみてください。

クラウドワークス「稼ぎ直し」事例

ここからは、実際にクラウドワークスで活動されている当スクールの生徒様や卒業生の方々の事例と生の声をご紹介いたします。

 

M.K様 (50代  女性)

ご職業 : 契約社員

ご受講歴 : 1年7ヶ月   (ITビジネス、ウェブデザイン、在宅で稼ぐ クラス)

 

2021年3月から受講を初めて2022年6月現在での実績数は20件になり、月5万円を超えることもできました。そのうち、継続案件も3件くらいあったので、途切れることなく安定して仕事をいただいています。

 法人向けのサービスであるCrowdLinksからスカウトもいただけるようになりました。実績が増えていくうちに、こういった機会や単価も向上している実感はありますね。 またウェブの記事のプロフィールに自分の実績を載せたところ、他の仕事のお誘いもいただけるようになりました。

 

インタビュー記事: 「【50代クラウドワークス事例】記事ライティングで月5万円を達成しました!」もご参照ください。

山根 康明様 (50代男性)

ご職業 : 会社員  (海外駐在)

ご受講歴 : 2年7ヶ月   (ITビジネス、プログラミング、ウェブデザイン、在宅で稼ぐ クラス)

過去自分でクラウドワークスに登録していたのですが、正直何も進みませんでした。 このスクールのこのクラスには、クラウドワークス出身の先生方が多くいらっしゃって、案件選びのアドバイスや応募の仕方のアドバイスが的確だったので、たった3ヶ月で実績10件を獲得することができました。今後は、月5万円を目指して、より単価の高い案件の獲得や、ウェブデザインの案件を獲得できることを目指して、活動していきたいと思っています。

また、TechGardenSchoolの案件としてクラウドワークス経由で記事執筆を何回かさせていただいたのですが、単純に記事を書けばよいのではなく、記事や構成の原理原則があることを気づくことができました。コンテンツマーケティングのフレームワークも体験することができたので、とても良い経験になりました。 おかげさまでクラウドワークスの実績も13件になりました!

まとめ

クラウドワークスに対して、「やめたほうがいい」という意見もあります。それは「最初のうちは案件を獲得できない」「獲得できても低単価になる」といった難しさが、理由の1つとなっています。月5万円稼ぐという1つのハードルをクリアするまでに、多くの人が挫折してしまうのです。

また、すぐに高収入を得たい人やクライアントとのコミュニケーションが極度に苦手な人など、クラウドワークスに向いていない人もいます。しかし、スキルや経験を積んで専門性を高めたい人や自由な働き方を実現したい人にとっては、クラウドワークスの活用はおすすめできます。

クラウドワークスで稼ぐためには、地道に実績や評価を蓄積し、ワーカーとしての信頼性を高めていくことが大切です。加えて、認定クライアントが募集している案件など、優良案件に応募していくこともポイントとなります。

クラウドワークスで稼ぐためのプロセスを理解し、必要な準備をした上で案件に挑戦するのが重要となりますが、案件を獲得するポイントや必要なスキルを把握できれば、クラウドワークスを中心に在宅で稼ぐこともできます。月5万円という壁を突破できれば、そこから10万円、20万円を稼いでいくことも可能です。まずは低単価の案件でも良いので、実績を積み重ねてから本命の高単価案件に挑戦していくのがおすすめです。

50代からセカンドキャリアを考えて副業を始める際にも役立つため、まずはクラウドワークスにどのような案件があるのか確認してみてはいかがでしょうか。

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クラウドワークスで案件を獲得するためのスキルを身につけて、在宅で稼ぐことを目指すのなら、「TechGardenSchool」の利用がおすすめです。

TechGardenSchoolは、定年を意識し始めた50代の会社員におすすめのプログラミングスクールです。定年後の再就職や副業での仕事に向けてITスキルを学びたい人に、セカンドキャリアにつながるさまざまな支援を実施しています。

当スクールはクラウドワークスと提携しており、「初めてのクラウドソーシングクラス」でクラウドワークスでの実績の積み方・案件の見分け方を通して、月5万円を達成するための手法をお教えしています。並行して、アマチュアレベルでも挑戦しやすいITスキル(Webコーディング、エクセルVBAのマクロ開発、Pythonによるデータの前処理(スクレイピング)など)を勉強することができます。

さらにクラウドワークスでよく出ている案件に挑戦するための「模擬案件」というものを通して学習し、案件に応募する自信をつけることも可能です。ITスキルを学ぶだけでなく、学んだスキルを活かして稼ぐ方法を把握できるため、セカンドキャリアに向けた具体的な準備が可能です。

TechGardenSchoolの詳細をお知りになりたい方は、お問い合わせいただくか無料カウンセリングにぜひご参加ください。

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