DX人材になるために資格は必要?50代からの挑戦に役立つ資格を解説

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DX人材になるために資格は必要?50代からの挑戦に役立つ資格を解説

少子高齢化や働き方改革などを背景に、いまではあらゆる社会・組織でDXが求められています。それに伴い、DX推進を担うDX人材の希少性が高まっていますが、DX人材とはどのような人材を指すのでしょうか。本記事では、DX人材の概要やDX人材になるうえで役立つ資格などを解説します。

50代会社員です。DX推進に伴ってDX人材が求められていますが、DX人材とはどのような人材を指すのでしょうか。何か特定の資格などあるのでしょうか。また、50代の自分はDXと聞くだけで苦手意識があるのですが、そんな自分でもDX人材になるための資格などあるのでしょうか。

DX人材とは、簡単に言うと「ITを使って社会やビジネスを変革できる人材」を指します。DX人材になるための必須の資格はありませんが、資格を取得することで体系的にIT知識を身に付けられます。DXやITに苦手意識のある50代の方は、まずは基礎的なIT資格の取得を目指すことがおすすめです。

なぜDXが求められているのか?

まず、DXの基本概要についておさらいしましょう。以前の記事「【50代DX人材】DX推進において50代に求められるITリテラシーとは?」で述べたように、DXの定義は以下のとおりです。

以下引用

DXの定義
”「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」”

引用終

引用元:
経済産業省「デジタルガバナンス・コード2.0」

つまり、DXをかみ砕いて説明すると「ITを使って社会やビジネスを変革すること」になりますね。

では、なぜITを使って社会やビジネスを変革する必要があるのでしょうか。それは、社会やビジネスを現状の仕組みのまま放置すると、少子高齢化に伴って労働力が著しく不足し、日本の競争力が大きく損なわれる問題があるためです。

そのためDX化が急務となりますが、ここで大きな課題となるのがDX人材不足です。経済産業省(*1)は、DXを担うIT人材が2025年には約43万人不足すると警鐘を鳴らしています。

*1 参照元:経済産業省「DXレポート」

いま必要とされるDX人材とは?

それでは、DX人材とはどのような人材を指すのでしょうか。DX人材を一言で表現すると、「ITを使って社会やビジネスを変革できる人材」となります。

より具体的には、総務省の報告書(*2)を見ることで求められているDX人材がわかります。同報告書によると、特に不足しているDX人材として以下の5種類を挙げています。

・DXの主導者
・新たなビジネスの企画・立案者
・デジタル技術に精通している者
・UI・UXに係るシステムデザインの担当者
・AI・データ解析の専門家

上記より、社会や企業において特に必要とされているDX人材は、DXを主導できる推進リーダーや新規ビジネスの立案者、デジタル技術の有識者だといえるでしょう。

一方で、本来のDXの定義とは異なるのですが、 業務効率化の文脈で「データ集計や可視化」「データの自動化処理」などのデータ集計と分析の業務がビジネスの現場で増えており、そういったデータ周りの業務をできる人材を「DX人材」と呼んでいるケースも実際には多く見受けられます。

そのためのスキルとしてはPythonやエクセルVBAを使ったデータ収集、データの可視化や自動化ができるようになると良いでしょう。

詳細は 記事「50代から副業でプログラミングを学ぶならPythonがおすすめ その理由は?」
50代会社員のリスキリングには、DX人材を目指せるプログラミング学習がおすすめ!」を御覧ください。

*2 参照元:総務省「デジタル・トランスフォーメーションによる経済へのインパクトに関する調査研究の請負報告書」

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DX人材になるために資格は必要か?

前述したようなDX人材となるために、必須となる資格はありません。なぜなら、DX人材は、医師や弁護士のように特定の職業資格が求められる立場ではないからです。

基本的には、DX人材として活躍するためには、ビジネス現場での豊富な実務経験やマネジメント経験、業務改革実行の土台となるITリテラシーが重要となります。

つまり、重要なのは実際のビジネス経験であり、資格自体はあくまで補助的な位置づけです。しかし、DX人材に関連する資格を取得することで、客観的な知識・スキルの証明や自分の自信につながるでしょう。

また、取得した資格を履歴書に書ければ、仕事を探したり、クラウドソーシングサイトの案件に応募する際も他の候補者と差別化をすることができます。 転職の場合は、まずは書類審査を通過し、面接に呼ばれることが大切です。 会社の状況によっては、基礎レベルの資格やコース修了でも評価され転職に結びついた当スクールの生徒様の事例もありますので、臆せずアピールしていきましょう。

詳しくは  記事「【50代転職成功事例インタビュー】金融経験xIT で思わぬオファー。プログラミングをかじっているレベルで面接官が前のめりに!」を参照。

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50代からDX人材になるために役立つ資格は?

多くの50代のビジネスマンにとっては、DXと聞くだけで苦手意識を感じるかもしれません。ただ、そんな時にも役立つのが資格です。資格自体は目的ではないものの、苦手意識から脱却してDX人材の一歩を踏み出すきっかけとして、資格取得を目指すことは有意義となるでしょう。

これまでIT分野にあまり関わってこなかった50代ビジネスマンにとっては、まずは基本的なIT知識を獲得することが大切です。ここでは、基本的なIT知識の獲得に役立つ資格を4つ紹介します。   より詳細な資格のリストは 記事「50代からのリスキリングに役立つ資格とは?」 をご参照ください。

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ITパスポート

ITパスポート(*3)は、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が実施する「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です。ITパスポートを取得することで、業界や業種に関わらずITを活用するすべての社会人が備えておくべき基礎的なIT知識を証明できます。

具体的には、以下に関する項目が出題されます。

・最新のIT技術や手法(AI、ビッグデータ、IoT、アジャイルなど)
・経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)
・セキュリティやネットワーク、プロジェクトマネジメントなど

ITパスポートは、CBT方式と呼ばれるコンピュータ形式の試験方式を採用しています。全国の試験会場で随時実施しているため、受験しやすいことも特徴です。

*3 参照元:IPA「ITパスポート試験」

VBAエキスパート

VBAエキスパート(*4)は、株式会社 オデッセイ コミュニケーションズが運営する、ExcelやAccessのマクロ・VBA(Visual Basic for Applications)スキルを証明するための資格です。

VBAエキスパートを取得することで、マクロ・VBAスキルを客観的に証明できるだけでなく、Excelでのグラフの自動作成など日常業務の効率化を図れるでしょう。

試験は全国の会場で実施されており、会場によってはほぼ毎日試験を開催しているところもあります

*4 参照元:株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ「VBAエキスパート」

Python3 エンジニア認定基礎試験/エンジニア認定データ分析試験

Python3 エンジニア認定基礎試験/エンジニア認定データ分析試験(*5)は、一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が運営する、Pythonによるデータ分析スキルを測る試験です。

2020年より開始された比較的新しい試験であり、基礎試験とデータ分析試験の2区分があります。基礎試験では、Pythonの基本文法やデータ構造などが出題されます。データ分析試験では、Pythonのライブラリによる分析実践など、Pythonを使ったデータ分析について出題されます。

AI・ビッグデータ解析などに活かせるPythonの需要は今後ますます伸びていくことが予想されるため、本試験の合格に向けて勉強することも有意義な取り組みになるでしょう。

*5 参照元:一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会「Python試験」

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)(*6)は、WordやExcelなどのオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。本試験は、株式会社 オデッセイ コミュニケーションズが運営しています。

試験は一般レベルと上級レベル(エキスパート)に分かれており、一般レベルを取得するだけでも基本的なWordやExcelスキルの証明になります。

「DX云々の前に、パソコンが苦手・・・」という50代の方は、本試験の取得を目指すことでパソコンの操作スキルを高められるためおすすめです。

試験形式は全国一斉試験と随時試験の2種類あり、随時試験であれば全国1,700会場で基本的に毎日実施しているため便利です。

*6 参照元:株式会社 オデッセイ コミュニケーションズ「マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)」

DX人材を目指す50代が資格を取ることのメリット

DX人材となるための第一歩としておすすめの資格を紹介しましたが、「本当に資格を取得して意味があるのか」と考える方もいるでしょう。たしかに、資格を取ったからといってすぐにDX推進ができるわけではありません。

しかし、資格を取ることで以下に挙げるメリットを享受できます。

実務に役立つ

資格取得に向けて学んだ内容は、そのまま実際の業務に役立ちます。たとえば、これまでExcelで折れ線グラフの作成方法がわからなかった方でも、MOS資格の取得に向けて勉強することで習得できます。

また、たとえば業務中に出てくるセキュリティやネットワーク用語が全くわからなかった方でも、ITパスポート試験の勉強をすることである程度理解できるようになるでしょう。

資格取得の過程で身に付けた知識によって、業務のパフォーマンス向上が期待できます。

客観的なスキルの証明になる

先ほど紹介したITパスポートやMOSは、どちらも知名度の高いIT関連資格です。これらの資格を取得することで、自分自身のITスキルを客観的に証明できます。

たとえば、定年後にどこかの民間企業などへの再就職を考えている方は、ITパスポートやMOSを取得することで就職時に自身のスキルをアピールできるでしょう。

新たなキャリアを開拓するきっかけになる

DX人材を目指してIT資格を取得することで、新たなキャリア開拓のきっかけにもなります。IT知識を勉強していくなかで、新たな発見・気づきが出てくることもあります。

50代のビジネスマンはこれまでの業務経験が豊富であるため、身に付けたITスキルを掛け合わせることで、これまで考えたことのなかったアイデアや構想が浮かぶ可能性も少なくないでしょう。

資格取得に励んだ結果、新たなビジネスの開業など、キャリアの広がりが期待できます。

まとめ:50代からDX人材になるためには、資格取得を目指すことも有効

DX人材とは「ITを使って社会やビジネスを変革できる人材」を指します。たとえば、DX人材としてDXを主導できる推進リーダーや新規ビジネスの立案者、デジタル技術の有識者などが求められています。

DX人材になるための特定の資格はありませんが、IT学習を進めるうえで資格取得は効果的な手段です。これまでITに苦手意識のあった50代の方でも、ITパスポートやVBAエキスパート,Python3 エンジニア認定基礎試験/エンジニア認定データ分析試験などの取得を目指すことで、DX人材に向けた第一歩を踏み出せるでしょう。

50代がDX人材に向けて資格取得を目指す際は、TechGardenSchoolがおすすめ

ITパスポートやマイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)は独学でも取得可能な資格ですが、50代のビジネスマンが独学で勉強することは難しい場合もあるでしょう。

適宜サポートを受けながら、効率的に学習できる環境に身を置くことが近道です。
DX人材を目指した資格取得などに関心のある50代の方は、50代に特化したスクールである「TechGardenSchool」がおすすめ。当スクールでは、「プログラミングスクール」「ITリテラシースクール」「起業塾」「転職支援コンサルティング」の4つの機能を持ち、セカンドキャリアを見据えた学習に最適な環境を提供しています。充実したセカンドキャリアを実現したい方はぜひご相談ください。

当スクールでは2023年より エクセルVBAエキスパート、Python3 エンジニア認定基礎試験/エンジニア認定データ分析試験の資格取得のサポートを行うコースを開講いたします。詳細をお知りになりたい方は、お問い合わせいただくか無料カウンセリングに是非ご参加ください!

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